エターナルズ|11月5日公開の新たなMCU作品!キャラクター・キャスト紹介と共に予告考察!

エターナルズ|11月5日公開の新たなMCU作品!キャラクター・キャスト紹介と共に予告考察!

11月5日に公開を迎える26本目のMCU作品「エターナルズ」。

みなさん、予告はもうご覧になられましたか?

これまでのMCUとは規模も設定も全く異なることから、実写化が決まった際には大きな話題を集めました。

MCUといえば、それぞれのキャラクターが様々な作品に登場し、物語が壮大に展開されていくのが何よりの醍醐味ですよね。エンドロール後には次回に繋がる重要なシーンが流れ、予想外のキャラクターが登場するのもお決まりと言っていいほど。かつてない壮大な世界観により、新たな映画体験で私たちを楽しませてくれています。

しかし、エターナルズはこれまでの作品との繋がりが全く感じられず、今までの作品よりも遥かに謎に包まれています。キャスト情報やポスター、さらには
予告までも公開されても、ストーリーはなかなか読み込めずむしろ謎が深まる…というなんとも不思議な状況に、今とは違った印象を受けている方も多いのではないでしょうか?

また、エターナルズはこれまでのMUC作品の雰囲気とは一転、神秘的な雰囲気を纏い、映像も非常に美しいですよね。エターナルズの登場人物のモデルは神話から来ていたり、誕生は紀元前にまで遡るほど長い歴史を歩んできているんです。

予告からも壮大で神々しい作風が十分に伝わってきますよね。

今回は、エターナルズの原作紹介と予告からキャスト紹介と合わせて考察を行っていきます!

今までのMCU作品を全部観ているという方こそ、知っておくと後の作品との関わりの理解もスムーズになる情報なので、ぜひ最後までご覧になってくださいね。

そもそもエターナルズって何者?

短い予告でも伺えるほど、桁違いに強くて非常に長生きしていそうなエターナルズ。まずは彼らの誕生に迫っていきましょう。

エターナルズの誕生

エターナルズを創り出したのは、セレスティアルズという宇宙の神々に近い存在です。遡ること紀元前、原始人の遺伝子を操作し実験したことにより、人種は3つに分かれました。

  • ホモサピエンス
  • ディヴィアンツ
  • エターナルズ

一つ目は、我々人類であるホモサピエンス。元々の遺伝子が操作されていない状態ですね。

二つ目は、ディヴィアンツ。セレスティアルズによる遺伝子操作が失敗してしまい、地球を滅ぼそうとしてしまいます。遺伝子が不安定なことから、破壊を目的とするだけでなく、予告にも登場したように怪獣のような怖い見た目をしています。過去のMCU作品にも登場した、サノス軍のような見た目をしていますが、セレスティアルズが創り出したので、比べられないほどに強いパワーを持っています。

ディヴィアンツの脅威から誕生したのが、三つ目のエターナルズです。

エターナルズは、宇宙の神々とされるセレスティアルズから力を与えられただけあり、全員が並ならぬ超人的な力を持っています。空を飛べたり、テレパシーが使えたり…といったパワーは当たり前のように全員に宿っており、さらに心を操れたり、物質を改変できたりとそれぞれに得意な能力があります。

「キャプテン・マーベル」が公開された時、スーツも血清もない、生身の状態での圧倒的な強さには驚かされましたよね。全員がキャロルのような超人的なパワーをもち、さらに個々に突出した能力まであるエターナルズ。あくまで例え話ですが、想像しただけでもエターナルズがどれほど強いのかが伺えるのではないでしょうか。

エターナルズの特徴は?不老不死?病にかかる?

人間をディヴィアンツから守るために誕生したエターナルズ。超人的なパワーを持つエターナルズですが、彼らに弱点はあるのでしょうか?

