櫻坂46ってどんなグループ?歴代3センター&おすすめ楽曲まとめ

櫻坂46ってどんなグループ?歴代3センター&おすすめ楽曲まとめ

クールなパフォーマンスで、独自の路線を貫くアイドルグループ・櫻坂46

ビシッとそろったダンスとメッセージ性の強い歌詞は、櫻坂46の大きな武器です。

しかし、活動開始時期が2020年と最近なこともあり「まだグループのことをよく知らない」という方も多いのではないでしょうか?

この記事では、グループの歴史や主力となるメンバー、おすすめ楽曲たちを解説!

櫻坂46の魅力をぎゅっとまとめてお届けします。

櫻坂46ってどんなグループ?

櫻坂46は、2020年10月14日より活動している総勢25人のアイドルグループです。

乃木坂46、日向坂46同様「坂道グループ」のうちの1つであり、2020年10月13日で活動を休止した欅坂46の改名グループでもあります。

欅坂46から櫻坂46に改名した理由について、リーダーの菅井友香さんは「いろんなことが重なって、心機一転、新しくすることが総合的にいいのかな、と。」と出演番組で語っていました。

欅坂46の改名については、世間でさまざまな憶測が飛び交いましたが、前向きな変化を望んだ改名であったことが伺えますね。

日本を代表する花の名前にちなんで、誇り高いグループになることを一つの目標にしていて、何色にも染まらない白をグループカラーにしています。

冠番組がきっかけで円陣フレーズが決定

坂道グループはグループごとに異なる掛け声を持っており、ライブ直前になるとメンバー全員で掛け声をかけながら円陣を組んで団結力を高めます。

櫻坂46の掛け声は「いつも可憐にたくましく!櫻のように咲き誇れ!Just Trust Yourself!咲け咲け櫻坂46!満開!」であり、グループ名をうまく取り入れた華やかな掛け声が魅力です。

この掛け声は、実は冠バラエティ番組「そこ曲がったら、櫻坂?」にて、メンバー自らが考案したもの。

グループ結成直後である2020年10月25日に放送された回で、森田ひかるさん・小林由依さん・遠藤光莉さん・山﨑天さんらが発表したフレーズ案が組み合わされています。

珍しい「3人センター制」を採用

櫻坂46は、1stシングル『Nobody’s fault』、2ndシングル『BAN』ともに、坂道グループでは珍しい3人センター制を採用しています。

3人センター制とは、シングルごとに3人のセンターを選出し、それぞれ異なる雰囲気の3曲を1枚のシングルに収録するというものです。

これまで発売された2枚のシングルでは2期生の森田ひかるさん、藤吉夏鈴さん、山﨑天さんの3人がセンターに選ばれています。
森田さんが担当する楽曲は、主に人の内面や心情に触れた曲、藤吉さんが担当する楽曲は恋愛ソング、山崎さんが担当する楽曲は友情をテーマにした曲ときれいに楽曲カラーが分かれているところが特徴です。

あえてセンターを3人に分け異なる雰囲気の楽曲に挑戦することで、櫻坂46というグループの幅が広がっていることは間違いありません。

櫻坂46の歴代3センター

森田ひかる


生年月日 2001年7月10日
出身地 福岡県
身長 150.5cm

森田ひかるさんは、歴代シングル表題曲『Nobody’s fault』『BAN』でセンターを務めています。

身長150.5cmとグループ1の小柄な体系でありながら、ステージ上では高いパフォーマンス力で抜群の存在感を発揮する逸材です。

森田さんは欅坂46時代の楽曲を披露する際も、今は卒業してしまった平手友梨奈さんに代わりセンターを務めることが多く、今後櫻坂46の「絶対的センター」となることが予想されています。

藤吉夏鈴


生年月日 2001年8月29日
出身地 大阪府
身長 165cm

藤吉夏鈴さんは、歴代シングルのカップリング『なぜ恋をして来なかったんだろう?』『偶然の答え』でセンターを務めています。

緊張しやすく人見知りのため「感情があまり表に出ないタイプ」と評されることが多いですが、パフォーマンスとなればまるで曲中の主人公が憑依したかのように表情豊かになるところが強み。

