韓国ドラマ「愛の不時着」キャストやあらすじを徹底解説

日本で第4次韓流ブームをけん引した大人気韓国ドラマ「愛の不時着」。

人気俳優のヒョンビンとソン・イェジンが共演したことでも大きな注目を集めました。

今回はそんな「愛の不時着」のメインキャストや、サブキャストについて改めて紹介していきます。

韓国ドラマ「愛の不時着」とは？

韓国のケーブルテレビ局tvNで2019年12月14日から2020年2月16日にかけて、全16話構成で放送されたドラマ「愛の不時着」。

日本でも2020年2月23日からNetflixで配信されました。

演出は「ロマンスは別冊付録」や「ライフ・オン・マーズ」などの演出を手がけたイ・ジョンヒョ。

脚本は「星から来たあなた」や「青い海の伝説」など大ヒット作を生み出してきた人気脚本家のパク・ジウンが担当。

初回の視聴率は6.1%でスタートしたものの、回を重ねるごとに上昇し、最終回の視聴率は21.7%とtvNの歴代ドラマにおける最高視聴率を記録。

また、Netflixで配信が始まると、その人気はアジアだけにとどまらず欧米にも広がり、世界的な韓国ドラマブームの火付け役となりました。

パラグライダー中に竜巻に巻き込まれ、北朝鮮の非武装地帯に不時着してしまった韓国の財閥令嬢で実業家のユン・セリ(演:ソン・イェジン)。

木に引っかかっていたところを北朝鮮の軍人リ・ジョンヒョク(演:ヒョンビン)に発見されますが、パニックになった彼女は逃走し、北朝鮮の村に迷い込んでしまいます。

非武装地帯…韓国と北朝鮮の間にある、軍事行動が許可されていないエリアのこと。

村で保衛司令部少佐のチョ・チョルガン(演:オ・マンソク)に見つかりそうになったセリを、間一髪で助けたジョンヒョク。

セリが捕まると最初に取り逃がしたジョンヒョクら第5中隊も罰を受ける恐れがあったため、彼女を自宅でかくまうことに。

身分を隠してともに生活しながら惹かれあっていく、極上のラブストーリーです。