事実上、不老不死のエターナルズ

予告の神秘的な雰囲気から、不老不死のような印象を受けるエターナルズ。しかし、彼らは寿命以外で命を落とすことがあります。

彼らの死生観において、「死」は「肉体が消える」という捉え方になっています。例え、彼らの肉体が滅び、私たちがイメージする死の状態に陥ったとしても意識が残っていれば再起可能になります。原作には「エクスクルージョン」というエターナルズたちだけの死後の世界が登場し、意識が残っていれば、再び肉体に戻ることができるんです。

死ほどに恐ろしいマハド・ワイリー病とは?

超人的なパワーを持ち、事実上不老不死であるエターナルズ。
しかし彼らは、長寿ゆえの心の病「マハド・ワイリー病」にかかってしまう危険にさらされています。このマハド・ワイリー病は、痛みを伴ったり、ある部位が不自由になるのではありません。心を蝕み、狂気に陥らせる精神病の一種です。予防や特効薬はなく、もし罹ってしまったら分子レベルで浄化しなくてはならず、肉体は滅びていないのに「エクススルージョン」にいく必要があります。最強であるエターナルズの敵はディヴィアンズだけではないんですね。

MCU作品に登場するエターナルズのメンバー

では、MCU作品に登場するエターナルズのキャラクターとキャスト、それぞれの特徴を紹介していきます。今となってはヒーローが大所帯なMCUですが、元々、作品ごとに少しずつキャラクターが登場して今の形になっていますよね。

しかし予告からも伺えるように、エターナルズは一度に登場するキャラクターの数が非常に多いのが特徴。純粋に物語を楽しめるように、一緒に予習してみましょう!

イカリス(リチャード・マッデン)

エターナルズの中でも能力が非常に高く、性格もルックスも非常にリーダーらしいイカリス。ギリシャ神話のイカロスがモデルとなっています。

イカロスといえば、「高く飛びすぎたことで背中につけていた蝋の羽が解けてしまい海に落ちた」という有名な神話があります。そんなイカロスがモデルとなっているだけあり、イカリスは早く飛ぶことが得意

リチャード・マッデン(Richard Madden)

演じたのは、スコットランドの俳優リチャード・マッデン。2015年に実写化し大きな話題と好評を集めた「シンデレラ」に王子様役として出演し、知名度が上がりました。

セルシ(ジェンマ・チャン)

ギリシャ神話の魔女・キルケーがモデル。人を動物や魔物に変えてしまうキルケーのように物質改変に長けたキャラクターでしたが、MCUでは感情を読むことを得意とするエンパスであることが明らかになっています。
原作では、アベンジャーズの一員だったこともあり、非常に強いキャラクターでしたが、演じたジェンマ・チェンは「セルシは典型的なヒーローではなく、特に印象的なパワーも持っていない」と話しています。エターナルズの中でもより人間思いなセルシ。MCUでは一般人とより近く描かれそうですね。

ジェンマ・チャン(Gemma Chan)

実はMCU作品の出演は2回目となるジェンマ・チャン。記憶に新しい「キャプテン・マーベル」では、青い顔をしたクリー人・ミンを演じていました。MCUにおいて、同じキャストが異なるキャラクターを演じるのは初めてのこと。全く違った魅力に触れることができそうですね。

アジャック(サルマ・ハエック)

頭脳明晰なアジャック。アステカ神話の文化神・ケツァルコアトルがモデルになっており、その知的さから唯一セレスティアルズと話すことができます。マッカリと同じく、原作では男性のキャラクターなので、MCUオリジナルのアジャックとなりそうです。

サルマ・ハエック(Salma Hayek)

メキシコ出身のサルマ・ハエック。オペラ歌手の母を持ち、自身もオペラでメキシコ内で人気を集める。後にハリウッドに拠点を移して活動。垢抜けないルックスのベティがファッション誌の編集部で奮闘する人気ドラマ「アグリー・ベティ」では製作総指揮を務め、女優業にとどまらずマルチに活躍しています。

セナ(アンジェリーナ・ジョリー)

