Crossfaith(クロスフェイス)世界を舞台にする叙情系メタルコアバンドの魅力とは…?

Crossfaith(クロスフェイス)世界を舞台にする叙情系メタルコアバンドの魅力とは…?

大阪で結成された日本の5人組バンド『Crossfaith(クロスフェイス)』。

世界を舞台に自分たちの音楽を放ち続けています。

今回、そんな5人組バンドの魅力やメンバー、おすすめ曲を紹介します。

Crossfaith(クロスフェイス)


https://twitter.com/crossfaithjapan

小学校からの幼馴染であるKoieさん、Kazukiさん、Teruさんは、中学生3年生の時にバンドを結成しました。

しかし、高校3年生の時に解散をしてしまい、そこに新しくドラムのTatsuさんが入ったことで初期のCrossfaithが誕生したそうです。

そこにベースのHiroさんが加入し、現在のメンバー構成となりました。

5人編成のバンドとなったCrossfaithは、2009年に1stアルバム『The Artificial theory for the Dramatic Beauty』をリリース。

この時から海外での活動を中心としており、Machine Head(マシーン・ヘッド)のツアー『The Black Procession』ではオープニングアクト(前座)として出演します。

2ndアルバム『The Dream, The Space』をリリース後には、キャリア初となるワンマン公演『The Dream, The Space Tour One Man Live』を開催。

その活躍からイギリスのロック専門誌『Kerrang!』やメタル専門誌『METAL HAMMER』に取り上げられ、ライブレビューが掲載されました。

2013年にはアジア圏バンドとしての出演は初となる、オーストラリアの『SOUNDWAVE FESTIVAL 2013』に出演。

その勢いのままワールドデビュー作となるアルバム『APOCALYZE』をリリースし、それに伴って『APOCALYZE WORLD TOUR』の開催が決定し、評価の高かった海外での活動が中心だったCrossfaithが、バンド史上初となる『JAPAN TOUR』を発表しました。

翌年の2014年にはメジャーデビューシングル『MADNESS』をリリースし、一時はメンバーのKazukiさんが活動休止となりましたが、バンドはサポートを迎えて活動を継続します。

そして、2020年には新レーベル『Species Inc.』を設立し、活動の幅を広げつつあります。

バンド名の由来

Crossfaithのバンド名は交わることが由来となっているようです。

誰しもが違う信念やルーツを持っている。それらが交差する音楽を届けたいという想いから、メンバーで出し合った中でCrossfaithが選ばれたようです。

Crossfaithのメンバー

Koie(Vo.)


KoieさんはCrossfaithのリードボーカルを担当しています。生年月日は1988年4月27日。本名は小家健太(こいえけんた)。

Koieさん、Kazukiさん、Teruさんの3人で前身バンドから活動をしており、その当時からミクスチャーやスクリームなどに憧れていたそうです。

ライブ中では水の代わりにビールで喉を潤すほどの酒豪だそうですが、実際潤いはあるんでしょうか。

海外ツアーなどでは必ず地ビールを持ち歩くそうですが、飲み過ぎには気をつけてもらいたいですね。

Kazuki(Gt.)


KazukiさんはCrossfaithのギターを担当しています。生年月日は1989年2月17日。本名は武村和樹(たけむらかずき)。

Koieさんとともに前身バンドで活動をしていた1人です。

2015年に大脳基底核損傷の治療のため一時活動を休止することになりましたが、現在では無事に回復し、活動を再開しています。

Teru(Vo.)


TeruさんはCrossfaithのヴィジョン、プログラム、ボーカルを担当しています。生年月日は1989年2月26日。本名は玉野輝文(たまのてるふみ)。

Koieさんとともに前身バンドで活動をしていた1人で、3人は小学校からの幼馴染だそうです。

その当時にKoieさんの洋楽CDを借りて聴いていたそうで、現在の音楽性に関してはその影響が大きいとのこと。とくにLinkin Park(リンキン・パーク)がお気に入りだそうです。

Tatsu(Dr.)


TatsuさんはCrossfaithのドラムを担当しています。生年月日は1990年8月23日。本名は天野達也(あまのたつや)。

2013年のWarped Tour 2013にて、テキサスの会場で行われた参加バンドによるドラム・コンテストで、数々の海外バンドを退けて優勝しました。

BLINK 182(ブリンク ワン エイティートゥー)やNOFX(ノーエフエックス)といった著名アーティストが出場するなかでの出来事なので、その実力が相当なものであることがわかります。

Hiro(Ba.)


