バレエの街プロジェクト公開講座 バレエ・クロストーク 振付家・矢上恵子の世界 リセールチケット一覧 01/13(月) 14:00 森下文化センター

新国立劇場はオペラ、バレエ、現代舞踊、演劇のための劇場として1997年完成している。現在新国立劇場にはバレエ団と研修所がある。新国立劇場バレエ団は日本最高峰のバレエ団と言われているが、基本的にシーズンごとの契約になる。そのために、オーディションで優秀なダンサーが選抜されて、日本最高峰バレエ団と言われる作品上演を実現している。また、シーズンごとのダンサーだけではなく、海外からも多彩なゲストを迎えることもできるバレエ団のため、バレエダンサーを目指している者の憧れの場としても注目される。当初の芸術監督は島田廣、2014年より大原永子が芸術監督となった新国立劇場バレエ団は、正統派クラシックバレエの特徴を変えることなく受け継いで、以前よりも高いバレエ上演を実現しているために海外でも注目されている。また、新国立劇場バレエ研究所もプロダンサーとしての技術や知識、教養を身につけながら新国立劇場を舞台実習として使い経験を重ねているため、プロダンサーとなり新国立劇場バレエ団や他のバレエ団で飛躍している姿が多い。日本最高峰バレエ団のために高い評価を得ているバレエ上演が行われているが、子供向けにナレーションをいれた、よく知られた作品の公演も考えられているため家族みんなで観劇できるスタイルも提供している。また子供向けに上演作品のワークショップや公開リハーサル、イベントを開催していることで、新国立劇場バレエ団を身近に感じ楽しめる。新国立劇場バレエ団はダンサーの評価が高いこと有名だが、幅広い年齢層から人気を集められる作品を上演されていることでも注目されているために今後も新しいスタイルも楽しみである。