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マキシマム ザ ホルモン・バンド名の由来
バンド名の由来については、公式ホームページの「ホルモンQ&A」というコーナーにマキシマムザ亮君からの回答が掲載されているので、そのまま引用しましょう。
「脳内分泌物(ホルモン)が最大級(マキシマム)に分泌されるくらいの“血湧き肉踊る”音楽をぶちかます!という意味がありますが、単に焼肉の「ホルモン」が好きで、それだけではカッコ悪いので「マキシマム」や「ザ」をつけて「マキシマム ザ ホルモン」という名前になりました。 「ザ」の両脇は半角スペースが正式表記です。」
よく読むと2種類の由来がひとつの文章にぶち込まれています。
好きな方の解釈を採用してください、ということでしょうか。
バンド名の表記として「ザ」の両隣りを半角スペースで空けるということにメンバーはこだわりを持っているので、みなさんもブログやSNSにバンド名を書く際には注意してください。
マキシマム ザ ホルモン・破天荒企画
1998年にナヲ、ダイスケはん、SUGI、KEYで結成されたマキシマム ザ ホルモンは、アルバム『A.S.A. Crew』発表後にSUGIとKEYが脱退し、後任としてマキシマムザ亮君と上ちゃんが加入したことで現在の編成となっています。
以後、現在までにフルアルバム5枚、ミニアルバム1枚、シングル9枚をリリースしており、2011年のシングル『グレイテスト・ザ・ヒッツ 2011〜2011』、2017年のアルバム『予襲復讐』は共にオリコンチャート1位を獲得するなど、チャートアクションの面でも実績を残したバンドです。
本来であれば「バンドの経歴」としてこれまでの歩みをご紹介するのが記事としてのセオリーなのかもしれませんが、彼らの場合は、今までにやってきたハチャメチャな破天荒企画をご紹介した方が、どんなバンドなのか伝わりやすいと思います。
マキシマム ザ ホルモンの採算度外視な破天荒企画の一部をご紹介しましょう。
地獄絵図シリーズ
2006年からスタートしたライヴ企画で、“腹ペコ”と呼ばれる熱心なファンですら予測不能の突飛すぎる参加条件が設定されています。
過去に本当におこなわれた地獄絵図シリーズの参加条件をご紹介しましょう。
読んでいるだけで眩暈がしてくるはずです。
- 体重70キロ以上の男性
- 体重55kg以下の男性
- 身長178cm以上の男性および身長168cm以上の女性
- 身長160cm以下の男性および身長153cm以下の女性
- フルフェイスのヘルメット着用
- 1足のストッキングを2名でかぶる
新曲を書籍として発表
この見出しだけでは何を言っているのか理解できない人も多いでしょう。
「ロックバンドの新曲が書籍?」と首をかしげるのも仕方ありません。
2018年にリリースされた作品『これからの麺カタコッテリの話をしよう』は、「書籍+CD」という形態で発売され、CDではなく書籍として書店にならぶことになりました。
前例のないリリース方法にもかかわらず、オリコン週間BOOKランキングのエッセイ部門では1位、総合部門でも2位を獲得する大成功を収めています。
斬新すぎる転売対策
人気バンドのライヴにつきものなのが、転売屋と呼ばれる輩によるチケットの高額転売です。
マキシマム ザ ホルモンは転売を防止するため、チケットの購入に際して高い(高すぎる)ハードルを設定しました。
そのハードルとは「ホルモンへの熱い思いを書いた作文を提出する」というもの。
ランダムな抽選ではなく、作文の内容が鍵となってくるため、バンドへの愛が無い転売屋は応募すら叶わないというわけです。
しかし、すべてに目を通すのがあまりにも大変だったため、この企画は一度きりで終了となっています。
フランチャイズ制の導入
2019年、音楽業界としては初のフランチャイズ制を導入することを発表。
オーディションにより「マキシマム ザ ホルモン 2号店」を選出し、2号店にはマキシマム ザ ホルモンの楽曲を演奏・アレンジする権利を与えるという大胆な企画でした。
オーディションの模様は「ガチンコ ザ ホルモン」としてYouTube上で公開され、合格したメンバー達はコロナナモレモモ名義で実際に活動しています。
コロナナモレモモは、COTTELEE(こってり)を強引にカタカナ表記したものです。
ゲーム仕立てのDVD
2015年に発売されたDVD『Deka Vs Deka 〜デカ対デカ〜』は、コンテンツを観るためにはSTART UP DISCに収録されているゲームをプレイし、ゲーム内で入手できるパスワードが必要になるという仕掛けが施されていました。
しかも、パスワードは生産ラインによって異なるものが設定されているため、インターネットのまとめサイトなどでカンニングができないという手の込みよう。
筆者もDVDを購入しましたが、まだすべてのコンテンツを観れていません。
内容にこだわるあまり制作資金がショートしてしまい、マキシマムザ亮君が1000万円もの身銭を切ったことも話題になりました。
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