HiroさんはCrossfaithのベースを担当しています。生年月日は1990年5月21日。本名は池川寛希(いけがわ ひろき)。

HiroさんはもともとCrossfaithのファンの1人でしたが、ある時Koieさんに声をかけられ、二つ返事で加入をしたそうです。

加入当時はダメ出しなどが多かったようですが、現在ではCrossfaithに欠かせないベーシストです。

Crossfaithの魅力

既存の言葉を使わないこだわり

Crossfaithのリリースする楽曲を見ると、見慣れない単語を使用したものが多いと感じるかもしれません。

これは、Crossfaithのこだわりだそうで、自分たちの存在を音楽で表現した時に既存の言葉を並べるだけでは足りないのではないか、という考えからだそうです。

楽曲には自分たちのことを表しているものが多く、タイトルを含めて「俺ら最強やぞ」という意思表示でもあるとのこと。

上記のことを含めて、海外での活動がほとんどの彼らは、自分たちの歌が共感されるとは思ってはいないそうです。

楽曲を通して自分たちの存在を見てくれという想いを込めているようで、既存の言葉をあまり使わないのにはそういった意図もあるようです。

他の追従を許さないハイレベルな表現

Crossfaithのサウンドの特徴にはハードコアにスクリーモ的要素が噛み合ったものとなっています。

そこに近未来を描いたようなエレクトロニカとメタル、ハードコア・シーンともいえるサウンドを絶妙なバランスで配合しており、ハイレベルな次元で他の追従を許さない表現となっています。

この表現になった経緯について、メンバーは各々のスタンスを崩さないことにあると述べています。

だからと言って、全員が別々のことをやるという意味ではありません。そんなことになってしまえばバンドの存続すら危うくなってしまいます。

現在のCrossfaithがあるのは、各々のスタンスをいかにバンドに溶け込ませ、個性を出し切りながらも1つになるようにこだわったからです。

既存やトレンドにこだわらないスタンスを貫き、個々を出しながらも1つに溶け込ませる。簡単なようで、とても難しいことだ思います。

しかし、Crossfaithは音楽に関して妥協をすることはしません。中途半端を嫌う彼らは、常に全力でサウンドにぶつかり続けています。

その結果、海外でも活躍をすることができ、現在のCrossfaithにつながっているのでしょう。

ライブを行うからこそ曲は完成する

Crossfaithにとってライブとはただ出来上がった曲を歌う場所ではないと語っています。

CD音源ではできない、生演奏だからこそ生かされるものがあり、ファンもその1つであると認識しているからです。

彼らにとってライブとは1本の映画を観るのに等しいとのこと。ライブではストーリーがあり、見せ方や演出のこだわりで良くもなり悪くもなると感じているからです。

本場のロックと直に触れている彼らだからこそ、ライブの重要性を知っているのでしょう。

ライブは自身を進化させる場でもあり、CD越しでは伝わらないリアルを伝える場でもあると考えている彼らは、ただ曲を作るだけでは駄目であると考えています。

本当に伝えたいことは、向き合わなければ伝わらない。ライブを行うからこそ曲は完成する。

そういった持論を展開する彼らが、今後どのようなライブを披露してくれるのか気になるところです。

Crossfaithのおすすめ楽曲

Monolith


2012年にリリースされたミニアルバム『ZION EP』に収録されている『Monolith』です。

そのメタルコア的サウンドメイキングを聴くと、彼らが海外でも話題を集めていることに納得でしょう。

ライブでの定番曲として知られており、Crossfaithの代表曲でもあります。

Jägerbomb


2012年にリリースされたミニアルバム『ZION EP』に収録されている『Jägerbomb』です。

曲名の『Jägerbomb』とは、ドイツのお酒であるJägermeisterのレッドブル割りからきているそうです。

この曲もライブではよく演奏されており、メンバーのTeruさんが稀に客席へと飛び込みます。

Countdown To Hell


2013年にリリースされたアルバム『APOCALYZE』に収録されている『Countdown To Hell』です。

とてもかっこいい曲に仕上がっていますが、この曲がライブで流れた場合は注意が必要です。曲の開始とともに『Wall Of Death』が始まります。

最後に

以上、Crossfaithについての紹介でした。

2020年よりレーベルを立ち上げた彼らが、今後どのような活躍を見せるのか、ファンであれば期待しかありませんね。

国内外を飛び回る彼らをぜひ応援しましょう。

ここまでご覧いただきありがとうございます。

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