さらさ【超詳細解説】ブルージーに生きる女性シンガー! ブレイク期待の注目アーティストを徹底解説

さらさ【超詳細解説】ブルージーに生きる女性シンガー! ブレイク期待の注目アーティストを徹底解説

「ブルージーに生きろ」をテーマに活動するシンガーソングライター・さらさ

深みのあるR&B~ネオソウルサウンドを武器に、デビューからわずか1年でFUJI ROCK FESTIVAL ’22への出演を果たし、1stアルバム「Inner Ocean」が第15回CDショップ大賞2023にて関東ブロック賞を受賞するなど、今最も飛躍が期待されているアーティストの一人です。

本記事では、そんなさらさの経歴やおすすめの楽曲を徹底解説。多彩な活動とその魅力に迫ります。

さらさとは?


出身地:神奈川県茅ヶ崎市
生年月日:1998年8月26日
好きな食べ物:豆花(トウファ)・生姜

海に臨む湘南で生まれ育ち、現在は東京を拠点として活動するさらさ。その名前は、父が名付けた本名だそう。

音楽活動だけではなく、美術作家、フラダンサー、フォトグラファー、さらにはアパレルブランド・Monumの立ち上げなど、驚くほどマルチな才能を持つ彼女。その自由な感性を武器に、Z世代を代表するアーティストとしても注目を集めています。

活動のテーマは「ブルージーに生きろ」

さらさを語る上で欠かせないのが、彼女の活動のテーマである「ブルージーに生きろ」という言葉です。

その基となっているのは、孤独や悲しみを語る音楽として生まれたジャンルであるブルース。悲哀に寄り添うブルースをルーツとする彼女は、サウンドやメロディーだけでなく、その精神性を自身の創作に取り入れるべく、このフレーズを掲げています。

小学校高学年での不登校や、大学中退といった経験を経てきた彼女。しかし、悩みや違和感に向き合ったからこそ、充実した今に繋がっていると考えているそう。

「変わらなくていい / 剝がれ切った気持ち全部 / 守り切って上げるから」(「ネイルの島」)、「わたし変われないから / ひとりここに残っていよう」(「退屈」)と言った歌詞には、そんな彼女だからこそ伝えられる、”ネガティブな気持ちを抱えたままでいいんだ”という優しいメッセージが込められています。

心が傷付き、落ち込んでいるからこそ見える世界を、飾らない言葉と歌声で描き出すさらさの楽曲。無理に明るく振る舞うことなく、負の感情に蓋をしない自然体な表現が、多くのリスナーから共感を集めています

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