韓国ドラマ『ザ・グローリー』キャストやあらすじを徹底解説

韓国ドラマ『ザ・グローリー』メインキャスト

韓国の “国民的俳優” ソン・ヘギョを中心に、人気若手俳優から名バイプレーヤーまで、多方面で活躍してきた実力派俳優たちが、壮絶な復讐劇の主軸を固めました。

ムン・ドンウン／ソン・ヘギョ

高校時代に残酷ないじめを受け、怒りと憎悪で満ちた闇の中を耐えてきたムン・ドンウン。

主演を務めたソン・ヘギョは、韓流ブームの火付け役のひとつである2000年のドラマ『秋の童話』から、『その冬、風が吹く』『太陽の末裔 Love Under The Sun』『ボーイフレンド』『今、別れの途中です』まで、20年以上に渡りトップの座を守ってきた、“国民的俳優” のひとりです。

本作では、2016年の『太陽の末裔 Love Under The Sun』以来、約6年8ヶ月ぶりにキム・ウンスク作家と再会し、大胆なイメージチェンジで復讐劇の主人公を演じました。

チュ・ヨジョン／イ・ドヒョン

秘密めいた事情を抱える形成外科の開業医であり、ドンウンの協力者となるチュ・ヨジョン。

イ・ドヒョンは、2017年『刑務所のルールブック』で、チョン・ギョンホ演じるイ・ジュノの高校生時代役でデビュー。
ドラマ『ホテルデルーナ～月明かりの恋人〜』『18アゲイン』『怪物』『良くも、悪くも、だって母親』などで披露してきた安定した演技力に加え、爽やかさとスマートさが同居する独特な魅力で人気を博しています。

本作は、2020年の『Sweet Home－俺と世界の絶望－』以来、2年振りのNetflixオリジナルシリーズ出演作です。

パク・ヨンジン／イム・ジヨン

高校時代、ドンウンに校内暴力を加えた加害グループの主導者で、現在はお天気キャスター兼インフルエンサーのパク・ヨンジン。

大学在学時代から独立映画と演劇で活動してきたイム・ジヨンは、2013年に映画『情愛中毒』のヒロイン役にキャスティングされ、長編デビューを飾りました。

2015年にはドラマデビューを果たし、Netflixオリジナルシリーズ『ペーパー・ハウス・コリア: 統一通貨を奪え　パート2』『庭のある家』『国民死刑投票』のほか、映画『LUCK-KEY／ラッキー』『スピリットウォーカー』など、ドラマ・映画ともに主演作を中心にキャリアを積み重ねています。

チョン・ジェジュン／パク・ソンフン

ヨンジンと共にドンウンの人生を破壊した人物であり、家の財力を信じて自分勝手に生きる傍若無人なチョン・ジェジュン。

2008年の映画『霜花店運命、その愛』でデビュー後、ドラマ、演劇と幅広く活躍してきたパク・ソンフンは、ドラマ『サイコパスダイアリー』『恋の始まりは出馬から！？～すべき就職はしないで出師表～』『誘拐の日』などを通じて、確かな存在感を放っています。

カン・ヒョンナム／ヨム・ヘラン

夫のDVから一人娘を守るために、ドンウンに “共同復讐” を提案するカン・ヒョンナム。

ヨム・ヘランは、『トッケビ～君がくれた愛しい日々～』『ライブ～君こそが生きる理由～』『椿の花咲く頃』『悪霊狩猟団：カウンターズ』など、日本でも人気の作品に多く出演し、卓越した表現力と存在感で、“韓ドラ” ファンにもすっかりお馴染みの名バイプレーヤーです。

ハ・ドヨン／チョン・ソンイル

ヨンジンの夫で、ドンウンが緻密に準備してきた復讐の罠にかかるハ・ドヨン。

演劇とミュージカルを中心に活躍してきたチョン・ソンイルは、本作を通じて韓国のみならず海外での認知度も大幅に上昇しました。

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