夢みるアドレセンス(夢アド) ハイレベルなルックスと楽曲が大人気!その魅力とは…?

夢みるアドレセンス(夢アド) ハイレベルなルックスと楽曲が大人気!その魅力とは…?

2015年3月18日、ソニー・ミュージックアソシエイテッドレコーズから「Bye Bye Days」をリリースし、メジャーデビューを果たした「夢みるアドレセンス」。

「君の名は。」で知られる新海誠監督もファンを公言し、話題となりました。

今回は、そんな夢みるアドレセンスのプロフィールやメンバーの経歴、おすすめ曲について紹介していきます。

夢みるアドレセンスとは?

夢みるアドレセンスは、2012年にティーン向けファッション誌のモデルを中心に結成されたアイドルグループで、略称は「夢アド」。

キャッチコピーは「カワイイだけじゃダメなんですか!?」で、メンバーのビジュアルの良さを強みにしています。

グループ名の「アドレセンス」は「思春期」という意味の「adolescence」からきているそうです。

プロデューサーを務めるのは、総合メディア会社「博報堂DYメディアパートナーズ」の伊藤公法氏。

メンバーのビジュアル以外では楽曲にもこだわりを見せており、

  • オカモトショウ(OKAMOTO’S)
  • 首藤義勝(KEYTALK)
  • 川谷絵音(ゲスの極み乙女。・indigo la Endなど)
  • 蒼山幸子さん(ねごと)
  • こやまたくや(ヤバイTシャツ屋さん)

以上をはじめとした邦ロックアーティストから楽曲提供を受けています。

夢みるアドレセンス・メンバー

夢みるアドレセンスの現在のメンバーは以下の4名。

  • 山口はのん(やまぐち はのん)
  • 山下彩耶(やました さや)
  • 鳴海寿莉亜(なるみ じゅりあ)
  • 白川蘭珠(しらかわ らんじゅ)

それぞれ個性豊かなメンバーなので、プロフィールや性格を紹介していきます。

山口はのん(やまぐち はのん)

  • 生年月日:1999年7月15日
  • 出身地:兵庫県
  • 血液型:A型
  • 身長:168cm
  • メンバーカラー:紫
  • ニックネーム:はのん
  • 特技:モノマネ、テニス、ゴルフ

4人体制となった現在の夢アドでリーダーを務めています。

メンバー唯一の関西出身で、関西弁が印象的。

高身長ではっきりとした顔立ちの美人で、人気モデルと並んでもひけをとりません。現在ではその抜群のスタイルを活かし、オートサロンのイメージモデルも務めています。

山下彩耶(やました さや)

https://twitter.com/sa__ya1207/status/1289541304913809410?s=20

  • 生年月日:2001年12月7日
  • 出身地:北海道
  • 血液型:O型
  • 身長:158cm
  • メンバーカラー:ピンク
  • ニックネーム:さや
  • 特技:バドミントン、人を笑わせること

地元北海道のローカルアイドル「Ta-Colors」のメンバーとして活動していましたが、2017年に夢アドに加入。元夢アドメンバーで、モデルとしても活動していた志田友美に憧れていたそうです。

当初は幼いあどけないルックスで元気いっぱいな姿が愛されていましたが、最近では大人っぽい一面も出てきました。

かわいい系の顔立ちですが、メンバーからの第一印象は「気が強そう」「根性がありそう」などだったそうです。

鳴海寿莉亜(なるみ じゅりあ)

  • 生年月日:1998年11月17日
  • 出身地:東京都
  • 血液型:O型
  • メンバーカラー:青
  • 特技:具だくさんの味噌汁作り、模写

2019年12月21日にサプライズ演出で登場した、新メンバーのうちの1人。

現メンバー最年長で落ち着いており、ルックスも優し気な印象です。

性格も大人っぽいので、これから夢アドのお姉さん的存在になるかもしれませんね。

白川蘭珠(しらかわ らんじゅ)

  • 生年月日:2002年5月28日
  • 出身地:東京都
  • 血液型:A型
  • メンバーカラー:白
  • ニックネーム:らんじゅ
  • 特技:家を出る準備が早い

2019年12月21日のライブで新加入したもう1人のメンバーで、夢アド新体制では最年少メンバー。

小学生のころから夢アドに憧れており、グループに加入するのが夢だったそうです。

SNSでは小悪魔的な一面も垣間見えますが、これからどう活躍していくのか注目ですね。

夢みるアドレセンス・おすすめ曲

夢アドは邦楽ロックバンドのアーティストをはじめ、数多くの著名人から楽曲提供をされていることでも有名です。

そのため邦ロック好きからの評価も高く、楽曲をリリースするたびに注目を浴びています。

そんな夢アドの楽曲の中でも、特におすすめしたい曲をいくつか紹介します。

舞いジェネ!

人気ロックバンド「OKAMOTO’S」オカモトショウが作詞作曲を担当した「舞いジェネ!」は、夢アド最高位となるオリコン4位を記録しました。

レコーディングにはOKAMOTO’Sのメンバー全員が参加しており、エッジの効いたベースとギターのカッティングなど、なんともOKAMOTO’Sらしいディスコソングになっています。

ファンと一体となって踊り狂える、夢アドのライブ定番曲としても知られています。

ファンタスティックパレード

2016年4月27日、「おしえてシュレディンガー」と両A面シングルとしてリリースされた「ファンタスティックパレード」。

作詞作曲を手掛けたのは、KEYTALKの首藤義勝。この曲も作曲者の個性が色濃く出ており、邦ロック好きならイントロを聴いただけでKEYTALKを想像した人も多いのではないでしょうか?

この曲もライブやフェスで盛り上がるキラーチューンとなっているので、気に入った人はぜひライブに足を運んでみてくださいね。

アイドルレース

「ヤバT」ことヤバイTシャツ屋さんこやまたくやが楽曲提供したのが、2017年1月リリースのこの曲。

編曲にはBABYMETALの「ヘドバンギャー!!」などに関わったNARASAKIを迎えており、よく聴いてみるとけっこうハードなメタルサウンドだったりします。

しかし、イントロからキャッチーなシンセサウンドで聴き手を曲の世界観に引きずり込み、いきなり早口でたたみかける手法は、まさにヤバTを彷彿とさせます。

「アイドルがいっぱい出てきて誰が誰だか全然わかんない」「戦国時代終わって結構低迷期?」など、多様化しすぎた昨今のアイドル界を強烈に風刺している歌詞もヤバT節が効いていますね。

夢見る少女じゃいられない

2017年7月リリースの「ララララ・ライフ」のカップリング曲は、1995年に大ヒットした相川七瀬の「夢見る少女じゃいられない」のカバー。

終始2ビートで走り抜けるメタルアレンジで、ツインギターのハモりやドラムのフレーズは完全にX JAPANのオマージュですね。さらに、サビの「No No」という歌詞に合わせて手を交差させてジャンプする振付は「Xジャンプ」そのもの。

編曲にはこれまたNARASAKIが携わっているため、単なるオマージュにとどまらない確かな完成度を誇るカバー曲です。

夢アドはカワイイだけじゃない

「カワイイだけじゃダメなんですか!?」をキャッチコピーに活動している夢みるアドレセンス。

確かにメンバーそれぞれのビジュアルはアイドル界でもトップクラスだと思いますが、カワイイだけじゃなく有名アーティストに提供された楽曲の完成度も確かなものだと思います。

2019年末に新メンバーを迎え、新体制となった夢アドはこれからどんな活躍を見せてくれるのでしょうか。

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