詩ちづるのプロフィールまとめ|魅力や代表作、歌唱力や次期トップ娘役として注目の理由を解説

詩ちづるのおすすめ公演

新人公演初ヒロイン『めぐり会いは再び next generation-真夜中の依頼人(ミッドナイト・ガールフレンド)-』

(※動画は、本公演時のものです)

2011年に第1弾の「めぐり会いは再び」、翌年には第2弾、2022年には詩ちづるの出演した第3弾が上演された、架空の王国を舞台に繰り広げられる、ミステリー仕立てのラブコメディです。

詩が演じたのは、主人公のガールフレンドであり、物語のヒロインである、芯の強い女性アンジェリーク。

初の新人公演ヒロインでありながら、滑舌や発声も素晴らしく、かつ彼女のイメージにぴったりの役柄で、「これは将来トップ娘役になるのでは?」と感じたファンも多かったようです。

実力派歌姫同士の競演『Le Rouge et le Noir』

本作は、2023年に上演された、フランスの文豪スタンダールの長編小説を原作とした、宝塚でもたびたび上演されてきたフレンチロック・ミュージカル。

貧しくも野心に燃える、主人公ジュリアン・ソレル(礼真琴)が、町長の妻ルイーズ・ド・レナール(有沙瞳)との不倫の恋に悩み、一方で伯爵の娘マチルド・ド・ラ・モール(詩ちづる)にも心惹かれながらも、ルイーズとの不倫の恋によって身を破滅させていく、悲劇的かつ情熱的な物語です。

実際に観劇しましたが、妖艶で年上の大人の色香を漂わせ、人生へのあきらめを感じさせる、ジュリアンの運命の相手である有沙のルイーズに対して、詩の演じる明るく勝気なマチルドの対比は素晴らしく、共に卓越した歌上手とあって、歌姫同士の対決といった様相を呈しており、非常に見所がありました。

舞台としても、礼真琴の舞台に多い少年らしいエネルギッシュなヒーローものというよりも、退廃的な色合いが強く、異色の魅力を感じさせます。

バウホール公演初ヒロイン『My Last Joke-虚構に生きる-』

2024年に上演された、19世紀のアメリカ合衆国を代表する小説家、詩人、評論家である、エドガー・アラン・ポー(天飛華音)を主人公とした、彼の孤独な人生を描いた物語です。

詩演じるヴァージニア・クレムは、エドガーの歳の離れた従兄妹であり、後に彼の妻となる女性。

一幕では天真爛漫で純粋な女性として、二幕では病魔に侵された儚い存在として、観客の目を引きつけました。

歌声も一幕では明るく朗らか、二幕では病気に苦しみながらも夫のエドガーへの深い愛をにじませる深い歌声を披露し、歌姫としての高い実力をこの舞台でも感じさせました。

倍近く年上で、いつまでも幼児性の抜けない癇癪持ちのエドガーを支え、二十歳で倒れた彼女の姿は、妻というよりも母親を思わせるものがあり、その高い演技力と純粋な愛には多くの人が心を打たれたのではないでしょうか。

小桜ほのかとの東上公演Wヒロイン『BIG FISH』

ダニエル・ウォレスの小説を基に、2003年にはティム・バートン監督によって映画化、2013年にはブロードウェイミュージカル化、2024年に上演された作品。

おとぎ話のように自身の人生を語る父エドワード・ブルーム(礼真琴)に対し、最初は興味を抱いていた息子ウィル(極美慎)は、歳を重ねるにつれ、その荒唐無稽さに距離を置くようになってしまいます。

しかしある時、病に倒れた父の元に駆けつけたウィルは、そこでエドワードの真実の姿を知ることになる…という父と子の和解の物語です。

詩が演じたのは、エドワードの妻サンドラ・ブルーム。

Wヒロインとなった小桜はサンドラの現在を、詩はサンドラの若かりし頃を演じました。

詩の可愛らしさは格別で、その歌声とダンスで、エドワードが彼女に一目ぼれし、最愛の妻となった理由が納得できるほどの魅力をたたえており、「可愛すぎる!」と大絶賛を浴びました。

まとめ

これまで数々の舞台で実力を証明してきた詩ちづる。

小柄な体格と可憐で正統派のビジュアルに、多くの観客を圧倒する歌唱力、演技力で舞台を魅了する、次期星組トップ娘役です。

暁千星と共に新しく作り出す星組の魅力が、果たしてどんなものになるのかーー。

可憐さと力強さを合わせ持つ彼女の今後のさらなる飛躍が楽しみでなりません。

 

 

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