【主題歌総まとめ】コードギアス のアニメ歴代OP・EDテーマ曲をまとめて紹介!

【主題歌総まとめ】コードギアス のアニメ歴代OP・EDテーマ曲をまとめて紹介!

コードギアス 劇場版3部作

劇場版3部作は、無印とR2をベースにした作品です。一部では総集編ではないかと言われてはいますが、全セリフを新規アフレコし、3部作の後に続く『コードギアス 復活のルルーシュ』に繋げるため、当時とはストーリーなどが異なるものとなっています。

3部作は以下のタイトルによって分けられ、『コードギアス 反逆のルルーシュ』という主タイトルに『Ⅰ興道(こうどう)』『Ⅱ叛道(はんどう)』『Ⅲ皇道(おうどう)』のサブタイトルが記載されています。

第1部主題歌「赤だけが足りない」Iris Woo


劇場版3部作の第1弾『コードギアス 反逆のルルーシュⅠ興道』を飾る主題歌は、Iris Woo「赤だけが足りない」です。ちなみにOPテーマ曲には、テレビシリーズで使用されたFLOWの「COLORS」が採用されました。哀愁漂う歌声と歌詞が、これまでのシリーズ曲にはない目新しさを生み出しています。ストーリーでは後の黒の騎士団メンバーの1人・藤堂鏡志朗の救出劇での一幕で使用されました。楽曲の入り方も違和感なく、日常と戦闘シーンを上手く切り分けています。歌っているIris Wooはマレーシアで生まれ育ち、マレー語・北京語・福建語・広東語・英語などの多言語を使いこなすことができるそうです。日本語に関してはまだ習得中とのことですが、歌声を聞く限りは自然な日本語に聞こえます。テレビシリーズとは異なる新しいコードギアスの始まりを告げる主題歌として、今回の楽曲は最高の1曲と言えるでしょう。

第2部主題歌「The Moon」藤原さくら


劇場版3部作の第2弾『コードギアス 反逆のルルーシュⅡ叛道』の主題歌に起用されたのは、女性シンガーソングライター・藤原さくらが歌う「The Moon」です。コードギアスでは、“何が正義なのか” “誰が正しく、誰が間違っているのか”という疑問を抱くかもしれません。藤原さくらはコードギアスという作品を通し、様々な正義のぶつかり合いや悲しみ、葛藤を歌に込めたと語っています。スローテンポな曲調に低音域と中音域の声が合わさって生まれた深みを感じる曲。コードギアスに登場するキャラクター達の様々な感情が交ざりあったようにも思えます。

第3部主題歌「NE:ONE」Survive Said The Prophet


日本の4人組ロックバンド・Survive Said The Prophet(通称:サバプロ)が、劇場版第3部作の第3弾『コードギアス 反逆のルルーシュⅢ皇道』の主題歌「NE:ONE」を歌いました。曲を一言で表現するなら、ただただカッコいいに尽きるでしょう。また、歌詞の中からルルーシュらしさも感じ取れるかもしれません。今回の劇場3部作は『コードギアス 復活のルルーシュ』へと繋がる物語ですが、この主題歌はそんな次のステージを目指すような高揚感に溢れています。アニメ主題歌としてだけでなく、日常の中での不安や焦りを吹き飛ばしてくれそうな曲です。

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