個性豊かなメンバーと高クオリティのパフォーマンスで人気を集めるAmBitious。
今回は、同グループから浦陸斗をご紹介します。
入所前から子役として活躍していたためドラマや舞台への出演も多い浦。
常にファンを大切にする姿勢からは、アイドルとしてのプロ意識の高さが垣間見えます。
当記事では、プロフィールや経歴と共に、浦陸斗の魅力を徹底解説していきます。
目次
AmBitious(アンビシャス)とは
AmBitious(アンビシャス)は、関西ジュニアに所属する9人組アイドルグループです。
2021年10月に発売された『Myojo』にて、グループ結成が発表されました。
プロデューサーを務めるのは、SUPER EIGHTの大倉忠義。
彼はグループ名の名付け親でもあり、メンバーのパフォーマンスを見て受けた印象から「AmBitious=野心的な」に決定したそうです。
結成当時のメンバーは、河下楽・吉川太郎・岡佑吏・小柴陸・真弓孟之・浦陸斗・大内リオン・永岡蓮王・井上一太で構成され、意欲的な活動展開で注目を集めてきました。
2022年4月からは「news おかえり」(ABC放送)に真弓・浦・大内・吉川がレギュラー出演を果たし、関西方面での認知度を拡大しています。
また、同年6月には初の単独ライブ「AmBitious 初単独 LIVE 梅雨魂 2022 〜Nice to meet you〜」を大阪松竹座で開催し、大成功を収めました。
2024年1月31日に小柴陸が不祥事で事務所を退所するも、5月1日にはBoys beに所属していた山中一輝がAmBitiousに加入し、新体制で活動を開始。
逆境にも負けることなく、同月には初の全国ツアー「AmBitious 踊ROK! DANCE TOUR」(Zeppツアー)を敢行し、5都市全13公演を走り抜きました。
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浦陸斗(うら りくと)とは
- 生年月日:2004年12月20日
年齢:20歳(2025年3月現在)
出身地:大阪府
身長:168cm
血液型:B型
星座:いて座
入所日:2018年2月25日
メンバーカラー:ピンク
特技:アイドル擬人化、サッカー、マラソン、クイズ
趣味:クイズ番組に向けて勉強!
尊敬する先輩:西畑大吾(なにわ男子)、平野紫耀(元King & Prince)
浦陸斗の経歴
浦陸斗の入所経緯
浦は、SMILE-UP.(旧:ジャニーズ事務所)入所前から子役として活動していました。
2017年3月には月曜名作劇場で放送された刑事ドラマ「みなと署落とし物係 秘密捜査官 危険な二人」に出演しています。
オーディションを経て、2018年2月25日にSMILE-UP.へ入所した浦。
同時期には、第31回ジュノン・スーパーボーイ・コンテストにも出場をし、ベスト30に入った実績を持っています。
「18年組」の1人に数えられ、同期にはAmBitiousの真弓孟之や大内リオン、山中一輝、Boys beの伊藤篤志などがいます。
過去に出演した映像作品
ここからは、過去に浦が出演した映像作品をご紹介していきましょう。
入所前の出演作として、2017年3月にTBS系列で放送された月曜名作劇場「みなと署落とし物係 秘密捜査官 危険な二人~京都・神戸・奈良 殺人トライアングル~」が挙げられます。
当時小学6年生だった浦が、ランドセルを背負った小学生の役を等身大で演じました。
同時期には、テレビ朝日系列で放送されたミステリースペシャル「山村美紗サスペンス・京都~神戸プロポーズ殺人事件」に出演し、芸術大学准教授・西森樹夫(比留間由哲)の幼少期を演じました。
SMILE-UP.に所属後、2021年4月には「ジモトに帰れないワケあり男子の14の事情」に出演しています。
こちらは、地元に帰りたいけど帰れない、夢追う青年たちの姿を描いたオムニバスドラマです。
Episode6『帰省チキンレース』に登場した浦は、都内の全寮制高校に通う翔を演じました。
日頃から成績首位を狙って洋二(岡﨑彪太郎)と競い合っていた翔。
ゴールデンウイークを前にほとんどの生徒が帰省する中、関西出身の2人は寮に残って勉強すると言い放ち、引けに引けなくなっていました。
このチキンレースがどのような結果を迎えるのか、浦と岡﨑のコミカルな芝居が光るエピソードです。
2024年秋には、人気ドラマシリーズのシーズン2となる「年下彼氏2」が放送されました。
こちらは、様々なシチュエーションで関西ジュニアが魅力的な“年下彼氏”を演じるオムニバスドラマ。
浦が出演したのは、Episode11『プライベートレッスン』です。
大学の演劇サークルに所属するヒカル(浦)は、先輩のナナミ(杏花)の役作りを手伝うため、お互い役になりきってデートに出かける提案をします。
同エピソードでは「俺様キャラ」という、普段の浦からは想像できないギャップを楽しむことができます。
また、素直で愛嬌たっぷりな浦らしい表情も存分に盛り込まれているので、併せてお楽しみください。
過去に出演した舞台作品
ここからは、浦が過去に出演してきた舞台作品をご紹介していきます。
2019年8月、「少年たち 青春の光に…」にサトシ役で出演すると、2020年3月にはLil かんさいが座長を務めた「Another 新たなる冒険」にも出演し、ヨットから転落して遭難してしまうウラ役を務めました。
2023年2月には、AmBitiousにとって初の単独舞台「アンビリーバボー」を上演。
大倉忠義(SUPER EIGHT)が企画を務めた本作は、普段まとまりのない男子高校生たちが文化祭に向けて一致団結していく青春群像劇です。
それぞれの役に本名が採用され、メンバーから出された案も大いにストーリーに取り入れられています。
本作への出演に際して浦は「この9人だからこその安心感がありました。自信を持って千秋楽まで駆け抜けていきたいです」と語り、AmBitiousメンバーへの信頼感を滲ませました。
2023年夏には、舞台「One ANOTHER」が上演され、Lil かんさい、Boys be、AmBitiousの選出メンバーが出演しました。
第1部の舞台では、機関士や航海士を目指して高等専門学校で学ぶ学生たちが、過酷な運命をどのように乗り越えていくのかが描かれています。
浦は、航海コースに所属する学生の1人を演じ、コミカルな芝居からシリアスな状況まで幅広く演じ切りました。
第2部では、打って変わって華やかなSHOW TIMEが上演され、デビュー組の楽曲をカバーしています。
King & Princeの『Amazing Romance』では、浦もステッキを用いた華麗なパフォーマンスを披露し、観客を魅了しました。
2024年2月には、Aぇ! groupの小島健が作・演出を務めた舞台「おいでよ!ミナミ笑店街」に出演しました。
本作では、関西ジュニアが本格的なコントに挑戦。浦は商店街に位置するたこ焼き屋の主人を演じ、毎回アドリブで異なるギャグを披露しています。
一人ひとりの個性が爆発し、まさに関西色たっぷりの斬新な舞台が完成しました。
2025年2月には、AmBitiousの永岡、浦、大内、吉川が主演を務める舞台「どうせ、恋してしまうんだ。」が上演されました。
浦が演じたのは、生徒会長を務める優等生・柏木深。普段はクールな性格ですが、ヒロインの水帆の前では柔らかい表情も見せ、非常に魅力的なキャラクターに仕上がっています。
浦は、この舞台のために金髪に髪色を変えたそうで、抜け感のあるビジュアルも人気を底上げしているのではないでしょうか。