DOES 2020年再始動! 数々のアニソンを手掛けたバンドの経歴やオススメ曲とは…?

DOES 2020年再始動! 数々のアニソンを手掛けたバンドの経歴やオススメ曲とは…?

2016年9月からおよそ3年間にわたる活動休止期間を経た後、今年2020年の元旦に再始動を発表した「DOES」

『銀魂』や『NARUTO-ナルト-疾風伝』等、大人気アニメとのタイアップで一躍有名になった3人組ロックバンドで、今ではアニソン界に欠かせない存在と言っても過言ではありません。

今回は、そんなDOESのプロフィールや経歴、魅力のほか、おすすめ楽曲3選についてもご紹介します。

DOES(ドーズ)とは?

プロフィール

DOESは、氏原ワタルさんと赤塚ヤスシさん、森田ケーサクさんの3人によって2000年に福岡で結成されたスリーピースロックバンドです。

福岡での活躍の噂が東京の各メジャーレーベルプロダクションの耳に入り、争奪戦が行われた結果、2006年2月に上京。

翌月にインディーズ盤「Fish For You #2」をリリースし、9月には1stシングル「明日は来るのか」でKi/oon Recordsからメジャーデビューを果たしました。

バンド名の由来

「DOES」というバンド名は、1988年に結成されたアメリカのロックバンド・The Breedersの楽曲「DOE(雌鹿)」が由来となっているそうです。

さらに、メンバーが影響を受けたという「THE BEATLES」や「THE BLUE HEARTS」に倣ってバンド名の最後に“S”を付け加えようということになり、最終的にこのようなバンド名が完成しました。

経歴

アニメタイアップで注目を集める

2007年5月に通算4枚目のシングル「修羅」をリリースすると、同曲が大人気アニメ『銀魂』のエンディングテーマに起用されたことから一躍注目されるように。
オリコンでは初登場9位にランクインするほどヒットしました。

この頃から大迫力のライブパフォーマンスでも話題を呼び、「ARABAKI ROCK FES」「ROCK IN JAPAN」等、大勢に認知される大型ロックフェスの常連へと成長していきます。

2008年6月にリリースした通算6枚目のシングル「曇天」ではオリコンで初登場3位というDOES史上最高の順位にランクインし、同曲の着うた(R)等の配信で20万ダウンロードを突破する勢いを見せていました。

MEMO

翌年には、興行収入30億を突破した俳優・小栗旬さん主演の『クローズZEROⅡ』の劇中歌を務めると共に出演も果たし、大きな反響を呼びました。

そんな中、2010年4月にリリースした通算10枚目のシングル「バクチ・ダンサー」はオリコン初登場3位、3週連続でTOP10入りを果たす等、これまでにないほどの記録的な人気ぶりを見せてシングルでは異例となる10万枚超を売り上げます。

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サポートメンバーの加入

DOES初のミニアルバム『FIVE STUFF』をリリースした2011年7月頃からは、サポートメンバーに迎え入れた白澤オサムさんを含めた4人体制での活動が増えていきます。

メジャーデビュー5周年記念のライブ『5th Anniversary LIVE』では4人でステージに立ち、アンコールで新曲を披露する等のサプライズでファンを大いに魅了しました。

続く2012年3月には、震災の影響を受けて制作したシングル「今を生きる」をリリース。
全国13店舗のタワーレコードで開催したインストア・イベントは大盛況に終わります。

再び豪華なアニメタイアップ

2014年7月には、大人気アニメ『NARUTO-ナルト-疾風伝』のオープニングテーマで通算14枚目となるシングル「紅蓮」をリリースします。

またもや有名作品とのタイアップが実現し、アニメファンを歓喜させると共にメインキャラクターたちの心情に重なる歌詞も大勢からの支持を獲得。

さらに、2016年3月にリリースした15枚目のシングル「KNOW KNOW KNOW」で2度目となる『銀魂』のオープニングテーマを務めると、同アニメの主題歌を手掛けるお馴染みのアーティストとして名を馳せるようになりました。 両国国技館で開催された「銀魂晴祭り」、幕張メッセでの「Anirock Fes×銀魂Live Carnival」にもメインアーティストとして出演し、会場を大いに盛り上げたことが記憶に残っている方も多いのではないでしょうか。

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無期限活動休止を発表

『銀魂』関連のイベントへの出演も終わり、アニソン歌手として確立した人気を獲得したDOES。
しかし、2016年9月に突然の無期限活動休止を発表し、早くも同月18日に開催されたライブ「Thanksgiving!」で活動を休止します。

