【2021年最新】広島県出身の有名アーティストを一挙紹介

【2021年最新】広島県出身の有名アーティストを一挙紹介

お好み焼きからもみじ饅頭まで、グルメが豊富な広島県

そんな広島県には、有名なアーティストもたくさんいらっしゃいます。

今回は広島出身のアーティストをまとめてご紹介します!

広島出身のアーティスト

矢沢永吉


まずご紹介するのは矢沢永吉さんです。

誰もが知るロック界のスター的地位を築いた矢沢さん。広島県の広島市出身だそうです。

そんな矢沢さんには、矢沢伝説とも呼ばれるエピソードが数多く存在します。

例えば、かつて矢沢さんの元側近の方がオーストラリアの土地取引を巡り、なんと34億円という大金を横領したという事件があったそうです。これはすごい額ですね。

MEMO

オーストラリア史上でも2番目の被害額だったと言いますが、なんと矢沢さんはこれを一人で全額返済してしまいました。

とある音楽関係者と口論になった際に「お前が一生かかって稼ぐ額は、矢沢の2秒」という名言を言い放ったという逸話があることからも、とんでもない額を稼ぐ男だということが分かりますね。

彼の楽曲の中でもオススメは1989年にリリースされた「止まらないHa〜Ha」です。

「IPPONグランプリ」のテーマ曲として使用されたことでも有名ですから、知っている方も多いのではないでしょうか。

矢沢さんのパワフルな歌声と、スターの風格が溢れています。今年で70歳になる矢沢さんですが、いまだに現役バリバリです。

浜田省吾

浜田省吾さんは広島県竹原市出身のシンガーソングライターです。

デビュー当時から常にサングラスをつけて活動をする姿が特徴的ですね。

浜田さんは9歳の時にビートルズの音楽と出会い、それに衝撃を受け、ギターを始めることとなりました。

MEMO

ちなみにその当時、浜田省吾さんはギターを持っていなかったため、彼のお姉さんが誕生日プレゼントでもらったギターを取り上げて使っていたといいます。

オススメの曲は1981年にリリースされた「悲しみは雪のように」です。

この曲は浜田さんの代表曲の一つとなっていて、浜田さんの公式YouTubeチャンネルではこの曲が1,800万回以上再生されています。

リリースから40年近くたった今でも色褪せることなく私たちの心を震わせる名曲ですね。

奥田民生

広島県の広島市東区尾長町で生まれた奥田民生さん。

もともとは、1982年にデビューしたロックバンド「UNICORN」のボーカルを務めていました。

ファーストシングルの「大迷惑」が大ヒットし、それからも数々のヒット曲を生み出していましたが、1993年に解散してしまいました。

その翌年からはシンガーソングライターとして、ソロで活動を始めたのですが、デビューシングルとしてリリースした「愛のために」がいきなりの大ヒットを記録し、ミリオンセラーとなりました。

MEMO

バンドでもソロでも大成功した彼はさらに、ボーカルデュオ「PUFFY」や歌手の「木村カエラ」をデビューさせるなど、プロデューサーとしても成功を収めています。

ロック・ポップス専門の音楽雑誌であるROCKIN’ON JAPAN誌からは「日本一のロック大将」と称えられ、彼の才能は高く評価されています。

Perfume(パフューム)

メンバーの「かしゆか」こと樫野有香さんは広島県の広島市出身です。

「あ〜ちゃん」でお馴染みの西脇綾香さんは、同じく広島市出身。

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「のっち」の愛称で親しまれている大本彩花さんは広島県福山市出身と、メンバー全員が広島県出身というPerfume。

Perfumeは声にエフェクトをかけたり、可愛さよりもカッコよさを重視した曲を出したりしていて、それまでのアイドルというものの常識を覆すような音楽を生み出してきました。

