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伊東健人の魅力
大学生時代にボカロPとして活動していた
伊東は、中学生の頃からギターに触り始め、友達とバンドを組んでいました。
ボーカルやベース、ドラムなどさまざまなパートを経験し、耳コピの技術も向上。大学生時代は、「21世紀P」という名前で楽曲発表も行っていました。
また、2021年9月1日には自身が青柳冬弥役で出演している「プロジェクトセカイ カラフルステージ! feat. 初音ミク」に「magic number」という楽曲を提供。作詞作曲ともに手掛け、作品のファンは喜びの声を上げました。
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天然な性格
「伊東健人と中島ヨシキがあなたを夢中にさせるラジオ~ゆめラジ~」の放送にて、リスナーから「お風呂上がりにアイスを食べる」という内容のメールが来た時のこと。中島から「(普段)アイス食べる?」と聞かれた伊東は、「え?くれんの?」となぜかアイスをもらえるのかと勘違いし、中島から「そうじゃない」とツッコまれる展開となりました。
また、番組内で料理をすることになった際には、炊飯器の使い方を理解しておらず、炊きあがったお米がおかゆ状態に。お釜に入れる水の量は、入れた米の量の目盛りまでだということを初めて知った彼は「最近の炊飯器スゴイな」と周りがズッコケるような言葉を返しました。
体の固さから生まれる不思議な踊り
実は、かなり体が固いことでも知られている彼。「アイドルマスター SideM」のライブイベント時には、体の固さが影響してか、不思議な踊りになってしまうこともあります。
一部のファンからは「81のダイヤモンド」と呼ばれ、ある意味彼のダンスはライブの一つの名物となっています。
「81」は、伊東健人が所属している事務所「81プロデュース」の略称です。
大切にしていることは「人の言うことを聞く」
伊東は、仕事をする上で「一緒に仕事をする人の話や意見をしっかり聞くこと」を大事にしています。
彼は、声優の仕事は「自分の我を出さない。自分の考えを強く出すよりも人のオーダーに合わせた演技を全うしていくもの」と感じているのだそう。また、キャラクターに声を当てる際も「相手のセリフにちゃんと意識を向ける」ということを意識しています。
相手の言葉を聞いて湧き上がってくる感情を大事にしながら声を当て、丁寧にキャラクターと向き合う姿が印象的です。