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さらさの魅力
スモーキーで憂いを帯びた歌声
グレーゾーン/さらさ
紅葉ちゃん(@momiji_madeofblues )から受け取りました
次は(@utopia_g_m )、(@dinojr_tokyo )へ回してみます、良ければ!
みんなの音楽が聴けて助かってます pic.twitter.com/219om6Emgi
— さらさ (@omochiningen_) April 15, 2020
さらさの最大の特徴とも言えるのが、「さらさが歌うと、どんな曲もさらさらしくなる」としばしば評されるというその独特の歌声。
スモーキーで、どこか憂いを感じさせる声質は聴いているだけで心地良く、楽曲に込められた感情を真っ直ぐに伝えます。
また、ソウルフルな歌唱について、リスナーからは宇多田ヒカルを彷彿とさせるとの反応も。さらさ自身も、2022年のアルバム「BADモード」以来、彼女の大ファンになったと語っています。
洗練されたサウンド
テイコクノウタゲ
ありがとうございました🗣こんな感じでトラック使って配信してみた〜〜気分転換!
Track: @KotaMatsukawa pic.twitter.com/O26UGYa6MD
— さらさ (@omochiningen_) April 25, 2020
そんなさらさの歌声に寄り添うのが、装飾を排した、素朴ながらも洗練されたサウンド。R&Bやネオソウルを基調としたメロウな楽曲は、自然に心に染み渡ります。
多くの楽曲でトラックメイクを手掛けるのは、プロデューサーのKota Matsukawa。オーガニックなギターの音色と打ち込みのビートを組み合わせたミニマムなサウンドは、さらさの創り出すアンニュイなメロディーと相性抜群です。
好奇心や初期衝動を持ち続けるために、いかに新鮮に音楽に向き合うかを重視していると語る彼女。1stアルバム「Inner Ocean」では初めてバンド録音を取り入れるなど、楽曲制作の幅を広げています。