ギリシャ神話の戦いの女神・アテネがモデルになっているセナ。どんなに重いものでも軽々と持ち上げ、分子を操作するのを得意としています。実は、セナはサノスのいとこにあたります。「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」でガモーラと引き換えにソウルストーンを手に入れたサノス。ソウルストーンがあるヴォーミアの番人・レッドスカルが「サノス、アラースの息子」と話すシーンも登場したので、MCUでもセナとサノスの関係は出てくるのかもしれませんね。敵であるディヴィアンズと恋人関係であったりと、訳ありな事情が多いセナ。MCUのエターナルズでも鍵を握りそうです。

アンジェリーナ・ジョリー(Angelina Jolie)

MCU作品の出演が決定した時は言わずもがな、オファーの段階から大きな話題を集めていました。これまで、ヒーロー役のオファーが来るも魅力を感じず断っていたというアンジェリーナ・ジョリー。エターナルズではキャラクター本意型であるとこれまでの作品との違いを感じ、出演を決めたそうです。

マッカリ(ローレン・リドロフ)

ローマ神話のマーキュリーがモデルになっており、走るのが非常に早いマッカリ
。原作では男性のキャラクターですが、MCUでは性別が女性になっています。演じるローレン・リドロフは生まれつき聴覚がなく、キャラクターのマッカリも作品内で聴覚障害のあるキャラクターに変更されています。原作では白人の男性で聴覚もあるマッカリ、MCUでは設定が大きく異なることからどのように物語が展開されるのか楽しみですね。

ローレン・リドロフ(Lauren Ridloff)

「ウォーキング・デッド」に出演し存在感のある演技とキャラクター、彼女自身の愛嬌で人気を集めました。過去にミス・デフ・アメリカに選ばれた経験もあります。

ファストス(ブライアン・タイリー・ヘンリー)

ギリシャ神話の火と鍛治の神・へファイストスがモデル。発明に長けているのはもちろん、思い描いたものを作り出すことも得意としています。予告でも、武器を作っているシーンが出てきたので、原作に忠実なキャラクターなのではないでしょうか。

ブライアン・タイリー・ヘンリー

ブライアン・タイリー・ヘンリー(Brian Tyree Henry)

「ジョーカー」「ビール・ストリートの恋人たち」「ゴジラvsコング」など様々な話題作に出演。「スパイダーバース」では声優も務めていました。

ギルガメッシュ(マ・ドンソク)

エターナルズの中でも肉体的に最強と言われているギルガメッシュ。セルシと同じように、アベンジャーズだったこともあります。予告でもセナの武器を簡単に止めるシーンが描かれ、MCUでも原作と似たキャラクターになりそうです。

マ・ドンソク

マ・ドンソク(Ma Dong-seok)

フィットネストレーナーから俳優に転身したマ・ドンソク。韓国内の人気は言うまでもなく、「新感染 ファイナル・エクスプレス」の出演をきっかけに日本のみならず国際的な人気と知名度を上げました。マーベルの熱狂的ファンであることを公表し、MCU初となる韓国ヒーローとして待望の初出演を果たしています。

キンゴ・スネン(クメイル・ナンジアニ)

日本で侍の戦い方を学び、現代ではアクションを得意とする映画俳優として活動しているという他のキャラクターと一風変わったキンゴ・スネン。刀を使った戦い方を好みます。
原作と性別が異なるアジャックやマッカリのように、演じるクメイル・ナンジアニがパキスタン系・アメリカ人であることが原作と大きく異なります。予告では、インド映画のダンスシーンのような映像が映るので、映画俳優である設定はそのまま残り、「侍」「日本」といった原作特有の要素はないのかもしれませんね。

クメイルナンジアニ

クメイル・ナンジアニ(Kumail Nanjiani)

「メン・イン・ブラック:インターナショナル」「ドクター・ドリトル」(声のみの出演)など数々の話題作に出演する俳優・コメディアンであるクメイル・ナンジアニ。「ビックシック ぼくたちの大いなる目覚め」では自身の実体験が基になっており、本人役としても出演をし話題を集めました。

スプライト(リア・マクヒュー)