その後、2018年からボーカル&ギター担当の氏原ワタルさんはフリーの作詞・作曲家として活動を開始。
他のメンバーも別々の場所でバンド活動を展開していきます。

一夜限りの復活

2018年11月、2019年3月2日に開催される両国国技館での「銀魂銀祭り」の前夜祭で一夜限りの復活ライブを行うことを発表したDOES。

MEMO

翌日の本祭には出演しないものの、銀魂チームに切望されて前夜祭のみ再結成を果たすことを決意したそうです。

久々に3人が揃う姿に本格的な復活を願うファンが続出しました。

2020年元旦に再始動

2020年1月1日という節目の日、DOESは公式サイトやSNSを通じてバンドとしての再始動を発表。

およそ3年ぶりとなる復活ライブの開催も発表され、大勢のファンから喜びの声が相次ぎました。

注意

新型コロナウイルス感染拡大の影響で2020年4月1日に予定されていた「LIVE HOUSE FEVER」公演は中止、11日に予定されていた「上海VAS LIVE」公演は延期が発表されています。

DOESのメンバー

氏原ワタル(ボーカル&ギター)

本名:氏原亘
愛称:ワタル
生年月日:1977年3月4日(43歳)
出身地:長崎県南島原市
血液型:O型

ボーカル&ギター担当の氏原ワタルさんは、DOESの楽曲の作詞・作曲を手掛ける最年長メンバー。
楽曲のタイトル、歌詞とも全て日本語で紡ぐ楽曲制作で話題の人物です。

DOESは活動再開後から現在までにかけて未だ新曲をリリースしていないので、今後再び彼がどんな名曲を生み出してくれるのか期待されています。

たとえタイアップ曲であってもゼロから作り上げていくことにこだわっており、アニメ『銀魂』のオープニングテーマ「曇天」、サッカー情報番組『スーパーサッカー』のエンディングテーマ「陽はまた昇る」等も作品や番組のことをほとんど意識せず、作り上げたことを明かしていました。

DOESが無期限の活動休止を発表した翌年の2017年からは「THE BUCKS」というロックバンドを立ち上げ、早くも同年3月に初のライブを開催します。

MEMO

4月には活動名義を「氏原ワタル」から本名の「氏原亘」に変更しましたが、2018年3月にソロアーティストとして活動していくことと同時に元の活動名義に戻すことを発表。

自身の生み出す音楽に欠ける熱い思いが伝わってくる氏原さんですが、実は猫好きな一面も。

自身のInstagramやTwitterに多数アップしている飼い猫・ルルの写真からは、その溺愛ぶりが伝わってきます。

また、アニメも大好きなようで最近では大人気アニメ『鬼滅の刃』関連の投稿が多数見られました。

赤塚ヤスシ(ベース)

本名:赤塚康志
愛称:ヤス
生年月日:1978年7月6日(42歳)
出身地:宮崎県西都市
血液型:B型

ベース担当の赤塚ヤスシさんは、氏原ワタルさんと同じく自身の飼い猫を愛するメンバーです。

DOESの活動再開後に始めたInstagramでは、初めての投稿で愛猫との2ショット写真をお披露目していました。

自身のTwitterのプロフィールでは、春と夏が好きであることも明かしています。

MEMO

DOESの通算14枚目のシングル「紅蓮」に収録されている「フューチャー・ボーイ」では初の作詞・作曲に挑戦

これまた彼が手掛けた同曲のド派手な映像ディレクションも相まって、どこまでも駆け抜けていくようなイメージに惹かれるファンが続出したようです。

活動休止後は、ロックバンド「a flood of circle」、「爆弾ジョニー」、「go!go!vanilas 」のメンバーのうち3人と共に新バンド「The Hosomes」を結成し、そこでベースを担当していました。

DOESのメンバーであることを心から誇らしく思っているようで、活動休止中の生活を振り返るツイートでは当時を“クソみたいな気持ちで過ごした日々”と自虐。

これからライブ活動を再開していく中で、どれだけの爆発的な思いを演奏に乗せてくれるのか楽しみです。

森田ケーサク(ドラム)

