韓国4大芸能事務所のひとつであるJYPエンターテインメントの創業メンバーで、副社長も務めたチョ・ヘソンが設立したEDENエンターテインメントが初めて披露する7人組多国籍ボーイズグループ・ALL(H)OURS (オールアワーズ)。
JYPエンターテインメントと縁を持つEDENエンターテインメントから誕生するボーイズグループなだけに、 “Stray Kidsのいとこ” と呼ばれて注目を浴びています。
「2024年のK-POP期待株」と名高い、ALL(H)OURSメンバーのプロフィールや経歴、魅力を徹底解説します。
目次
ALL(H)OURSってどんなグループ?
2024年1月10日、EDENエンターテインメントからデビューした7人組多国籍ボーイグループ・ALL(H)OURS (オールアワーズ)。
EDENエンターテインメントは、JYPエンターテインメントの創業メンバーのひとりでもある、チョ・ヘソン前副社長が、退社後の2019年に設立し、アルバム企画・制作・マネジメントの業務を通じて、K-POP市場の中心で活躍している芸能事務所です。
同所属事務所には、2011年の『K-POPスター1』でTOP3にランクインし、2012年からJYPエンターテインメントで多くのヒット曲を誕生させてきた歌手のペク・アヨンも、2019年12月から所属。
ALL(H)OURSは、ゴンホ (ゴノ)、ユミン、ジェイデン、ミンジェ、ヒョンビン、オンの韓国人6人に、日本人のマサミを含む多国籍な7人組で結成し、EDENエンターテインメントが設立以来初めてローンチするボーイズグループであると同時に、“デビュー第1号アーティスト” です。
グループ名『ALL(H)OURS』の意味、読み方は?
「僕たちのすべて、僕たちが持っているすべて」という意味の『ALL OURS』と、「いつも、毎瞬間」を意味する『ALL HOURS』。
2つの意味が込められたグループ名の『ALL(H)OURS』は、「毎瞬間、僕たちが持っているすべてを注ぎ込んであげる」という意味を持っています。
読み方は、『ALL OURS』と『ALL HOURS』それぞれの読みである、「オールアワーズ (올아워즈)」です。
“Stray Kidsのいとこ” と注目を浴びてデビュー!
ALL(H)OURSが所属するEDENエンターテインメントのチョ・ヘソン代表は、JYPエンターテインメントの創業メンバーのひとりでもある同社の前副社長。
パク・ジニョン (J.Y.Park)をはじめ、Wonder Girls、2AM、2PM、miss A、GOT7、TWICE、DAY6、ペク・アヨン、Stray Kids、ITZYほか、JYPアーティスト総括業務を担当してきた人物です。
それだけに、長年の友人で同僚でもあったJYPエンターテインメントのパク・ジニョン (J.Y. Park)も、ALL(H)OURSのメンバーを愛情を込めて “甥っ子”と呼んでいることから、 “Stray Kidsのいとこ” という代名詞で注目を集めることになりました。
ALL(H)OURSの特徴は?
2003年生まれのゴンホを除き、2004年から2006年までの各年生まれのメンバーがそれぞれ2人ずつという「均等かつ幅が狭い年齢分布」と、「サバイバル・オーディション番組経験者ゼロ」という点も特徴的なALL(H)OURS。
さらに、メンバー全員が2周以上の『ターン』が可能なことからパフォーマンスの “シグネチャー武器” として使い、デビュー活動曲のひとつでもある「WAO WAO」の振付にも『ターン』が含まれています。