そんな最先端なスタイルが彼女たちの人気の理由です。

歌もさることながらもう一つ特徴的なのは3人のキレのあるダンス

映画「ちはやふる」の主題歌「FLASH」もスタイリッシュさとフレッシュさを兼ね備えた曲でとてもかっこいいです。

耳で聴いても目で見ても楽しめるので、ぜひ一度聴いてみてください。

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ポルノグラフィティ

メンバーの岡野昭仁三さんと、新藤晴一さんは2人も広島県尾道市(もとは因島市)出身です。

高校卒業後に大阪でアマチュアバンド「ポルノグラフィティ」として活動を始めました。

MEMO

当時は2人の他に、ベースとドラムを含めた4人で活動していたそうです。

メンバーの入れ替わりもありながら、1999年に「アポロ」をリリースしてメジャーデビュー。

今でも様々な場所で耳にするほど有名な曲になっていますね。

紅白歌合戦に合計13回も出場しているというポルノグラフィティ。2019年でデビュー20周年を迎えた彼らの今後の活動にも注目です。

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西城秀樹


「ヒデキ」の愛称で親しまれている西城秀樹さんは、広島県広島市出身の歌手です。

1972年に「恋する季節」という曲でデビューし、そこから次々とヒット曲を量産していきます。

郷ひろみさん、野口五郎さんとともに「新御三家」と呼ばれるほどのトップアイドルになった西城さん。

昔はかなりやんちゃだったらしく、縄張り争いで喧嘩したり、無免許で単車を乗り回したりしていたらしいです。

デビュー後の「ワイルドな17歳」というキャッチコピーからは、彼のそんなやんちゃだった時代の面影が感じられます。

西城秀樹さんの代表曲といえば、「Y.M.C.A」という掛け声でお馴染みの「YOUNG MAN(Y.M.C.A)」ですね。

MEMO

この曲は当時のオリコン1位を獲得し、さらに音楽番組「ザ・ベストテン」では9週間連続1位を獲得しました。まさに当時大流行の曲だったということがわかります。

そんな彼は2018年5月16日に、63歳でこの世を去りました。

しかし彼の素晴らしい歌声は、この先も日本中で聴かれ続けることでしょう。

加藤シゲアキ(NEWS)

続いてご紹介するのは、大人気アイドルグループNEWSのメンバーである加藤シゲアキさんです。

出身は広島県広島市で、アイドル、俳優、歌手、タレントの他に小説家として書籍を出すなど幅広い分野で活動している方です。

小学6年生の時にオーディションを受けジャニーズ事務所に入所した加藤さん。

本格的にレッスンを初めてから様々な仕事が増え、NEWSのメンバーにも選ばれるなど、まさにジャニーズのエリートといった感じですね。

俳優活動としては、最近だとドラマ「悪魔の手毬唄」「犬神家の一族」などで、主演の金田一耕助役を演じていました。

MEMO

自分の強みを活かすため小説家になることを決意し、2017年には小説「ピンクとグレー」で小説家デビューしています。

歌手としてソロでも曲を歌っていて、低音で色気のある歌声がとても魅力的です。

これからの活動にも注目していきたいですね。

JUJU


JUJUさんは広島県庄原市出身の歌手です。

「JUJU」という名前からハーフだと思ってしまうかもしれませんが純日本人で、本名は園田淳さんといいます。

幼い頃から歌が得意で近所でも話題になっていたというJUJUさん。学生の頃はカラオケ大会に出場し優勝した経験もあるそうです。

高校卒業後は大学には進学せず、アメリカに渡りジャズ歌手を目指します。

そして2004年にファーストアルバム「光の中へ」でメジャーデビューすると、3rdシングルの「奇跡を望むなら…」がロングヒットとなりました。

その抜群の歌唱力や、高いトーク力によって多くの女性ファンからの高い支持を得ています。

MEMO

JUJUさんはもともと喫煙者だったらしいですが、会社に禁煙を指示されてタバコをやめたそうです。すると2オクターブほど音域が広がったと言います。

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おわりに

いかがだったでしょうか?

今回この記事を読んで、新たに気になるアーティストを見つけてもらえたら嬉しいです。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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