TOOBOE(トオボエ)【超詳細解説】『チェンソーマン』EDテーマが話題騒然! 大注目クリエイターを徹底解説

【プロフィール】TOOBOEとは?


プロフィール

  • プロジェクト名:TOOBOE(トオボエ)
  • メンバー:john(ジョン)
  • 活動:2020年9月~現在
  • 所属レコード会社:ソニーミュージック

TOOBOEは、ボカロP・johnによるソロプロジェクト。
作詞・作曲・編曲・歌唱のほか、イラストや映像もTOOBOEがすべて手がけています。

音数が多く、個性や新しさを感じる音楽と、耳になじむキャッチーなメロディーが魅力的で、“聞いたことがないはずなのに、どこか懐かしい曲”を数多く制作しています。

「負け犬」が楽曲全体を通してのコンセプトとなっており、“怒りの感情”を原動力に楽曲を制作。
弱者に寄った視線の楽曲を中心に、シングルのほか、アルバムやEPもリリースしています。

ちなみに、ペットの名前に多いjohn(ジョン)やTOOBOE(遠吠え)など、犬を連想させる名前を用いているのも、この「負け犬」というテーマから。“自分がルーザー側の人間という感覚がある”とインタビュー等でも語られています。

また、アーティストへ楽曲提供も行っており、yamaに複数楽曲を提供していることでも有名。
2022年4月には、ソニーミュージックよりメジャーデビューも果たしました。

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ボカロP・johnとは何者?

TOOBOEの別名義であるjohnは、2019年4月に『インフェリオリティ』を投稿してボカロPデビュー。
同年12月投稿の『春嵐』が大ヒットし、YouTubeでは1600万回再生を突破しています。

また、2019年にはボカロフルアルバムを2枚もリリース。
その後もアルバムやシングルなどを精力的にリリースしている人気ボカロPです。

john名義では、気だるさとキャッチーさを兼ね備えた音楽が特徴的。
新しさと親しみやすさが共存しているという点では、TOOBOE楽曲とも共通しています。

親しみやすいポイントといえば、初音ミクの歌声にも注目してほしいところ。
ボカロ初期に多く見られた機械らしさの残る声を用いており、どこか懐かしさを感じられます。
タ行を「つぁ」「つぃ」といったように発音する歌い方も特徴的です。

ちなみに、johnがボカロと出会ったのは比較的最近で、バルーンナユタン星人の楽曲をきっかけにボカロを聞くようになったといいます。
それまではJ-POPやロックなど、さまざまな音楽に触れており、幅広い音楽知識がボカロ曲にも表れているといえるでしょう。

ボカロPからシンガー・TOOBOEになった理由

TOOBOE名義としては、2020年9月に『赫い夜』をリリースして活動を開始。
元々活動していたボカロP・johnを辞めたわけではなく、ボカロ曲を作るときはjohn、自身が歌唱するときはTOOBOEとして、両名義を使い分けて活動しています。

人気ボカロPがシンガーを始めると聞くと、多くの人が考えるのが米津玄師の存在です。
しかし、TOOBOEは彼を目指してシンガーを始めたわけではありません。
名義を分けた理由には、TOOBOEなりのボカロ愛と目標がありました。

楽曲を提供する際は、“アーティストの曲”と意識して曲作りをするTOOBOE。
ボカロの場合でも同様で、johnとして曲を作るときは“初音ミクに曲を書いている”という意識が強かったといいます。

これら提供曲の制作と、TOOBOEとして自分の曲を作るときではまったく曲作りの仕方が変わるため、マインドを分けるためにも名義を分けたというのがTOOBOEを始めた理由でした。

また、元々自分で歌を歌うアーティストに憧れがあり、“邦楽シーンで何年も聴かれる曲を作りたい”という目標も。
シンガーはあくまで音楽活動の一環のため、ボカロP・john/シンガー・TOOBOEという表記が彼を表す適切な名称かもしれません。

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