過去にAKB48やももいろクローバーなど名だたるアイドルグループを輩出してきたキングレコードから期待の新星グループがデビューしているのをご存知でしょうか。
その名を「真っ白なキャンバス」、通称白キャンと呼ばれているグループです。
今回は彼女たちの魅力に迫ります。
目次
真っ白なキャンバスとは?
【本日よりスタート】
7月21日~7月25日 5日間連続ライブ
「Be the IDOL」
ただいまよりプレリク抽選先行開始!https://t.co/3D76H1djrt#ビーザアイドル pic.twitter.com/DVRn5xROBr
— 真っ白なキャンバス (@info_shirokyan) June 9, 2021
真っ白なキャンバスは2017年9月に結成され、同年11月にライブ活動を開始。
そして2020年3月キングレコードより、メジャーデビューした女性アイドルグループです。
「あなたと一緒に、大きな夢を描いていきたい。この真っ白なキャンバスに」をコンセプトとし、ファンの間では「白キャン」と親しまれています。
2020年11月にはZepp DiverCity Tokyoでのワンマンライブを成功させ、現在は日本武道館に立つことを夢に活動を続けています。
真っ白なキャンバスのメンバー紹介
ここからは2021年6月現在で在籍しているメンバーをご紹介します。
真っ白なキャンバスは過去に初代リーダーを含む4名の卒業・脱退があり、現在5名のメンバーで構成されています。
小野寺 梓
先生に呼び出されて遅くなっちゃった! pic.twitter.com/Wy6d2GfCed
— 小野寺梓@真っ白なキャンバス (@azusa_shirokyan) June 18, 2021
あずにゃんの愛称で親しまれる小野寺梓(おのでらあずさ)さんは、現在のメンバーではただ一人の一期生です。
誕生日は8月8日ですが自称100歳とのことで、年齢は非公開としております。
アイドルへの情熱が人一倍強く、アイドル=グラビアというイメージが強かった彼女はヤンマガWebにてグラビアにも挑戦。
その透明感溢れる抜群のスタイルを披露しました。
三浦 菜々子
アメニモマケズ pic.twitter.com/bC73tfyr0J
— 三浦菜々子@真っ白なキャンバス (@nanako_miura) May 21, 2021
現役女子大生の三浦菜々子(みうらななこ)さんは、2期生として加入しました。
1998年9月16日生まれの22歳です。
芸能事務所ダンバリンアーティスツに所属し、真っ白なキャンバス加入前はアイドルグループ「Stereo Tokyo」のメンバーでした。
アイドル活動だけでなく、舞台やCMにも出演するなど、幅広い活動をしています。
橋本 美桜
うまい棒食べ放題のカラオケで元を取ろうとする人のコスプレ pic.twitter.com/ssqnKT9z3J
— 橋本美桜@真っ白なキャンバス (@mio_shirokyan) June 17, 2021
真っ白なキャンバスの実質的なリーダー格である橋下美桜(はしもとみお)さんは、3期生として加入しました。
誕生日は7月26日ですが、年齢は非公開としています。
過去のイベントでは転びそうになった小野寺さんを支えるなど、周りに気が利く一面を見せています。
全体を見渡せる彼女は歌やダンスのレベルも高く、ライブでは司令塔のような役割として活躍しています。
西野 千明
一眼で撮ってもらった📷 pic.twitter.com/ks2vMVJb19
— 西野千明@真っ白なキャンバス (@chiak_shirokyan) June 15, 2021
アイドルになる前からボーイッシュだった西野千明(にしのちあき)さんは、3期生として加入しました。
誕生日は7月26日ですが、年齢は非公開としています。
デビュー当時から彼女はダンスをとても苦手としていました。
今も苦手とのことですが、過去の自分と向き合い上達してきたその姿から、彼女の成長ぶりを伺うことができます。
浜辺 ゆりな
君「俺以外に寝顔みせんの禁止ね」 pic.twitter.com/Zw4mAP9mRG
— 浜辺ゆりな@真っ白なキャンバス (@yrn_shirokyan) June 15, 2021
浜辺ゆりな(はまべゆりな)さんは、4期生として加入しました。
誕生日は7月26日ですが、年齢は非公開としています。
彼女は2020年6月に加入した新メンバーです。
同年11月に行われたZeppでのライブに向け、加入からわずか4ヶ月の期間で当時持ち曲だった22曲、その全てのパフォーマンスをマスターしたという努力家の一面を持っています。
真っ白なキャンバス(白キャン)の魅力とは?
真っ白なキャンバスはファンとの「共創」を大事にしています。
「共創」とは多様な立場の人たちと対話しながら、新しい価値を「共」に「創」り上げていくという意味で、プロデューサーの青木勇斗さんもファンと一緒に物語を作り上げていきたいという想いを実行に移しています。
たとえば、「共に描く」という楽曲は共作プロジェクト「With Palette」と題して、楽曲の歌詞やメインヴィジュアルを公募することで、ファンと共に作り上げた楽曲です。
また、2020年6月にはオンラインサロンが開設されZOOM会議が実施されるなど、ファンクラブよりもより近い距離で、メンバーと触れ合えるようになりました。
さらに真っ白なキャンバスのライブは撮影がOKというのもポイント。
真っ白なキャンバスにメンバーと共にどんな未来を描いていけるのか。
その期待感が、本グループの魅力なのでしょう。
おすすめ楽曲3選
真っ白なキャンバスの楽曲は非常に完成度が高く、キャッチーで聴いていて楽しくなる楽曲が多いです。
その中から、これは聴いてほしい!という楽曲を3つ選びました。
桜色カメラロール
桜色カメラロールは彼女たちのデビュー曲です。
作詞に山崎あおいさん、編曲に生田真心さんを迎え、錚々たる製作陣が作り上げた楽曲はサビの「サクラ、さよなら」という言葉が乗ったメロディが印象的な、まさにデビュー曲にふさわしい王道チューンとなっています。
真っ白なキャンバスはこの楽曲でオリコン週間チャート7位を獲得しました。
ルーザーガール
プロデューサーの青木勇斗さんは目指していきたい楽曲の方向性として「YOASOBI」「ヨルシカ」「ずっと真夜中でいいのに。」を挙げ、自己へのアンチテーゼを表現していきたいとしています。
ルーザーガールでは著名ボカロPを迎え、ルーザーすなわち「負け犬」をテーマにそれでも立ち上がろうとする自分との葛藤をものの見事に表現しています。
SHOUT
SHOUTは真っ白なキャンバスが結成され、もっとも最初に音源公開された楽曲です。
シンセサイザーのリフから始まるアップテンポなナンバー。
間奏のギターソロが3連MIXの打ちやすい小節数になっており、如何にも地下アイドル感を匂わせつつも非常に完成度の高い楽曲としてファンから好評を得ています。
本楽曲のライブ映像はYouTubeチャンネルに投稿されている楽曲中もっとも高い再生数を誇っています。
まとめ
今回は白キャンこと真っ白なキャンバスについてご紹介しました。
まだまだデビューしたての彼女たち。
そのキャンバスは真っ白。
しかし、その楽曲の完成度は高く、どれもヘビロテしたくなるような楽曲ばかり。
夢に向かってひたむきに頑張る彼女たちは、これからどんな絵を描いていくのか。
もし気になったら共創の輪に入ってみてはいかがでしょうか?