本名:森田慶作
愛称:ケーサク、ジョー
生年月日:1980年8月27日(39歳)
出身地:鹿児島県奄美市
血液型:B型

ドラム担当の森田ケーサクさんは、東京都江戸川区西小岩でハンバーグ店「肉バルDONDEN」をプロデュースしています。

MEMO

「ジョー」という愛称は、2016年3月に開催されたニューシングル「KNOW KNOW KNOW」のお披露目ライブで彼の顔が縄文人に似ていることから“現代に生き残る最後の縄文人”として紹介されたことをきっかけに定着。

当時、自身のTwitterのアイコンを縄文人に変更するほど本人も気に入っていたようです。

DOESの活動休止後は、サポートメンバーの白澤オサムさんが所属するロックバンド「ファズピックス」のサポートドラマーを務めていました。

白澤オサム(サポートギター)

本名:白澤修
愛称:オサム
生年月日:1981年9月10日(38歳)
出身地:福岡県北九州市八幡西区
血液型:不明

ロックバンド「ファズピックス」のメンバー。

DOESが2011年に開催したライブツアー「MODERN AGE」から、サポートメンバーとして加わるようになりました。

DOESの魅力

日本語だけで紡がれる歌詞

最近ヒットするアニソンの多くは、英語歌詞を含んでいる印象です。

しかし、すべて日本語の歌詞だからこそ聴き手にその意味をまっすぐ届けられる点が、彼等の楽曲の大きな魅力と言えるでしょう。

シンプルだからこそ安定感抜群の演奏

DOESのライブに行ったことのあるファンの間で話題になっているのが、音源以上と評される圧巻の演奏スキル

余計なアレンジを省いたシンプルで土台的な音は、安定感抜群です。

DOESのおすすめ楽曲3選

曇天

2008年6月18日にKi/oon Recordsからリリースされた、DOESの通算6枚目のシングル「曇天」

アニメ『銀魂』第5期のオープニングテーマに起用されたことでも有名で、DOESを象徴する1曲と言っても過言ではありません。

YouTubeでの再生回数は1400万回を超え、彼等のファンだけでなくアニメファンからも長年愛され続けています。

タイトル通り、曇りの日に聴くのにピッタリの歌詞で紡がれているのが特徴。
氏原ワタルさん持ち前の少し泥臭い雰囲気の歌声が、アニメの世界観と見事にマッチしています。

イントロのギター演奏から聴き手を引き込んでいくようなクセの強さも魅力的。
何度聴いても飽きがこないのは、DOESの日本語歌詞ならではと言えるでしょう。

修羅

2014男8月6日にKi/oon Recordsからリリースされた、DOESの通算4枚目のシングル「修羅」

彼等が初めて『銀魂』とアニメタイアップを果たした楽曲です。
本曲の気だるげなイメージと作品との世界観がマッチしていたことから先述した「曇天」を含め、後に何度も主題歌を任されるようになりました。

当時、エンディングテーマらしからぬかっこよさがアニメファンの間で話題に。
冒頭からDOESの魅力の一つである安定感抜群の楽器演奏が響き渡り、思わず彼等の持つ世界観に浸ってしまいます。

また、青春時代を鮮烈に描き出したかのようなポエム風の歌詞も特徴とされており、その完成度の高さに惹かれてファンになる方も多かったそうです。

紅蓮

2014年7月2日にKi/oon Recordsからリリースされた、DOESの通算14枚目のシングル「紅蓮」

MEMO

アニメ『NARUTO-ナルト-疾風伝』のオープニングテーマに起用されたことで有名な楽曲で、氏原ワタルさんは本曲の作詞・作曲を手掛けるうえで原作をしっかり読んだ後、制作に臨んだことを明かしていました。

“DOESといえば『銀魂』”というイメージが払拭され、他のアニメとのタイアップも可能であることを印象付けられた1曲だと思います。

また、タイトルの「紅蓮」にマッチした赤基調のMVも本曲の魅力を語るには外せない要素と言えるでしょう。

最新情報

最後に…

以上、再始動を発表してから今後の活躍が期待されている最中のロックバンド「DOES」のプロフィールや経歴、魅力のほか、おすすめ楽曲3選についてご紹介しました。

これまで様々な有名アニメとのタイアップを果たしてきたDOESですが、おすすめ楽曲紹介等を通して彼等がアニソン界に必要とされる理由を分かってもらえたかと思います。

タイミング悪くも2020年4月に開催予定だった復活ライブは、新型コロナウイルスの影響で中止・延期が発表されており、今後どのような活動が展開されていくのかはまだまだ想像がつきません。

活動休止前のような活躍を期待しつつ、引き続き今後の活動情報を追っていきましょう!

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