映画『先生の白い嘘』あらすじ、キャスト、主題歌を徹底解説!

映画『先生の白い嘘』あらすじ、キャスト、主題歌を徹底解説!

映画『先生の白い嘘』主要キャスト Part.2

三郷佳奈:田辺桃子(たなべ ももこ)

美鈴が担任を持つクラスの生徒三郷佳奈は、話しかけやすい雰囲気とかわいらしい容姿から男子受けが良い女子生徒です。

クラスメイトの和田島とは、体を触らせてあげる関係性ですが交際はしていません。処女は運命の相手に捧げると決めているため、和田島とは、それ以上の関係には至っていませんでした。

三郷佳奈を演じたのは、モデル、女優の田辺桃子

小学3年生のときにスカウトされ、芸能界入りします。2009年には、少女漫画雑誌「りぼん」の2009年度りぼんガールに選ばれました。

2013年「ミスセブンティーン2013」に合格し、Seventeen専属モデルとして活動。

現在は女優としても活躍中で、これまでにドラマ『リコカツ』、ドラマ『ゆるキャン△』シリーズ、ドラマ『癒やしのお隣さんには秘密がある』、ドラマ『お迎え渋谷くん』などに出演しました。

和田島直人:井上想良(いのうえ そら)

美鈴が担任を持つクラスの生徒和田島直人は、「女の子はみんなかわいい」がポリシーの女の子が大好きな男子高校生。

明るい性格で、クラスのムードメーカー的存在です。

和田島本人には悪気がありませんが、クラスで浮いている新妻のことをたびたびからかってしまいます。

そんな和田島を演じたのは、俳優の井上想良

大学生時代、テニス部に在籍していたころ、スポーツブランドのカタログモデルを引き受けたことをきっかけに芸能界入りしました。

2020年にドラマ『ファーストラヴ』で俳優デビュー。

主な出演作品は、ドラマ『永遠の昨日』、ドラマ『女神の教室〜リーガル青春白書〜』、ドラマ『ガチ恋粘着獣』、ドラマ『合コンに行ったら女がいなかった話』、NHK連続テレビ小説『らんまん』、映画『線は、僕を描く』などです。

清田恵理:板谷由夏(いたや ゆか)

美鈴が通う心療内科・清田メンタルクリニックの担当医師である清田恵理

演じたのは、モデル、女優の板谷由夏です。

板谷は高校3年生のときに、雑誌「PeeWee」にて専属モデルとして活動を開始。

1999年には、映画『avec mon mari』で俳優デビューしました。

主な出演作品は、映画『運命じゃない人』、映画『欲望』、映画『夜明けまでバス停で』、ドラマ『ホタルノヒカリ』シリーズ、ドラマ『東京タワー』など。

また、2007年〜2018年までの11年間、『NEWS ZERO』にてキャスターを務めています。

池松和男:ベンガル(べんがる)

新妻の祖父池松和男植木屋を営んでおり、孫に頼まれて美鈴の家の木の剪定を引き受けます。

演じたのは、俳優のベンガル

自由劇場にて舞台活動を経て、1976年に柄本明、綾田俊樹とともに劇団東京乾電池を結成しました。

その後は『笑っていいとも!』の前身番組『笑ってる場合ですよ!』でコントを担当し、映画やドラマなどでも活躍。

ドラマ『あぶない刑事』では、“落としのナカさん”である刑事・田中文男を演じ、注目を集めます。

主な出演作品は、映画『マルサの女』、映画『閉鎖病棟-それぞれの朝-』、映画『ゴールデンスランバー』、NHK連続テレビ小説『オードリー』、NHK大河ドラマ『軍師官兵衛』など。

映画『先生の白い嘘』:主題歌「独白」

映画『先生の白い嘘』の主題歌「独白」を担当したのは、SNSを中心に注目を集めているシンガー・yama(やま)

2018年よりYouTubeにてカバー曲を公開し、歌い手として活動を始めます。

2020年にリリースした自身初のオリジナル楽曲「春を告げる」が、SNSをきっかけに人気を集めました。

年齢、出身地、性別、素顔といったプライベートに関する情報は、すべて非公開。どこか憂いを帯びた中性的で、ソウルフルな歌声が魅力です。

「独白」は、映画『先生の白い嘘』のためにyamaが作詞を手がけました

消えない傷を抱えながらも、そんな自分自身を受け入れて日常を送る美鈴と新妻。散り散りになってしまった心を、少しずつ取り戻していけるようにという想いが込められています。

最後に

男女間の性の不条理や格差という、誰もが目を背けたくなるようなテーマを扱った映画『先生の白い嘘』

衝撃的シーンがたびたび登場し、心がえぐられることもありますが、美鈴と新妻とのラブストーリーも見どころです。

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