予告でも1人だけ子供で目を引く存在のスプライト。見た目は11歳の子供ですが、他のキャラクターと同じようにスプライトも非常に長生きをしています。歳を取らないエターナルズは、肉体には年齢が表れず、あくまで「容れ物」に過ぎないので、ただ11歳の肉体であることが言えます。予告でも花火を出していますが、ロキと似たトリックスターで幻覚を見せることができます。性格までもロキに似たところがあり、いたずら好きで何かとトラブルに巻き込む厄介な存在です。

リア・マクヒュー(Lia McHugh)

原作では男性キャラクターのスプライト役に大抜擢されたのは14歳の女優、リア・マクヒュー。「トーテム 呪いの首飾り」「ロッジ 白い惨劇」「ソングバード」などホラー映画をメインに出演していました。

ドルイグ(バリー・コーガン)

精神操作を得意とするドルイグ。彼もエターナルズですが、原作ではヴィランとして描かれています。
予告では、ドレイグが登場した小屋と同じと思われる場所で、人々が同じタイミングで誰かに銃口を向けるシーンが登場します。精神を簡単に操れるので、ドレイグが人々を操り、銃口を向けさせたのかもしれませんね。後の予告映像でも、コスチューム姿で仲間とともに戦うシーンが出てこないので、MCUでもヴィラン要素が含まれているのではないでしょうか。

バリー・コーガン(Barry Keoghan)

アイルランド出身のバリー・コリガン。これまで「ダンケルク」や「アメリカン・アニマルズ」などに出演していますが、デビューしてから悪役を多く演じることが非常に多い俳優です。

デーン・ウィットマン(キット・ハリントン)

主要キャラクターですが、原作ではエターナルズではなく人間として描かれています。
「ブラックナイト」と言うヒーローネームを持ち、原作のコミックでは人気の高いキャラクターで、アベンジャーズのメンバーだった時期も。予告では、セルシとイカリスが仲睦まじい姿が映し出されていますが、原作でセルシはデーン・ウィットマンと恋人関係にあった過去があります。MCUではどのような展開になるのか全く読めませんが、原作のように三角関係になるかもしれませんね。

キット・ハリントン(Christopher “Kit” Harington)

由緒正しい家系に生まれ、チャールズ2世の子孫であるキット・ハリントン。ドラマ「ゲーム・オブ・スローンズ」では62話に渡り出演し、人気と知名度を上げました。「ヒックとドラゴン」では声優を務め、ドラマや映画、舞台と幅広く活動しています。

原作やこれまでのMCU作品から予告考察

全く新しい物語となるエターナルズですが、主要キャラクターが非常に多く予告を見ても新しい情報だらけで混乱してしまいますよね。

MCUのエターナルズがどのような展開や設定になるのか、原作と比較しながら予告を考察し、これまでの作品との関わりも紹介します。

予告は2パターン公開されていますが、内容が異なるのでぜひどちらもチェックしてみてくださいね。

サノスよりも更に壮大な危機を招いていた?

新たに公開された予告は、アジャックがイカリスを訪ねるシーンから始まります。サノスが生命の半分を消したことに対し「でもこの星の人間が指先ひとつで元通りに」と話す姿は、栄光を讃えるような口調ではなく、むしろ困惑しています。

地球のみならず、宇宙全体として見ても壮大なパワーを誇り、生命までをも消し去ってしまうインフィニティストーン。「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」「アベンジャーズ/エンドゲーム」を振り返ると、インフィニティストーンは計4回使われています。

  1. サノスが生命の半分を滅ぼす
  2. インフィニティストーンを滅ぼすためにサノスが使用
  3. 消えてしまった半分の生命を戻すためにハルクが使用
  4. サノス軍を倒すためにアイアンマンが使用

失われた半分の生命は戻りましたが、短期間で4回も使われたことにより、地球には新たな脅威が迫りエターナルズがその危機に立ち向かう展開になっていることが伺えます。

トニーの結末を目にした以上、さらに宇宙規模の危機を招いてしまったと考えるとなんとも心苦しいですが…MCUのドラマシリーズ以降では、指パッチンにより起こった数々の問題が扱われていますよね。エターナルズを通して、改めてエンドゲームの結末を考えさせられそうです。

エターナルズはなぜ助けに来なかった?

