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Gigaのおすすめ楽曲5選
劣等上等 / 鏡音リン・鏡音レン
幕開けとともに、周囲の空間を音楽フェスの会場やダンスホールに変えてしまう圧倒的なテンションを誇る曲、それが「劣等上等」です。
Gigaにとって代表曲の1つであるこの曲は、まさしく王道のEDMと表現しうるもので、マジカルミライ「鏡音リン・レン10th Anniversary」の主題歌として起用されたこともあり、ボーカル音源には鏡音リンと鏡音レンが使用されています。
ボカロだからこそ表現できる高音とスピード重視のパワフルなアッパーチューン。一度でも聴いてしまうと耳から離れなくなる驚異的な中毒性の高さをぜひ体感してください。
Ready Steady / 初音ミク・ 鏡音リン・ 鏡音レン
初音ミク、鏡音リン、鏡音レンによる色鮮やかなボーカルのコンビネーションが響きわたる「Ready Steady」は、プロジェクトセカイ カラフルステージ!「Vivid BAD SQUAD」のために書き下ろされたナンバーです。
圧倒的なハイスピードでテンポを刻むわけではありませんが、軽やかなステップの踏み方は見事。魂をまるごとトランスさせるようなずんと深く沈み込む重低音のビートには、言葉にするのが難しい心地よさがあります。
ギガンティックO.T.N / 鏡音レン
大人気ボカロP・Giga(ギガP)にとって、ニコニコ動画で初めてのミリオンを達成を達成した記念すべき曲が、「ギガンティックO.T.N」です。ややセクシャルなキーワードをちりばめた刺激の強い歌詞とハイスピードなメロディーは非常に中毒性が高く、テンションを上げたいときにおすすめ。
Gigaが持つ唯一無二のセンスを垣間見れる、初期の代表曲です。鏡音レンが歌唱するバージョンはもちろん、Gigaとともに音楽ユニット・REOLを結成していたれをるがボーカルを務めたバージョンも必聴です。
ULTRA C / 鏡音リン・鏡音レン
ボカロを利用した曲の中には難解なものが多数ありますが、その中でも屈指の難易度を誇るといわれるものの1つが、 鏡音リン・鏡音レンを使用し、GigaとTeddyLoidが共同で制作した「ULTRA C」です。
さながらK-POPサウンドのように高音部と低音部が複雑に組み合わさっていることが、メロディーの難易度を極端に高めている理由の1つ。幅広い音域を美しいボーカルラインにまとめる巧みなテクニックは、まさに凄腕の2人だからこそなせる技といえます。
ディア(DEAR) / 初音ミク
シビアな毎日には、失敗や孤独、後悔や未知のものに対する恐怖などネガティブな感情が満ちあふれています。自分に自信が持てなくなったとき、新しい何かに挑戦することが怖くてたまらなくなったとき、孤独や困難に立ち向かっていくきっかけをくれるパワフルな歌詞とメロディーで紡がれた曲、それが「ディア(DEAR)」です。
この曲は2024年8月に発表されました。Gigaの紡ぐハイセンスなEDMは、サウンドクリエイターとしてのキャリアを積み重ねるごとに洗練され、さらに切れ味を増していく印象があります。
Giga・まとめ
Giga(ギガP)の紡ぎ出す音楽を象徴するキーワードは、「エレクトリック」「アッパーチューン」「EDM」など様々ですが、様々な表現が用いられるということは、それだけGigaの制作する曲を多くの人が注目している証でもあります。
彼が紡ぎ出す音楽は常にハイセンスで予測が困難。これから先にはどんな世界を見せてくれるのでしょうか。今から楽しみでなりません。