韓国ドラマ『キング・ザ・ランド』キャストやあらすじを徹底解説

韓国ドラマ『キング・ザ・ランド』サブキャスト Part.1

ウォンとサランを取り巻くサブキャスト陣には、めきめきと存在感を増している若手俳優から、超ベテラン俳優にドラマ初出演のミュージカル女王まで、幅広い俳優が集結しました。

ク・ウォンは「救い」、サランは「愛」であるように、二人の友人たちの役名に込められたキャラクターのアイデンティティも併せてご紹介します。

サランの親友のひとりであり、キンググループの系列会社である免税店「アランガ」に務めるカン・ダウル。

そんなカン・ダウル役を務めるキム・ガウンは、ドラマ『君の声が聞こえる』『この恋は初めてだから』『まぶしくてー私たちの輝く時間ー』『シュルプ』など、日本で人気のドラマでも存在感のある演技力を披露しています。

名前に込められたアイデンティティは、「 “みんな (ダ) ” の “乙 (ウル)” 」。

サランのもうひとりの親友であり、キンググループ系列の航空会社キングエアで乗務員として勤務するオ・ピョンファ。

そんなオ・ピョンファを演じるコ・ウォニは、ドラマ『コッパダン～恋する仲人～』などに出演し、デビュー当初から育ててきた時代劇演技の実力で高い評価を得ている俳優です。

名前に込められたアイデンティティは、「平和 (ピョンファ)」。

インターンの同期として偶然出会ったウォンの親友であり、直属の秘書であるノ・サンシク。

ノ・サンシクを演じるアン・セハは、『雲が描いた月明り』『アビス』など、日本でも人気のドラマに数多く出演してきたほか、映画『あなた、そこにいてくれますか』『スウィンダラーズ』など、スクリーンでも存在感を放つ俳優として活躍しています。

名前に込められたアイデンティティは、「常識 (サンシク)」。

ピョンファの後輩でイケメン乗務員のイ・ロウン。

演じるのは、2022年のドラマ『私たちのブルース』でチャ・スンウォンの高校生時代役を演じて、広く大衆に顔を知らせた注目の若手俳優キム・ジェウォンです。

キングホテルに入社したサランの直属の上司である支配人のキム・スミ。

キム・スミを演じたコン・イェジは、多くの共感を集めて大ヒットした2022年放送のドラマ『私の解放日誌』で、ヨム3兄妹の末っ子・ミジョンの同僚ハン・スジン役を通じて強い印象を残しました。