【SpeciaL】松尾龍のプロフィールや魅力を徹底解説

【SpeciaL】松尾龍のプロフィールや魅力を徹底解説

今回は、4人組ジュニアグループ・SpeciaLから松尾龍をご紹介します。

幼少期からクラシックバレエを習ってきた松尾は、ジャンルを問わず様々なダンスを物にしてきました。

また、体の柔らかさとしなやかなバネを活かした美しいアクロバットも大きな武器の1つです。

この記事では、プロフィール経歴とともに、松尾龍の魅力を徹底解説していきます。

SpeciaLとは


SpeciaLは、林蓮音・松尾龍・和田優希・中村浩大から成る4人組のジュニア・グループです。

グループ結成が発表されたのは、2018年5月24日に開催された「ジャニーズ銀座2018 観なきゃソン!ボクたちの作るジャニカルとスペシャルショータイム」7 MEN 侍公演

ジャニーズJr.SP(ジャニーズ・ジュニア・スペシャリスト)として初めて4人でパフォーマンスを披露すると、この日を結成日として本格的なユニット活動に力を入れていきました。

グループ名はスペシャルスペシャリストと度々変化していきましたが、同年12月に開催された「JOHNNYS’ King & Prince IsLAND」で、Jr.SP(ジュニアスペシャル)という名前に落ち着いています。

2022年、株式会社ジャニーズアイランド新社長に就任した井ノ原快彦とメンバーが話し合い、12月4日にはグループ名を正式にSpeciaL(スペシャル)に改名することが決定。

改名理由は「名前にJr.が付いていると、いつまでもJr.のままという感じになってしまう」というもので、メンバー達の今後の活動に対する意欲的な姿勢が伝わってきます。

これまでSpeciaLは、主にtimelesz(旧:Sexy Zone)やKing & Princeのバックダンサーとして活躍しており、2019年には年間180以上の公演に出演してきました。

2021年には、グループ初のオリジナル楽曲『センセーション』を発表し、歌・ダンスの実力を遺憾なく発揮しています。

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松尾龍(まつお たつる)とは

松尾龍のプロフィール

  • 生年月日:2000年8月4日
    年齢:24歳(2024年11月現在)
    出身地:神奈川県
    身長:165cm
    血液型:B型
    星座:しし座
    入所日:2016年1月23日
    メンバーカラー:黄色
    特技:クラシックバレエ、アクロバット、ヘアセット、ポジティブ思考
    趣味:シューティングゲーム、乗馬、書道、絵を描く
    尊敬する先輩:髙橋海人(King & Prince)、川島如恵留(Travis Japan)、手越祐也(元NEWS)

松尾龍の経歴

松尾龍の入所経緯

松尾がSMILE-UP.(旧:ジャニーズ事務所)を目指したきっかけは、HiHi Jetsの橋本涼が中学の同級生だったことでした。

すでにジュニアとして所属していた橋本からレッスンや活動内容について教えてもらい、興味がわいた松尾は自ら履歴書を事務所に送付

オーディションを経て、2016年1月23日に中学3年生(15歳)で入所しました。

同期には美 少年の藤井直樹や、元少年忍者の平塚翔馬がいます。

実は、履歴書を2度送っていたという松尾。

1度目は自宅のFAXが故障したためにオーディションの日程が受け取れず、参加できなかったのだそう。

そこで諦めることなくもう一度履歴書を送付し、「オーディション日程の連絡は電話で」と事務所にお願いしたところ、無事に連絡がついてオーディションに参加することができたといいます。

諦めずに自分自身で切り拓いていく行動力は、バレエを学びながら培ってきたといって間違いないでしょう。

過去に出演した映像作品

ここからは、松尾龍が過去に出演した映像作品をご紹介していきましょう。

松尾がドラマデビューを果たしたのは、2020年7月からテレビ朝日系「金曜ナイトドラマ」枠で放送された「真夏の少年〜19452020」でした。

こちらは、美 少年が全員で主演を務めた初のドラマ

戦時下からタイムスリップしてきた軍人と、現代に生きる個性豊かな高校生たち青春物語となっています。

SpeciaLからは松尾龍と林蓮音が登場し、主人公たちが所属する2年B組の生徒を務めました。

松尾が演じた高橋仁は、日々スクープ探しに奔走する放送部員。おっちょこちょいで失敗が多く、同じクラスの放送部員・小泉に怒られてばかりいます。

高橋の登場シーンはコミカルな場面が多く、表情豊かに演じる松尾にピッタリの役柄でした。

2021年1月には、NHK BSプレミアムの「プレミアムドラマ」枠で放送された「カンパニー~逆転のスワン~」に出演し、大先輩である井ノ原快彦(20th Century)と共演を果たしました。

真面目に働いてきたアラフォーサラリーマンが突如左遷され、何のかかわりもなかったバレエ団を再生させるよう命じられるところから物語は始まります。

同バレエ団で「白鳥の湖」の大規模公演を成功に導く、という無理難題を課された青柳(井ノ原)。

斬新な設定やストーリーはもちろん、熊川哲也およびKバレエ団がバレエ監修に携わったことでも大きな話題を呼びました。

松尾は、青柳が出向したバレエ団に所属する若きバレエダンサー桐ケ谷リョウを好演。

自身のバレエ経験を存分に生かし、バレエシーンでは美しい演技を披露しました。

また、芝居シーンではヤンチャで可愛らしいキャラクター像を確立し、唯一無二の存在感を発揮しています。

2023年12月からは、WOWOWにて「連続ドラマW 湊かなえ『落日』」が放送されました。

日本を代表する小説家・湊かなえが作家生活10周年を記念して執筆したこの長編小説は、発売当初から大人気を博し“令和最高の衝撃、感動作”と賞賛された話題作です。

キャストには、主人公の映画監督・長谷部香役に北川景子、新人脚本家・甲斐真尋役に吉岡里帆を迎えた他、竹内涼真久保史緒里(乃木坂46)、黒木瞳といった豪華俳優陣が名を連ねました。

松尾が演じたのは、バスケットボール部のキャプテンを務める佐倉俊平

同じくSpeciaLの中村浩大が演じた森下広哉の友人で、15年前に発生した一家殺害事件において兄に殺害されてしまった立石沙良(久保史緒里)とも交流がありました。

真実が明らかになるにつれ、複雑にもつれていく人間関係リアルに演じ切りました。

過去の出演舞台

ここからは、松尾龍が過去に出演した舞台作品をご紹介していきます。

まず注目は、2023年9月に開催されたSpeciaLの主演舞台「野暮兄弟と小狐ちゃんSpeciaL」です。

高校時代から兄弟のように過ごしてきた徹(和田優希)、ヒロユキ(中村浩大)、瑛士(林蓮音)

彼らには、女性にモテないという共通点がありました。

そんな中、それぞれに好きな女性ができたことで盛り上がる3人ですが、話を進めていくうちに全員が同一の女性について話していることが判明するのでした。

この魔性の女を演じたのが、松尾です。

劇中では洗練されたワンピース姿を披露し、女性も驚きの美しさとあざとさ物語をかき乱していきました

松尾のポテンシャルの高さ、そしてこれまでの経験で培った芝居力が存分に発揮された作品となっています。

2024年4月からは「Endless SHOCK」ツアーグループから単独で出演している松尾。

同カンパニーに参加するたびに成長した姿を見せ、演者の1人として作品をしっかりと支えています。

彼の実力が多くの人に認められつつある今、ますます活躍の場が広がっていくことでしょう。

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