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寺島拓篤が演じるおすすめのキャラクター Part.2
「EDENS ZERO」シキ・グランベル
真島ヒロの漫画作品「EDENS ZERO」。2021年にテレビアニメ化され、寺島は主人公であるシキ・グランベルを演じています。
活発な性格で、喜んだり泣いたりと、感情に素直なシキ・グランベル。寺島は、本作のオーディションを受ける前から漫画を読んでおり、テンポの良さや伏線などにワクワクしながら楽しんでいたのだそう。
シキ・グランベルについては「少年マンガの主人公における王道を行くような子」と語っています。
「東京リベンジャーズ」千堂敦
和久井健の漫画作品「東京卍リベンジャーズ」。2021年4月にテレビアニメ化され、寺島は千堂敦(アッくん)を演じています。
主人公である花垣武道が中学時代に所属していた溝中五人衆のリーダー格である千堂敦。作品が進むにつれて、物語に深く関わってくる人物です。
ABEMAのアニメLIVEチャンネルで放送された特別番組「東京リベンジャーズ特番~溝中五人衆ABEMA参上 SP~」に出演した際には、作品の世界観に合わせて、溝中五人衆の声優を務める5人が声優になってからの武勇伝を披露。寺島は「いかなる状況でも声を出せるように一時期水を飲まないようにしていた」という忍耐力エピソードを話し、共演者やファンから驚きの声が上がりました。
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「阿波連さんははかれない」ライドウ
水あさとの漫画作品「阿波連さんははかれない」。2022年4月にテレビアニメ化され、寺島は主人公を一番近くで見守る男子生徒であるライドウを演じました。
周りの人との距離が心理的にも物理的にも苦手な阿波連れいなに対して、淡々と接するライドウ。寺島は出演が決まる前から原作を読んでおり、「独特なテンポ感のコメディ」だと感じていたそう。
誌面でアニメ化を知った時は「どんな感じになるんだろう?」とファンの一人としてワクワクしていましたが、自身が主要人物を演じることになり、彼が感じたのは喜びよりも戸惑いの気持ちでした。表情が全く変わらないライドウの演じ方には相当迷い、オーディション時も手応えがない状態でしたが、スタッフと相談しながら魅力的なライドウを作り上げていきました。
「転生したらスライムだった件」三上悟
伏瀬による小説をベースに制作されたメディアミックス作品「転生したらスライムだった件」。寺島は、主人公であるスライム「リムル=テンペスト」の前世である三上悟を演じています。
大手のゼネコンで会社員として働いていた三上でしたが、通り魔に刺されて死亡。魔物のスライムであるリムル=テンペストに転生したところから物語は始まります。
寺島は、本編第1期第1クールオープニングテーマ「Nameless Story」、本編第1期第2クールオープニングテーマ「メグルモノ」、本編第2期第2部エンディングテーマ「Reincarnate」も担当し、音楽面でも作品を盛り上げています。
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まとめ
今回は、声優・寺島拓篤の魅力や出演作についてご紹介しました。
寺島拓篤は、熱血漢からクールな役まで、さまざまなキャラクターに声を吹き込んでいます。
気になった方はぜひ彼の出演作を見てみてくださいね。