日本での韓国ドラマの人気は衰えることを知らず、幅広い世代から注目を集め続けています。
なかでも、ラブコメディやラブロマンス作品は人気が高く、これまで数々の名作が誕生してきました。
この記事では、韓国の恋愛ドラマのおすすめ作品を紹介していきます。
往年の名作はもちろん、最新の人気作からも厳選してみたので、ぜひチェックしてみてください。
目次
韓国の恋愛ドラマおすすめ作品14選 Part.1
ここからは、おすすめの韓国の恋愛ドラマを14作品紹介していきます。
次に見る韓国ドラマに迷っている人は、ぜひ参考にしてみてください。
トッケビ〜君がくれた愛しい日々〜
2016年から韓国で放送された、恋愛ドラマの名作「トッケビ〜君がくれた愛しい日々〜」。
人気俳優のコン・ユとキム・ゴウンが主演を務め、最高視聴率は20.5%を記録した大ヒット作品です。
「第53回百想芸術大賞」では脚本家のキム・ウンスクが大賞、主演のコン・ユが最優秀演技賞を獲得しました。
本作の主人公は、神によって不滅の命を生きる”トッケビ”となってしまった高麗の武臣キム・シン(コン・ユ)と、幽霊が見える高校生のチ・ウンタク(キム・ゴウン)。
サブカップルとして人気を集めたイ・ドンウク演じる死神とユ・インナ演じるサニーを含め、4人の恋と数奇な運命を描いています。
見ればドラマの世界観に引き込まれ、美しく切ないラブストーリーに感動して号泣すること間違いなし。
どの瞬間も画になるコン・ユの姿に見とれてしまうことはもちろん、豪華キャスト陣の演技力にも圧倒されます。
BTOBのユク・ソンジェが、チョヌ財閥の御曹司ユ・ドクファ役で出演しています。チャーミングな演技で注目を集め、「2017 KOREA DRAMA AWARDS」では男性新人賞と今年のスター賞を受賞しました。
愛の不時着
2019年から放送され、日本での第4次韓流ブームの火付け役となったドラマ「愛の不時着」。
本作を見て韓国ドラマにハマったという人も多いのではないでしょうか。
最高視聴率は21.7%を記録し、当時のtvNドラマの視聴率歴代1位を更新しました。
「愛の不時着」は、パラグライダー中の事故で北朝鮮に不時着してしまった韓国の財閥令嬢ユン・セリ(ソン・イェジン)と、北朝鮮の軍人リ・ジョンヒョク(ヒョンビン)の国境を越えた愛を描いたラブストーリーです。
恋人役を演じたヒョンビンとソン・イェジンが、本作での共演をきっかけに結婚したことでも大きな話題になりましたよね。
甘いロマンスだけでなく、先の読めないハラハラするストーリー展開にも心を掴まれ、一気見したくなる魅力があります。
最終話まで見終わった後も感動の余韻が続き、放送後には”愛の不時着ロス”に陥るファンが続出しました。
キム秘書はいったい、なぜ?
日本でも根強い人気を獲得しているドラマ「キム秘書はいったい、なぜ?」。
“ラブコメの神”パク・ソジュンと、”ラブコメの女王”パク・ミニョンによる、笑って胸キュンできる王道ラブコメディです。
本作では、ナルシストでツンデレな御曹司イ・ヨンジュン(パク・ソジュン)と、秘書のキム・ミソ(パク・ミニョン)の恋の駆け引きを描いています。
遊園地の貸し切りデートや大人なキスシーンなど、ロマンティックな演出も見どころの1つ。
「本当に付き合っているのでは?」と熱愛説が浮上するほど、恋人役を演じた2人がとてもお似合いだと話題になりました。
何度も見返したくなるほどハマる、ラブコメディが好きな人には全力でおすすめしたい作品です。
2PMのチャンソンも出演しており、コミカルな演技で視聴者を魅了して「2018 KOREA DRAMA AWARDS」では男性優秀演技賞と韓流スター賞を受賞しました。
涙の女王
2024年の大ヒットドラマ「涙の女王」。
人気俳優キム・スヒョンの3年ぶりのドラマ復帰作、そして「愛の不時着」を手がけた脚本家パク・ジウンの新作として放送前から注目を集めた作品です。
最終回の視聴率は24.9%を記録し、「愛の不時着」の記録を超えてtvNドラマの視聴率歴代1位を更新したことでも大きな話題になりました。
本作の主人公は、財閥令嬢のホン・ヘイン(キム・ジウォン)と、彼女と結婚して婿入りした田舎出身の弁護士ペク・ヒョヌ(キム・スヒョン)。
夫婦の関係が冷え切ってしまった状態から物語がスタートするところが新鮮で、ヘインとヒョヌがどこまで関係を修復できるのか気になり、次々に見進めたくなります。
なによりも、主演のキム・ジウォンとキム・スヒョンの演技力が高く、2人の泣きの演技は多くの視聴者の涙を誘いました。
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