伊東健人【声優解説】『ヒプマイ』『プロセカ』出演!絶対音感を持つ人気声優を徹底解説

伊東健人【声優解説】『ヒプマイ』『プロセカ』出演!絶対音感を持つ人気声優を徹底解説

伊東健人の演じるおすすめのキャラクター Part.1

「ヲタクに恋は難しい」二藤宏嵩


ふじたの漫画作品「ヲタクに恋は難しい」。2018年4月にテレビアニメ化され、伊東は二藤宏嵩を演じています。

二藤宏嵩は、イケメンで仕事もバリバリできるものの、重度のゲームオタクであるという人物。あまり感情が表に出ない人物ですが、メッセージアプリなどでは顔文字を多用するというギャップを持っています。

同じくオタクである桃瀬成海(CV.伊達朱里紗)との不器用な恋愛を描いた作品であり、作者のふじたはアフレコで伊東と伊達と対面した時に「テンションの高低がそっくり!うちの子、この2人だわ!」と感じたそう。一方、伊東は二藤宏嵩を演じる上で、漫画のコマに書いてある「www」という笑い方の表現に苦労し、ふじたは「ヘムヘムみたいな笑い方。想像以上のものが上がってきてすごいと思いました」と語っています。

MEMO

ヘムヘムとは、テレビアニメ「忍たま乱太郎」に登場する犬のキャラクターです。

「アイドルマスター SideM」硲道夫


「THE IDOLM@STER」の世界をモチーフとしたメディアミックス作品「アイドルマスター SideM」。伊東は、元数学教師アイドルである硲道夫を演じています。

几帳面で真面目な性格である硲道夫。伊東は硲道夫について「演じれば演じるほど分からなくなる人物」という印象を持っています。

ディレクションの際には「会話ができちゃっているから会話をしないで」「もっと機械のように」と言われ、果てには「芝居ができなかった4〜5年前を思い出して」と指示されることも。伊東は「『声優・伊東健人』という存在を引っ張り上げてくれたキャラクター」とインタビューで語っています。

「沼にハマってきいてみた」ぬっしー


NHKにて放送されているバラエティ番組「沼にハマってきいてみた」。伊東は、番組キャラクターであるぬっしーを演じています。

10代がハマっているさまざまなジャンルのものを掘り下げるという番組であり、2022年11月21日には「ヒプノシスマイク」をテーマに放送。木村昴浅沼晋太郎がゲストとして出演し、ぬっしーとの共演にファンは喜びの声を上げました。

伊東健人と友達であるという設定のぬっしーは、「ぬっしーはヒプマイ知ってる?」と話を振られると「ぬっしーのお友達の伊東健人さんが独歩役だから知ってるよ」と返答。その後も「……って、伊東さんは言ってたよ」と伊東の言葉を代弁し、番組を盛り上げました。

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「ヒプノシスマイク」観音坂独歩


音楽原作キャラクターラッププロジェクト「ヒプノシスマイク-Division Rap Battle-」。伊東は、シンジュク・ディビジョン「麻天狼」の観音坂独歩を演じています。

医療系機材会社のサラリーマンであり、とことんネガティブな性格の観音坂独歩。しかし、潜在能力がとても高く、覚醒すると周りを圧倒するラップスキルを発揮します。

伊東は、インタビューで「観音坂独歩は迷わずに演じられたキャラクター」と語っています。振り幅が極端なため、彼がイメージしていた像とキャラクターがぴったりとハマったのだそう。

観音坂独歩のシャウトを録音する際、「やり過ぎたら止められるはず」と振り切ってヘヴィメタルのようなシャウトをしたところ、まさかのOK。伊東発信の演技がそのまま採用されているというキャラクターです。

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