鞘師里保 – モーニング娘。卒業後~現在|活動再開やベビメタ合流について徹底解説!

鞘師里保 – モーニング娘。卒業後~現在|活動再開やベビメタ合流について徹底解説!

モーニング娘。で若くしてセンター&エースを務め、高い人気を誇りチームを牽引してきた鞘師里保さん。
2015年、人気絶頂で上り調子の最中に17歳の若さでモーニング娘。を卒業しました。

卒業後はアメリカへダンス留学をしていましたが、2019年頃から少しずつ活動を再開し、BABYMETALのサポートメンバーとしても活躍。

この記事では、卒業してもなお新規ファンを獲得し確かな実力と愛嬌を武器に飛躍し続ける彼女の、モーニング娘。卒業後から現在までの活動を辿っていきます。

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鞘師里保プロフィール

  • 名前:鞘師里保(さやしりほ)
  • 出身:広島県
  • 生年月日:1998年5月28日
  • 愛称:りほりほ、鞘師、ヤッシー
  • モーニング娘。の元メンバー
  • 所属:ジャパン・ミュージックエンターテインメント

絶対的エースでセンターのモーニング娘。時代

鞘師里保さんを語る上で外せないのがモーニング娘。時代です。

2011年1月、世間的には停滞気味とされていたモーニング娘。に新メンバーとして12歳の若さで加入した彼女。

6歳の頃から地元広島のアクターズスクールでダンスを磨き、舞台の場数も多く踏んでいたため、オーディションでも圧倒的な実力を見せつけていました。

その実力は当時のモーニング娘。メンバーから「あの子が入るんじゃないか?」と噂されていたほどです。

そんな彼女はモーニング娘。においてどんな存在だったのか簡単ではありますが、お話していきます。

加入当初-期待の新星-

加入前から場数を踏んでいた鞘師さんは加入当初からその実力を開放させていました。

加入直後の春ツアーでは、当時のモーニング娘。のツートップである高橋愛さん・新垣里沙さんと共に「月夜の晩だよ」を披露し、ベテランの2人に引けを取らないパフォーマンスでファンを圧倒しました。

12歳ながら自信に溢れたパフォーマンスは既にアイドルとして「プロ」そのものでした。

絶対的エース&センターへ

加入からわずか1年後、その実力と存在感が認められ、2012年に発売の「One・Two・Three」でベテランメンバー田中れいなさんと共にダブルセンターに抜擢。

ここからモーニング娘。の快進撃が始まります。

オワコンと思われていたモーニング娘。は鞘師さんを中心にダンスの実力を伸ばしていき、フォーメーションダンスという武器を手に入れました。

新生モーニング娘。は鞘師さんを中心に、新規ファンを獲得していき、新たな時代を築き上げていきました。

鞘師さんなくしては今現在の実力派モーニング娘。は存在しなかったでしょう。

早すぎる卒業

周囲の期待に応えるようにチームを引っ張てきた鞘師さんですが、2015年10月モーニング娘。からの卒業を発表、同年12月に17歳という若さで絶対エースはモーニング娘。を去りました。

鞘師さんは卒業に対してブログ内で「一人の人間として強く生きていくために経験しなければいけないことがあるのでは?と思うようになりました」と綴っています。

12歳でモーニング娘。に加入して以降、止まることなく駆け抜けてきた彼女にとって「モーニング娘。」という枠の中で生き続けることに漠然とした不安を抱いたのかもしれません。

