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森下翔太の日本代表歴
プロ入り1年目からレギュラーを獲得するなど、高いポテンシャルを持っている森下選手はアマチュア時代から複数回の日本代表選出経験があります。
森下選手の日本代表歴は以下のとおりです。
・2019年 第43回 日米大学野球選手権大会
・2022年 第30回 ハーレムベースボールウィーク2022
・2023年 カーネクスト アジアプロ野球チャンピオンシップ2023
森下選手は大学1年生ながら、大学日本代表に名を連ねています。
また、大学4年時にも日本代表に選出され、現在、プロ野球で活躍している矢澤宏太(現:北海道日本ハムファイターズ)、蛭間拓哉(現:埼玉西武ライオンズ)らとともに国際大会を経験しています。
2023年にはアジアプロ野球チャンピオンシップ日本代表にルーキーながら選出され、本塁打を放つなど活躍しました。
このように代表歴が豊富な森下選手。
今後、日本代表チームをけん引していく存在になれるのでしょうか。
今後の活躍に期待が高まります。
森下翔太の気になる年俸は?
森下選手は2023年オフの契約更改において、年俸3,800万円でサインしています。
ルーキーイヤーは年俸1,600万円でプレーしていたことから、2,200万円の増額を勝ち取ったことになります。
ルーキーながら94試合に出場し、チームの日本一に貢献した点が評価されたのです。
しかし、シーズン中は調子の波が大きく、本来の打撃が発揮できない期間もありました。
森下選手もシーズンの成績には納得しておらず、さらなる成長を誓っています。
伸びしろがたっぷりある期待の若手なので、今後の成長が楽しみです。
森下翔太の今後の課題は?
森下選手の今後の課題は2点あります。
1点目は、シーズンを戦い抜く身体作りです。
プロ野球は森下選手がこれまで経験してきた学生野球と異なり、年間を通じて多くの試合をこなす必要があります。
しっかりと身体作りを行い、安定したパフォーマンスを発揮できるようにしておく必要があるのです。
2点目は、打撃を安定させることです。
調子が良いときは、素晴らしい打撃を披露していた森下翔太。
しかし、シーズン中にたびたび調子を崩し、2軍での再調整を命じられるシーンがありました。
トレーニングを継続し、スイングや打撃フォームに安定感が増せば、打率も安定してくるでしょう。
まだまだ伸びしろたっぷりの選手ですので、今後の成長に期待です。
さいごに
阪神タイガースの打線の中心として活躍している森下翔太。
勝負強い打撃でチームを勝利に導いています。
若手選手だけに、まだまだ荒削りな部分はありますが、非常に高いポテンシャルを持った今後が楽しみな選手です。
2023年シーズンに日本一を達成した阪神タイガース。
セ・リーグ、そして日本一連覇のキーマンは森下選手といっても過言ではありません。
チームの優勝争いにも注目してみましょう。