キンモクセイ チケット売買一覧

キンモクセイは1998年に、メンバーの地元、神奈川県相模原市で結成されたバンド。メンバーチェンジを繰り返し、現在は伊藤俊吾（Vo.G.Key）、後藤秀人（G）佐々木良（G・コーラスシンセサイザー）、白井雄介（Bass）、張替智広（Vo.Dr）の5人で活動。2001年10月メジャーデビューし、2002年にリリースした「二人のアカボシ」が大ヒットし、NHK「第53回紅白歌合戦」に初出場を果たした。フォークや歌謡曲、ニューミュージックなどの要素を感じさせる正統派バンドの音作りと、ボーカル伊藤の優しさ溢れる温かな歌声にコアな音楽ファンが魅了された。しかし、ファンの声援もむなしく2008年に活動休止となる。以降、永らくその活動を見ることができなかったが、結成20周年となる2019年10月1日、新曲「セレモニー」を発表し、待望の復帰を果たした。現在、新曲発表やライブ活動を再開している。カバーも得意としており、「テレフォン・ノイローゼ」（甲斐バンド）、「熱き心に」（大瀧詠一）、「木戸をあけて 〜家出をする少年がその母親に捧げる歌〜」（小椋佳）など往年の名曲をキンモクセイらしいサウンドに仕上げている。ライブではその優しい歌声に癒されるはずだ。