自分に厳しく常に向上心を持ち進化し続ける鞘師さんらしい卒業理由でした。

ダンス修行のためアメリカへ留学

そもそも鞘師さんが留学をしたいと考えるようになったのは、ニューヨークでのライブがきっかけでした。

現地のファンを目の前にしても「Thank you」等、簡単な単語でしか想いを伝える言葉が思い浮かばなかったそうです。

その時に「もっと自由に言葉で想いを伝えられたらいいな」と感じ、アメリカへの留学を意識し始めたと語っています。

当時、モーニング娘。を牽引する立場としてグループを引っ張っていた鞘師さんは、留学することに対して悩んでいました。

しかし、人としてもっと成長したいという強い想い、そしてプロデューサーであるつんくさんや、OBである先輩メンバーの後押しを受け、留学を決意しました。

そして2015年10月、モーニング娘。を卒業しダンスと英語を学ぶためアメリカへの留学することを発表したのです。

英語力ゼロの状態で渡米

モーニング娘。での活動が忙しく売れっ子だった鞘師さんは、学校の勉強はほとんどできていなかったそうです。

そのため留学を決断した時の英語力も、中学生レベル、もしかしたら中学生レベルも怪しいほどだったと言います。

しかし、肝の据わった鞘師さんは「行けばなんとかなるでしょ!」と英語の勉強をすることなく英語力がゼロの状態でアメリカへ飛び立ちました。

まずは英語を学ぶためスクールへ通う日々

留学を決めた当初は、英語とダンスを並行して勉強することも考えていた鞘師さん。

ですが、まずは生活の基盤を構築するため、そして自分に自信をつけるため現地で英語を学んだそうです。

「先に英語を学ぶことで、アメリカでの生活やダンスの勉強にも結果的に良かった」と語っています。

日本では得られない経験

英語力ゼロの状態で渡米した鞘師さんですが、英語スクールでみっちり学ぶことで、その英語力はTOEIC820点までに到達。

本格的にダンスの勉強を始めました。

日本では生で見ることのできない、様々なジャンルのダンスを目の当たりにし価値観が広がったと語っています。

パワーアップして帰国

英語とダンスを学ぶために留学した鞘師さんですが、人間的にも大きく成長して帰ってきました。

日本とアメリカの文化の違い、人々の多様性に触れながら生活することで「イライラしなくなった」と語っています。

モーニング娘。時代の鞘師さんは、周囲の期待や自分の理想を実現したいという焦りから、10代の少女には重すぎるプレッシャーを感じることもあったでしょう。

しかし、アメリカでありのままの自分を解放し等身大の自分と向き合いながら過ごした留学生活は、鞘師さんにとってかけがえのない時間だったのです。

3年ぶりに公の場に登場した「ひなフェス」

2015年12月にモーニング娘。を卒業して以来、表舞台に立つことはなく情報もほとんど公開されることはありませんでした。

しかし2019年3月に開かれたハロプロ合同ライブ通称「ひなフェス」で3年ぶりにOBとして公の場に姿を現したのです。

モーニング娘。現役時代もエースでセンターとして活躍していた鞘師さんですが、人間的にも完成され、更に洗練されたパフォーマンスを魅せたこのライブは伝説的ライブとなりました。

どこかあどけなさが残るなか少し背伸びをしていた現役時代とは違い、人として成長し本物の舞台人となった彼女は、この時本当の意味でモーニング娘。を卒業できたのではないでしょうか。