予告でも触れられていますが、エターナルズには「ディビアンツがいない限り介入するな」という掟により、人間を助けられなかったことが明らかになっています。とはいってもあまりに大きい犠牲を考えると、助けに来てくれたっていいのに!と思いたくなってしまいますよね。しかし、超人的なパワーを誇り、事実上の不老不死であるエターナルズが誕生したのは、本来ディヴィアンツに立ち向かうため。この設定は原作でも忠実に守られています。

もしエターナルズが助けに来ていたら…サノスを倒し、インフィニティストーンを4回に渡って使うこともないどころか、新たな脅威が迫ることも無かったのではないでしょうか。

アジャックのセリフと思われる「”ディビアンツがいない限り介入するな”と」の後には、「誰が決めた?」という他のキャラクターのセリフが。おそらく、この掟を作っているのはセレスティアルズですが、セリフからも伺えるように、エターナルズもこの掟について疑問を抱いている様です。

MCUではエターナルズの存在意義が問われる内容がベースとなりそうですね。

セレスティアルズはすでにMCUに登場していた?

実は「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」に登場していたセレスティアルズ。コレクターによって映し出された映像に、どこかの惑星を滅ぼしているであろうシーンが映し出されていました。原作と見た目がそっくりなことから、原作ファンの間では話題になっていましたが、エターナルズの予告が解禁され改めてセレスティアルズが「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」に登場していたことが確定となりました。

戦闘シーンにアジャックがいない?

エターナルズの中で唯一、セレスティアルズと話すことができるアジャック。地球に脅威が迫っていることをイカリスに伝えた後は、他のキャラクターのように闘っている姿が見えないのが気になります。

予告にはコスチュームに身を包んだ姿も登場しますが、時系列が新しいと思われる闘いのシーンでは登場していないことから、セレスティアルズに近い存在である彼女に危険が迫ったのかもしれませんね。

セナは敵・ディヴィアンツのリーダーと恋人関係?

予告の中でも印象的なセナがディヴィアンツに囚われているシーン。原作では、セナはディヴィアンツのリーダーであるクロと恋人関係だったことが描かれています。予告の映像を見ると、原作と同じ設定を引き継ぎ、映っているのもクロで確定のようですね。エターナルズとディヴィアンツ、絶対的な敵対関係にありながらも元恋人という複雑な関係が物語の鍵となってきそうです。

シャンチーのテン・リングスも関係?

武器を作ることもできるファストス。予告でも彼が美しい武器の様なものを作っているシーンが映りました。金色で円を描いている武器…何かに似ていると思いませんか?

あくまでも予測ですが、シャンチーに登場したテン・リングスを作ったのはファストスかもしれません!シャンチーの前にテン・リングスを身につけていた父親・ウェンウーは、テン・リングスの力により不老不死でした。長い歴史の中を生きてきた彼を考えると、同じく長い歴史を歩んでいるエターナルズが関係していてもおかしくありません。

また、シャンチーのポストクレジットシーンでは、ブルースどころか宇宙で活動するキャロルまで、テンリングスが何から作られたのか分からないと語るシーンが登場しました。公開の近いエターナルズに繋がっているかもしれませんね。

まとめ

新たな世界観となるエターナルズ。しかし、こうして紐解いてみるとこれまでのMCUとの関わりも見られて、数々の作品にエターナルズの要素が散りばめられていたことが分かりましたね。

なぜこのタイミングでエターナルズが公開となるのか、も重要なポイントとなりそうです。

作品数の多いMCUですが、改めてここまでで何が起こったのかを整理し、前知識を少しでもつけておくとより楽しめるのではないでしょうか。

公開が来月に迫るも、まだまだ謎の多いエターナルズ。新たに解禁されている情報と共に、一緒に上映を楽しみに待ちましょう!

最後まで読んでくださり、有り難うございました!

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