【2021年最新】香川県出身の有名アーティストを一挙紹介!

【2021年最新】香川県出身の有名アーティストを一挙紹介!

香川県といって最初に思い浮かぶものというと何といっても讃岐うどんでしょう。

全国共通の人気で、うどんといえば香川県のイメージが定着しました。

しかし、香川県は、うどんだけではなく多くのアーティストや歌手を生み出した土地でもあるのです。

今回は香川県出身のアーティストや歌手について紹介していきましょう。

笠置シヅ子


戦後日本を代表する歌手の一人といっても過言ではないでしょう。

笠置シヅ子さんは、1914年に香川県高松市に生まれた歌手です。

「ブギの女王」として、一世を風靡したのですが、実は歌手活動はそんなに長いわけではありません。

1947年に日劇ショーで初めて歌ったことをデビューとすると、歌手廃業宣言をしたのが1957年ですので10年間の活動で大きな足跡を残したといえます。

笠置シヅ子さんの代表曲といえば「東京ブギウギ」と誰もが口をそろえるでしょう。

これまた、音楽史に残る作曲家である服部良一さんが作曲した「東京ブギウギ」は戦後日本の象徴ともいえる曲だといわれています。

当時の歌手は、踊りながら歌うというのはもってのほかで、じっと動かずに歌うのが一般的でした。

しかし、笠置シヅ子さんは、舞台の上を踊りまわって歌っていたのです。

MEMO

当時の歌手には大変珍しく、このような点が、戦後の開放的日本の象徴ともいわれ、「ブギの女王」との異名がつけられた側面でもあります。

残念ながら、笠置シヅ子さんは、1985年に70歳で亡くなりました。

しかし、「東京ブギウギ」は多くのアーティストにカバーされ続けており、曲と一緒に笠置シヅ子さんの存在は今も、これからも色あせることはないでしょう。

伊藤祐奈(アイドリング!!!)


1995年生まれで高松市出身のアイドルです。

2010年のアイドリング!!!4期生オーディションに合格し2015年に卒業するまでアイドル活動を行っていました。

加入時から大きな期待を寄せられたこともあり、翌年にはファースト写真集を発表したり、ファーストBDを発表したりと、精力的に活動していました。

MEMO

2013年の新加入メンバーと結成したアイドルユニット「アイドリングNEO」ではセンター的なポジションをとることも多く、伊藤祐奈さんが加入したのはリーダー的な働きを期待されてのことだともいわれています。

2015年の卒業は、悩んだ末の決断だったようですが、他のイベントとの兼ね合いから急な卒業表明となってしまい、メンバーと多くのファンから惜しまれた卒業でした。

現在は、起業してアイドルのプロデュースを行っています。

三宅健(V6)


1979年生まれで高松市出身のアイドルグループV6のメンバーです。

オフィシャルでは神奈川県の出身となっていますが、実際は香川県の小学校や中学校に通っていました。

自らジャニーズ事務所に履歴書を送り、社長の目にとまったようです。

容姿は最初から飛びぬけていて、社長からもビジュアル重視でいくと宣言され、ダンスレッスンも免除されていたほどだといわれています。

ジャニーズ事務所に入所後、ジャニーズJrで活動しますが、2年程度でV6のメンバーに選ばれて活動。そして現在に至ります。

V6での活動はいうまでもありません。CD販売やコンサートなどでも第一線を走り続けています。

MEMO

ソロとしても、ドラマ主演や映画出演、そして舞台も積極的に出演し、個人での俳優として演技、グループでの音楽活動と、たくさんの魅力を振りまいています。

また、V6の握手会をきっかけに手話も取得しており、手話を生かした仕事なども継続的に行っています。

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ダイスケはん(マキシマムザホルモン)


ダイスケはんはロックバンド「マキシマムザホルモン」のヴォーカルとして活躍していますが、1997年生まれの香川県出身です。

マキシマム ザ ホルモンは、ハードコアといってもいいほどの激しい演奏が特徴のロックバンドです。

しかし、激しい曲だけではなくポップな曲もあり、多様性のあるバンドとしても知られています。

そのなかでダイスケはんは、ヴォーカルとして活動しており激しい歌唱で「キャーキャーうるさい方」とのパートを受け持っています。

MEMO

「キャーキャーうるさい方」なので、ライブのとき良くヘッドバンキングをしていましたが、それが原因で病気を発症。

頸椎椎間板ヘルニアになってしまいました。

約半年間ほど休養しましたが無事復帰。

現在もマキシマムザホルモンのヴォーカリストとしてライブ活動を中心に活動しています。

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ターキー(GO!GO!7188 )


