アニメ『ラブライブ!』の歴代アニソンについてまとめてみた!OP・ED・挿入歌を一挙ご紹介

アニメ『ラブライブ!』の歴代アニソンについてまとめてみた!OP・ED・挿入歌を一挙ご紹介

目次

アニメ『ラブライブ!』主題歌 (第1期)

OP:「僕らは今のなかで」μ’s


第1期の全ストーリーに使用された、テレビアニメシリーズの初代OPテーマ。
2013年1月23日発売のシングルに収録されています。

夢を叶えるために辛いことにぶつかったとしても上を向いて頑張っていこう、という想いが込められた歌詞には多くの人が共感出来る要素が盛り沢山。
アニメの登場人物たちを重ねるのであれば、「スクールアイドル」になる夢に向かって歩き始めた彼女たちが未来に対して抱く期待が伝わってきます。

明るい雰囲気とノリの良いメロディが本編開始前から視聴者の気分を盛り上げてくれる、OPテーマにふさわしい曲です。

ED:「きっと青春が聞こえる」


第1期の第2話から第13話まで使用されたEDテーマ。
2013年2月6日発売のシングルに収録されています。
「μ’s」としては初のオリコン入りを果たした曲で、初登場8位を記録しました。

スクールアイドルとして過ごす時間=「青春」を音として捉え、歌詞に表しているのが素敵です。

使用ストーリーによっては歌手が異なり、メンバー全員で歌うこともあれば各キャラによってソロで歌われる場合もあります。

    【各話の歌手情報】
  • 第2話-高坂穂乃果、南ことり、園田海未
  • 第3・8・10・11・13話-「μ’s」
  • 第4話-星空凛、西木野真姫、小泉花陽
  • 第5話-矢澤にこ
  • 第6話-高坂穂乃果、南ことり、園田海未、星空凛、西木野真姫、小泉花陽、矢澤にこ
  • 第7話-絢瀬絵里、東條希
  • 第9話-南ことり
  • 第12話-高坂穂乃果
  • ※第13話のEDはクレジット放送でした。

アニメ『ラブライブ!』挿入歌(第1期)

①「ススメ→トゥモロウ」高坂穂乃果、南ことり、園田海未


第1・13話の挿入歌に使用された曲。
2013年2月20日発売のシングル「ススメ→トゥモロウ/START:DASH‼」に収録されています。

曲名通り、明日に向かって進んでいく人の背中を押してくれるような応援歌風の仕上がり。
彼女たち自身の決意も感じられる前向きな歌詞がポイントです。

穂乃果による見事なソロから、弾かれるようなリズム感の英語歌詞に入る冒頭部分はインパクト抜群。
あっという間に引き込まれてしまいます。

②「Private Wars」A-RISE


第1・2・3・11話の挿入歌に使用された曲。
歌手は、本編に登場するスクールアイドルユニット「A-RISE」
シングルにはなっておらず、2013年4月10日発売のテレビアニメ第1期オリジナルサウンドトラック「Notes of School idol days」に収録されています。

彼女たちの歌声には「μ’s」とまた違う大人っぽさがあると話題に。
穂乃果にスクールアイドルの夢を抱かせたライブPVの圧倒的パフォーマンスは必見です。

③「愛してるばんざーい!」西木野真姫


第1話の挿入歌に使用された曲。
2012年2月15日に発売されたシングル「もぎゅっと“love”で接近中!」に収録されています。

カップリング曲にもかかわらず知名度の高い理由は、本編で真姫が自身のピアノ伴奏による歌唱を披露しているから。
これは彼女と穂乃果が出会いを果たした重要なシーンでした。

ストーリーの流れ的に彼女が作った曲だと予想されています。

④「START:DASH‼」


第2・3・4・7・13話の挿入歌に使用された曲。
2013年4月3日発売のシングル「No brand girls」に収録されています。

曲名に“始まり”の意味がある「START」が含まれていることから、「μ’s」の始動を表しているような歌詞で構成されているのが特徴。

第1期EDテーマ同様、使用ストーリーごとに歌手が異なります。

    【各話の歌手情報】
  • 第2話-西木野真姫
  • 第3・4・7話-高坂穂乃果、南ことり、園田海未
  • 第13話-μ’s

第2話の真姫バージョンだけソロになっている理由は、「μ’s」の楽曲の多くが彼女によって作られているから。
彼女のピアノ演奏に合わせて初披露された「START:DASH‼」だったので、バック演奏がピアノ音のみなのが特徴です。

⑤「これからのSomeday」高坂穂乃果、南ことり、園田海未、星空凛、西木野真姫、小泉花陽、矢澤にこ


第6・8話の挿入歌に使用された曲。
2013年3月6日発売のシングル「これからのSomeday/ Wonder zone」に収録されています。
オリコン週間チャートでは7位を記録。

「μ’s」がまだ7人体制だった時に、彼女たちの初PVと併せて制作された曲です。
時にぶつかりながらも皆で一つの夢に向かっていこうという想いが詰まった歌詞からは、本物の仲間へと成長していくメンバーたちの気持ちの変化が読み取れるよう。
PV中で「μ’s」が着用している「不思議の国のアリス」をイメージした衣装が可愛いです。

⑥「僕らのLIVE 君とのLIFE」μ’s


第8話の挿入歌に使用された曲。
2010年8月13日に「コミックマーケット73」で発売された限定版と2010年8月25日発売の通常版があるシングルです。

1stシングルだったのですが、この時期はまだ「μ’s」というユニット名すら決まっていなかったのだそう。

MEMO


初動の売上枚数は434枚と悲惨な結果だったと言います。


しかし、その後に大人気アニメとなった『ラブライブ!』本編で9人のメンバー全員が揃ってからの初披露曲として使用され、多くのアニメファンから注目を集めました。
使いまわし一切無しのリメイク版PVの見事な仕上がりも見どころです。

⑦「Wonder zone」μ’s


第9話の挿入歌に使用された曲。
2013年3月6日発売のシングル「これからのSomeday/ Wonder zone」に収録されています。

ことりが作った曲という設定なので、本編では彼女自身がセンターを務めて話題になりました。
その際、CDではメンバー全員によって歌われる冒頭部分がことりのソロバージョンに変わっています。

実際に作詞を手がけた畑亜貴さんによると、歌詞の中にことりのイメージを盛り込むのが大変だったそう。

⑧「No brand girls」μ’s


第11話の挿入歌に使用された曲。
2013年4月3日発売のシングル「START:DASH」に収録されています。

MEMO


「力強く」をイメージして制作されたそうで、これまでの「μ’s」の雰囲気とは全く異なるハードロック調に仕上がっています。


もちろん、ダンスもかなり激しいです。

本編ではラブライブ!出場をかけた予選を通過するため、学園祭ライブで披露されました。
穂乃果が珍しく曲作りや振付の段階から積極的に携わっており、それだけ本気で挑んできている曲だと考えられます。

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