氷川きよし リセールチケット一覧

氷川きよしは1977年9月6日福岡県出身の歌手。本名は山田清志。2000年に「箱根八里の半次郎」をリリースし演歌歌手としてデビュー、同曲は記録的なヒットとなり、日本レコード大賞や最優秀新人賞などの数々のタイトルを総なめにし、デビュー直後から大ブレイク。 続く2002年リリースの「きよしのズンドコ節」は第44回日本レコード大賞・金賞受賞、第35回日本有線大賞・有線音楽優秀賞を受賞した。 わかりやすいリズムとメロディ、懐かしく、かつキャッチーな歌詞、覚えやすい振り付けで、演歌というジャンルを超え、こどもからシニアまで幅広い年代のファンを獲得。またNHKでの多数の出演やツアーなどでその知名度は全国的なものとなった。 2001年に発売した2枚目のシングル「大井追っかけ音次郎」で総合チャートベストテン入りを果たして以降、「氷川きよし」名義のシングルのほとんどがシングルチャート・ベストテン入りしており、この記録は、演歌歌手では氷川のみの快挙。 2006年に『一剣』で第48回日本レコード大賞受賞、2007年には『あばよ』『きよしのソーラン節』で第49回日本レコード大賞・金賞を獲得した。 さらに日本有線大賞では大賞獲得数が4回と史上初記録を打ち立てた。 さらに2000年に第51回紅白歌合戦へ初出場を果たして以降、2022年の第73回まで、実に23年連続出場という快挙を成し遂げた。 これらの偉業は、歌唱力や端正なルックスはもちろんだが、全国での地道なコンサート活動や、ファン及び関係者への気遣いや感謝、謙虚な姿勢など、その人柄によるところも大きい。2019年には演歌を超え、『限界突破×サバイバー』をリリースした。 一転、2022年、同年末をもっての活動休止が発表され、「氷川きよしでいることに疲れ切り、心身共に不調を抱えた」とされている。 2024年4月に前事務所から独立したことを発表し、8月16・17日に東京ガーデンシアターで行うコンサートを皮切りに芸能活動を再開。 同年10月25日より「氷川きよし25周年記念劇場コンサートツアー ～絆～」を開催し、本格始動する。