ここからは当時披露された「エモい」が詰め込まれた3曲を紹介していきます。

Only you

鞘師さん復帰の1曲目であるOnly you
モニターに鞘師さんのアップが映された瞬間、会場は悲鳴とも言える歓声を上げ復帰の喜びを爆発させました。

Only youは鞘師さんがモーニング娘。加入後初めてのツアーで、幼いながらその実力を発揮させ、若干12歳ながら花形である落ちサビに抜擢された曲でもあります。

加入当初と同じく「愛しの君へ」という落ちサビのフレーズで堂々とセンターに立つその様はエモーショナル以外の何者でもありませんでした。

また、Only youは歌割がリードボーカル2人の掛け合いで成り立っており、鞘師さんと肩を並べる歌唱力を持っていたメンバー小田さくらさんが担当しました。

2人の掛け合いは空白の時を感じさせない程に互いの存在を引き立たせるものだったのです。

One・Two・Three

1曲目のOnly youから流れるように始まったのが「One・Two・Three 」です。

この記事の冒頭でも少し触れましたがOne・Two・Three は鞘師さんが加入からわずか1年で先輩メンバー田中れいなさんとダブルセンターを務めた曲です。

One・Two・Three は「鞘師里保の曲」と言っても過言ではないくらい、彼女の存在感が大きく鞘師さんを中心に曲が動いていました。

卒業後も鞘師さんと共に新しい時代を築いてきたメンバーが主要な歌唱パートを歌い繋いできました。

ですが、ひなフェスでは鞘師さんと鞘師さんの同期で現リーダーである譜久村聖さんがダブルセンターを務め、磨き上げられた歌唱が交差する激熱な展開となったのです。 

Fantasyが始まる

Only youと同じく鞘師さんら9期メンバーが加入して初めてのツアーで披露されたのが「Fantasyが始まる」

ひなフェスでは9期メンバーにとって初めてのツアー時に現役メンバーだった、道重さゆみさん・新垣里沙さん・鞘師里保さん・モーニング娘。現メンバーでのパフォーマンスでした。

9期メンバーが初めてこの曲を披露した当初、ダンスも歌も未熟で中学生だった彼女たちには少し背伸びしたような大人な曲でした。

ですが、ひなフェスでの「Fantasyが始まる」は、OBメンバーをも上回る色気と堂々とした出で立ちで彼女たちが歩んで来た年月を体現するようなファンにはたまらないステージでした。

ベビメタのサポートメンバーとして活動

3年の時を経て表舞台に復帰した鞘師さんですが、そのパフォーマンスは思いもよらぬ場所で目にすることとなります。

ひなフェスから3ヶ月後の2019年6月、アイドルグループBABYMETAL(通称:ベビメタ)のサポートメンバーとして姿を現したのです。

アイドル界でもトップクラスの人気を誇る天下のモーニング娘。の元センターが、世界中のメタラーを唸らせる日本を代表するアイドルBABYMETALとして電撃登場するなど、これまでのアイドル史でも類を見ない出来事でした。

なぜアイドル史の常識を覆すような出来事が起こったのか…

それは鞘師さんとベビメタのメンバーSU-METALさんとの関係にありました。

2人の関係は鞘師さんがモーニング娘。に加入する前、広島でのアクターズスクールまで遡ります。

鞘師さんとSU-METALさんは広島のアクターズスクールで歌やダンスを学ぶ同じ門下生だったのです。

サポートメンバーとしての加入は、そんな2人の関係性から生まれたご縁でした。

アクターズスクールからそれぞれの道へ羽ばた行った2人は、それぞれの場所で活躍し力を付け、年月を経て再び集結しました。

まさにリアルアベンジャーズです。

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現在はソロアーティストとして活動

デビュー以来、挑戦を続けてきた鞘師さんですが、現在はドラマやバラエティにも出演するなど活動の幅を広げています。

2021年8月には初めてのソロライブを開催し、改めて鞘師里保としてのスタートラインに立ちました。

それまでに経験した全てをソロライブにぶつけた鞘師さんは「本当に『また歌いたい』って思えたのが皆さんの声のお陰で、ちょっとタイミングを間違えていたら辞めそうでした」と語っています。

一時は表舞台を退き、多くの選択肢があったなかで、鞘師さんを再び舞台まで導いたのはファンの声だったのです。

ファンにとってこれほどまでに嬉しい瞬間はなかったでしょう。

モーニング娘。現役時代に「鞘師里保というジャンルを作りたい」とバラエティ番組で宣言していた鞘師さん。

今まさに「鞘師里保」というジャンルが確立されようとしているのです。

今見ておかなければ後悔するアーティストの1人とも言えるでしょう。

今後の鞘師さんの活躍に目が離せません。

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