81プロデュースに所属している声優・伊東健人。柔らかな雰囲気と、耳にスッと入ってくる声が印象的な人物です。
「ヒプノシスマイク」の観音坂独歩や、「プロジェクトセカイ カラフルステージ! feat. 初音ミク」の青柳冬弥で彼の声を聞いたことがある方も多いのではないでしょうか。
今回は、伊東健人の魅力や代表作をご紹介します。
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目次
伊東健人とは? Part.1
朗読劇「#ドリアン・グレイの肖像」夜公演にドリアン・グレイ役で #伊東健人 が出演いたしました📕✨
ご来場いただきました皆さま、誠にありがとうございました!
公演は残すところ、あと2日となります!
ぜひ会場へお越しください❗ pic.twitter.com/KbHIoyxyj6— 【公式】81プロデュース (@81pro_official) May 5, 2023
- 出身地:東京都
- 生年月日:1988年10月18日
- あだ名:とっと、イトケン
幼稚園の頃から漫画に夢中だった
伊東健人は、漫画に触れる機会が多い子供時代を過ごしました。
彼が「自分は漫画を読んでいる」と自覚したのは、幼稚園に通っていた頃。「コロコロコミック」や「コミックボンボン」を友達と貸し借りして読んだり、書店で惹かれる漫画を見かけると「買って!」と親におねだりしていたといいます。
お小遣いで初めて買った漫画は「魔法陣グルグル」であり、お小遣いを貯めてなんとか単行本を全巻揃えました。
伊東は自らをポジティブな性格だと語っており、残酷なストーリーを読むと「今って幸せなんだな」と思い、明るい話を読むと「僕もこうなりたい」となるため、どんな作品であれ漫画を読むと心が回復すると語っています。
声優を目指したきっかけは「喋るスキルを上げるため」
特に将来の目標もなく、なんとなく大学に通っていた伊東健人。就職活動に入る頃、「自分は人とコミュニケーションを取るのが不得意」と痛感します。
そんな時、彼の目に入ったのが、東京アナウンスアカデミーの広告でした。彼は「喋るスキルを上げられる場所ということは、ここに通えば自分を変えられるかもしれない」と願書を出すことに。
いくつかのコースがある中、「この前見たアニメが面白かった。あのキャラクターたちに声を吹き込む仕事なのか」と、一番印象に残っていた職業である「声優コース」に進みました。