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韓国ドラマ「トッケビ」サブキャスト Part.1
「トッケビ〜君がくれた愛しい日々〜」はサブキャストの豪華さも魅力の1つ。
本作をきっかけにブレイクし、今では業界の最前線で活躍している俳優ばかりなので、改めて彼らの出演作品をチェックしてみてください。
ユ・ドクファ/ユク・ソンジェ
キム・シンに仕える家臣の末裔で、チョヌ財閥の御曹司ユ・ドクファ。
愛嬌のあるキャラクターを見事に好演したのは、ボーイズグループBTOB(ビートゥービー)のメンバーとしても活躍するユク・ソンジェです。
2012年にBTOBの最年少メンバーとしてデビュー後、2013年にドラマ「モンスター ~私だけのラブスター~」に出演し、俳優としての活動もスタート。
主演を務めた2015年のドラマ「恋するジェネレーション」も話題となりました。
「トッケビ〜君がくれた愛しい日々〜」では、その演技力が評価され「2017 KOREA DRAMA AWADS」で新人賞と今年のスター賞を受賞。
除隊後の2022年に主演を務めたドラマ「金のさじ」も大きな注目を集め、演技ドル(演技が上手なアイドル)として幅広い世代のファンを獲得しています。
パク・チュンホン/キム・ビョンチョル
高麗時代の王ワン・ヨの側近で、悪霊として現代に登場する、パク・チュンホン。
パク・チュンホンを演じたキム・ビョンチョルは、ドラマ「太陽の末裔 Love Under The Sun」や「ミスター・シャンシャイン」などの人気作品に多数出演してきた実力派俳優です。
2018年の大ヒットドラマ「SKYキャッスル〜上流階級の妻たち〜」では怪演ぶりが話題となり、「第55回百想芸術大賞」で助演賞を受賞。
それまでは助演俳優のイメージが強かった彼ですが、2019年以降はドラマ「ドクター・プリズナー」や「ペガサスマーケット」、そして「医師チャ・ジョンスク」と、主演を務めた作品が次々と話題になっています。
長年シーンスティラーとして活躍しながら、近年では主演俳優としても高い評価を得ているキム・ビョンチョルは、今後も要注目な俳優の1人です。
キム・ドヨン/チョ・ウジン
ドクファの秘書キム・ドヨンを演じたチョ・ウジンは、独特な存在感が魅力的な名バイプレーヤーです。
1999年にデビューした後、約16年という長い無名時代を経て、有名映画「インサイダーズ/内部者たち」のチョ常務役で注目を集めました。
以降はドラマ「ミスター・サンシャイン」や映画「国家が破産する日」など、話題作に次々と出演。
2022年のドラマ「ナルコの神」では存在感のある演技で圧倒し、「第59回百想芸術大賞」で助演賞を受賞したことでも大きな話題となりました。
コミカルな役から冷血な役柄まで、幅広いキャラクターを演じ分ける彼の演技力を、ぜひ確かめてみてください。
ワン・ヨ/キム・ミンジェ
高麗時代の王ワン・ヨを演じた、キム・ミンジェです。
俳優としてデビューする前はアイドルの練習生だったことでも有名で、練習生時代にドラマ「ロマンスが必要3」に出演した経歴があります。
2016年のドラマ「浪漫ドクター キム・サブ」ではパク・ウンタク役を演じ、「SBS演技大賞」で新人賞を受賞。
「浪漫ドクター キム・サブ」には、シーズン3までシリーズを通して出演しており、作品とともに彼自身も成長した姿を見せ続けています。
他にも、ドラマ「ブラームスは好きですか?」や「ダリとカムジャタン」などで主演を務めてきた彼。
2023年9月18日に入隊しているので、復帰を待つ間に彼の出演作品を改めて復習してみてください。