BABYMETAL(ベビーメタル） – 日本が誇るメタルアイドル！ 歴史と魅力を総まとめ

BABYMETAL・元メンバー

YUIMETAL

YUIMETAL（ユイメタル）こと水野由結は1999年6月20日生まれの神奈川県出身です。

小さなころから読者モデルとして活躍し2010年にMOAMETALと同じくさくら学院小等部に転入という形で参加。

同年からYUIMETALとしてBABYMETALに参加します。

2011年5月からは木村カエラらを輩出した番組「saku saku」にMOAMETALと共に出演。

MOAMETALとYUIMETALは「ニコイチ」でパフォーマンスをすることが多く、正に盟友といった関係でした。

しかし2017年12月から体調不良でBABYMETALの活動を休止、2018年10月には正式に脱退することに。

3人で完成されていたBABYMETALだっただけに大きな衝撃を与えました。

SU-METALは「この時期はステージに物を投げられることも覚悟していた」と語るほどつらい時期だったとコメント。

それでもYUIMETALとは家族同然であるとし「彼女が前に進める道が一番」と応援しています。

一方で盟友のMOAMETALはYUIMETALが活動を休止してから脱退までの10ヶ月で「相当鍛えられた」と後述。

YUIMETALの脱退に対して、周囲の不安をよそに悩むことはなくYUIMETALの選択を応援したいとし「いろんな意見があるけど、私たちは今が最強と信じているので今の私たちを見てほしい」と未来を見据えるコメントをしています。

後に、寂しさもあったけど若干、強がっていたと盟友の脱退について語っています。

サポートメンバー・アベンジャーズ

BABYMETALはYUIMETALの脱退後に「アベンジャーズ」制度を導入しています。

ライブの度に3人の「アベンジャーズ」の中から1人が選出され、主にYUIMETALのポジションを担当。

BABYMETALの窮地を救った「アベンジャーズ」の3人をご紹介します。

鞘師里保

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2019年6月28日にアベンジャーズとして最初に登場したのは「RIHOMETAL」こと元モーニング娘。の鞘師里保（さやし りほ）です。

元モーニング娘のエースの登場は、BABYMETALファンだけでなくハロプロファンにとっても衝撃的な事件でした。

鞘師里保はSU-METALと同じく広島出身で「アクターズスクール広島」の1つ下の学年として入所。

当時からSU-METALと仲が良かったこともあり、SU-METALの要請で参加したとの話もあります。

ただ、鞘師里保自身として2020年9月に芸能事務所と契約。

2021年1月からは個人でドラマやラジオに出演していることから、今後の「アベンジャーズ」としての参加は難しいかも知れません。

▼あわせて読みたい！

藤平華乃

2019年6月29日のライブに2人目の「アベンジャーズ」として登場したのが「KANOMETAL」こと藤平華乃（ふじひら かの）。

2013年にオーディション情報誌「De☆View」オーディションがきっかけで芸能界入りした藤平華乃は2015年に「さくら学院」に加入しリーダーである生徒会長も務めています。

「PA PA YA!! (feat. F.HERO)」、「Elevator Girl」などBABYMETALの楽曲のMVにも参加。

2019年10月からアイドルグループ「@onefive」の一員として活動を開始。

2021年になると個人として舞台やバラエティ番組に出演する様になり「アベンジャーズ」としては活動していません。

岡崎百々子

2019年8月に開催された台湾のライブで初登場した3人目の「アベンジャーズ」は「MOMOKO-METAL」こと岡崎百々子（おかざき ももこ）。

BABYMETALのライブを見てから、憧れを抱いていた岡崎百々子の加入に感動したアイドルファンも多かったことです。

2020年10月以降、コロナ禍からすべてのBABYMETALのライブやTV出演に参加しています。

父はお笑いコンビ・博多華丸大吉の華丸です。

父である博多華丸はかつて「アメトーーク」の「娘デレデレ芸人」に出演するほど溺愛していますが「娘のアイドル活動の事は話してはいけないと言われている」とTVで語っており今ではほとんど口にすることがありません。

今後もアベンジャーズとしてライブに参加し続けると思われます。