金指一世【美 少年メンバー解説】急成長が止まらないミステリアスな最年少！魅力や経歴を徹底解説

金指一世とは？

美 少年の最年少・金指一世。最年少としてのかわいさもありつつ、ビジュアルもパフォーマンスも急成長している今注目のメンバーです。

美 少年のYouTubeで見せる無邪気な姿と、ステージで見せる色気のギャップにやられる人が続出しています。

金指一世の経歴

「花より男子」の松本潤に衝撃を受けてジャニーズ事務所（現：SMILE-UP.）へ応募

小学生のとき、再放送されていたドラマ『花より男子』に出演していた嵐の松本潤を見て「めちゃめちゃかっこいい人がいる！」と衝撃を受けた金指。

そこで、初めてジャニーズ事務所（現：SMILE-UP.）というものがあると知り「自分も入ってみたいな」と考え始めます。

当時、中学受験を控えていた金指は、受験が終わり落ち着いたころに応募してみようと決意。中学受験が終わってすぐに自ら履歴書を書き、ジャニーズ事務所（現：SMILE-UP.）へ送りました。

眼鏡を外してといわれ大ピンチ！見えない状態でダンス審査に参加

オーディション当日は、中学受験のお祝いで家族旅行に行く予定だった金指。どうしても行きたいと親を説得し、オーディションを選びました。

金指は、蛍光色の服とスポーツ眼鏡でオーディションに参加しました。

ダンス審査ではHiHi Jetsの「HiHi Jets」を踊りますが、振りがわからず苦戦。そんななか、「1回、眼鏡を外してもらっていいかな？」と言われます。

元気よく「わかりました！」と返事し、眼鏡を外した金指。その結果、振りが見えないという最悪の状況に陥ります。

このときの心境について金指は「注目されてうれしい」と「振りが見えなくて困った」の感情が入り混じって大変だったと語っています。

特技では、電動スケボーを披露した金指。しかし、ここでも困った出来事が起きます。それは電動スケボーの音です。音がうるさく、オーディションの審査員から「静かにして」と注意をされてしまった金指。気まずい空気のなか、スケボー披露しました。

決意をもってオーディションに参加したものの、なんだか不運が重なった金指。それでも見事合格し、2016年6月19日にジャニーズ事務所（現：SMILE-UP.）へ入所しました。

同期は美 少年・佐藤龍我、手島麗央、三島太一。

ジャニー喜多川に見出され東京B少年に電撃加入

金指の初仕事は、2016年8月に行われた『Johnnys’ Summer Paradise 2016』でした。

このとき、同期の佐藤も一緒に参加。そこで佐藤はジャニー喜多川から那須を紹介され、2人はペアで活動するようになります。

それを見て「ちょっと出遅れちゃったなぁ」と感じていた金指。松本潤に憧れてジャニーズ事務所（現：SMILE-UP.）に入所しますが、ダンスや立ち位置でミスが多く注意されることが多く、精神的にかなり辛い時期を送っていたのです。

そんなときに、同期の佐藤が注目を集めるようになり、東京B少年として活動していくことに……。金指は同期を追いかけるという悔しい想いを抱きながら、必死に今自分ができるものを模索していました。

そして、ようやく金指にも大きな転機が訪れます。『ジャニーズ銀座2017』にて、Jr.の1人としてバックで出演する予定だった金指。リハーサルに参加していたときにジャニー喜多川から「You入っちゃいなよ」と声をかけられ、突如、東京B少年に加入が決まりました。

メンバーにもまったく知らされていない電撃加入。舞台の公演直前だったため、大急ぎで金指のチラシ撮影が行われました。

2024年11月1日、美 少年を脱退

2024年10月11日、所属事務所STARTO ENTERTAINMENTのジュニアの公式サイトを通じ、同年11月1日0時をもって金指が美 少年を脱退し、事務所も退所することが発表されました。

夏ごろに本人から脱退・退所の申し入れがあったとのことで、メンバーおよび事務所側で協議を重ねた結果、「事務所を退所し、新たな環境で自分のスキルを磨き、自分の目指すエンターテイメントを突き詰めたい」という金指の意向を尊重する結論に至ったとのことです。

金指の脱退後の美 少年は5人体制で活動を継続することが決定しています。