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韓国ドラマ「愛の不時着」サブキャスト Part.1
「愛の不時着」はメインキャストの脇を固める、サブキャストの存在も大きな魅力の1つ。
実力派のベテラン俳優はもちろん、本作への出演をきっかけにブレイクした俳優も多いです。
ここからは、気になるサブキャストについても紹介していきます。
チョ・チョルガン/オ・マンソク
リ・ジョンヒョクを執拗に追い詰める、北朝鮮の人民武力部保衛局所属の少佐、チョ・チョルガン。
チョ・チョルガンを演じたオ・マンソクは、ミュージカルや演劇を中心に活躍してきた実力派俳優です。
1999年に演劇「ファウスト」でデビューし、ミュージカル「ヘドウィグ」では2005年の韓国初演時から何度も主演を務めています。
2006年にはドラマ「ぶどう畑のあの男」で主演を務め広く人気を獲得。
出演作の「王と私」や「五月の青春」などでも圧倒的な演技力で作品を支えているので、ぜひ見てみてください。
チョン・マンボク/キム・ヨンミン
チョ・チョルガンの部下で通称”耳野郎”と呼ばれる、北朝鮮の盗監聴室所属の軍人、チョン・マンボク。
チョン・マンボクを演じたキム・ヨンミンは、演劇で培った演技力に定評のあるバイプレーヤーとして有名な俳優です。
2001年には1,000倍という競争率を勝ち抜いて「受取人不明」で映画デビュー。
日本でも話題になった人気ドラマ「マイ・ディア・ミスター〜私のおじさん〜」や「夫婦の世界」でも、クセのあるキャラクターを熱演し、視聴者に強烈な印象を残しました。
ピョ・チス/ヤン・ギョンウォン
第5中隊の曹長ピョ・チス役で大ブレイクした、ヤン・ギョンウォンです。
大学を卒業し建築会社で会社員として働いた後、2010年にミュージカル俳優としてデビューした、少し変わった経歴の持ち主。
「愛の不時着」のピョ・チス役では、個性的なキャラクターと自然な北朝鮮なまりが話題となりました。
その後もドラマ「ハイバイ、ママ!」や「ヴィンチェンツォ」など、人気作に次々と出演し活躍の場を広げ続けています。