また「そこ曲がったら、櫻坂?」での発言回数も増えつつあり、今後の成長が楽しみなメンバーの一人です。

山崎天


生年月日 2005年9月28日
出身地 大阪府
身長 164.6cm

山崎天さんは、歴代シングルのカップリング『Buddies』『思ったよりも寂しくない』でセンターを務めています。
グループ最年少の15歳で、パフォーマンスで見せる大人っぽい表情と、バラエティ番組で見せる少女感のギャップが最大の魅力です。

「目の絵を描くのが好き」と少し珍しい趣味を持っていて、公式ブログでもときどきイラストを披露しています。

櫻坂46の主要メンバー

渡邉理佐

欅坂46時代から高い人気を誇っていた渡邉理佐さん。

櫻坂46に改名してからも人気は衰えず、女性ファッション誌「non-no」の専属モデルを務めるなどアイドル以外の活躍も見せています。

淡々と話す姿からクールキャラとして扱われることも少なくありませんが、甲斐甲斐しく年下メンバーの世話をやく優しい一面もあり「櫻坂46のツンデレキャラ」として人気です。

小林由依

欅坂46のラストシングル『誰がその鐘を鳴らすのか?』では、センターでパフォーマンスすることが多かった小林由依さん。
『誰がその鐘を鳴らすのか?』はセンター不在の楽曲ですが、サビではいつも小林さんがセンターに立っていました。
ハードな曲から可愛い曲まで、どんな楽曲も完璧にパフォーマンスをこなす器用さが武器で、高い表現力はファンだけでなくメンバーからも一目置かれるほどです。

田村保乃

ふわふわと愛くるしいキャラクターで「今後グループを担う存在になるのでは」と期待が寄せられている田村保乃さん。
欅坂46の代表曲『不協和音』では、卒業した長濱ねるさんの代わりに「僕は嫌だ!」と叫び、自らのプレッシャーに打ち勝った強い心の持ち主です。

田村さん自身アイドルが好きだったこともあり、握手会ではファン目線に立った神対応を披露してくれます。

櫻坂46のおすすめ楽曲

『nobody’s fault』


森田ひかるさんがセンターを務めた、櫻坂46の1stシングル表題曲です。
改名後初のシングルということもあり「待望の1stシングル。咲け、櫻坂46。」というキャッチコピーが付けられました。

吐き捨てるような言葉が連続する歌詞は強烈なインパクトがありますが、誰かや何かのせいにするのではなく自分の強さを信じようというメッセージが込められています。
タイトルを日本語に訳すと「誰のせいでもない」という意味になることから、欅坂46活動休止直後で動揺するファンに向けたアンサーソングであるという見方もできます。

『Buddies』


山崎天さんがセンターを務めた、櫻坂46の1stシングルに収録されたカップリング曲です。

力強いビートと繊細なピアノがユニゾンしたメロディーが心地よく、仲間と共に未来へ向かって歩こうとする前向きな応援ソング。
「季節の花」「緑の木々」「漏れる日差し」と自然にまつわるキーワードが歌詞の随所に散りばめられ、柔らかい世界観を演出しています。
MVでは高層ビルに囲まれた中、メンバーたちが視線を交わしながら笑顔でパフォーマンスしていて、グループの絆が伝わってくるところも魅力です。

『偶然の答え』


藤吉夏鈴さんがセンターを務めた、櫻坂46の2ndシングルに収録されたカップリング曲です。

意識していたものの交際に発展しないまま別れた相手と、その後偶然再会するというストーリー性の高い一曲。
MVは藤吉さんの「あの頃の私は、自分ではない誰かになりたいと思っていた」という台詞から始まり、親友と過ごした学生時代を振り返るドラマ仕立てになっています。
ダンスパフォーマンス中にメンバーが見せる、切ない表情も必見です。

まとめ

欅坂46で培った力を全て集約させて生まれたアイドルグループが櫻坂46です。

グループ活動休止という悲しい過去を乗り越えたメンバーたちだからこそ、アイドルという枠に捕らわれない自由なパフォーマンスを可能にしています。

カッコいい・可愛いの両方を兼ね備えた櫻坂46から、今後も目が離せません!

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