スリーピースロックバンドで202年まで活動したGO!GO!7188。

ドラムとして活動していたターキーは1973年生まれの香川県三豊市出身です。

GO!GO!7188は、女性ふたりのユニットだと思っている人も多いようです。

それは、当初ターキーがメディア取材などに一切出ていなかったためにサポートメンバーと思われていたようです。

バンド活動と並行して、スタジオミュージシャンとしての側面を持つターキーは多くのライブや作品に出演しています。

残念ながら、GO!GO!7188は、2012年に解散してしまいます。

MEMO

解散後、ターキーはスタジオミュージシャンとしての活動だけではなく、la la larksというバンドに参加して活動しているほかにドラムレッスンやチューニングなども行っているようです。

ファンキー末吉(爆風スランプ)


1959年生まれ、香川県坂出市出身のファンキー末吉さんは、人気ロックバンド「爆風スランプ」のドラマーとして活躍していました。

1998年から爆風スランプは活動休止しているのですが、爆風スランプの代表曲「Runner」の作曲者でもあるのです。

また、活動休止後は「X.Y.Z.→A」や「夜総会BAND」のドラマーとして活動しています。

非常に才能あふれるアーティストで、小説家でもあり、爆風スランプの活動休止後は中国での活動も活発に行っています。

MEMO

2001年には拠点を中国に移して中国映画の音楽や中国でのプロモーションに力を入れているようです。

中国での活動などから、2019年には香川県出身者で国際的に最も活躍していると評価されました。

「KAGAWAアンバサダー」として更なる国際的な活躍も期待されています。

小倉 博和


1960年生まれの香川県高松市出身のギタリストです。

実は、小倉博和さんは、あまり表に出る存在ではないのですが音楽業界では日本を代表するギタリストとして実力を認められたアーティストです。

多くのアーティストレコーディングにも参加。

しかもサザンオールスターズや福山雅治、MrChildren、氷室京介といった一流アーティストどころばかりという点も評価の高さがうかがえます。

また、多くの音楽ユニットにも参加しています.

  • 桜井和寿、小林武史とのバンド Bank Band
  • 桑田圭祐が中心となっているSUPER CHIMPANZEE
  • スガシカオ、屋敷豪太とのバンドKōkua

まさに一流どころのアーティストが小倉博和さんの実力を認めたといっていいでしょう。

そして、小倉博和さんがもう一つ組んでいる音楽ユニットがあります。

「山弦」という音楽ユニットです。

もう一人のギタリストが、これまた日本を代表するギタリストである佐橋佳幸さんです。

日本を代表する2大ギタリストが奏でるギターの音色は多くの人を魅了して癒しと感動を与えます。

古川未鈴(でんぱ組.inc)


古川未鈴さんはアイドルグループ「でんぱ組.inc」のアイドルとしてセンターをつとめています。

年齢は非公開なのですが出身は香川県高松市です。

キャッチフレーズは「歌って踊れるゲーマーアイドル」

ゲームが得意でさまざまな種類のゲームを楽しんでいますが、ツアーの際には必ず地元のゲームセンターを訪れて、さまざまなゲームを楽しんでいるようです。

実は古川未鈴さんは、女性アイドルに珍しい既婚者です。

2019年11月30日に漫画家の麻生周さんと結婚。

既婚者アイドルとして活動しています。

MEMO

故郷でもある香川県高松市との関係性も強く、2015年から高松市の観光大使として委嘱され、観光大使としても高松市のために頑張っています。

これからもでんぱ組.incのアイドルとして、そして高松市観光大使として、多くのファンを魅了していくことでしょう。

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まとめ

香川県はうどんが特徴なだけではなくたくさんのアーティストがいらっしゃいます。

これからも多くのアーティストが生まれてくることでしょう。

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