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XODIAC・メンバー Part.1
多国籍メンバーで構成されているXODIACだけあって、個性あふれるメンバーが揃っています。また、過去にオーディション番組やサバイバル番組への出演経験があるメンバーもいるので、当時の活躍も振り返りながら彼らの魅力を確認していきましょう!
HYUNSIK(ヒョンシク)
- 本名:원현식(ウォン・ヒョンシク)
- 生年月日:1997年9月12日
- 出身:韓国 京畿道 水原市
- 身長:174cm
- ポジション:メインボーカル
ヒョンシクは、XODIACとしてデビューする前に「MIXNINE」や「PRODUCE X 101」といったオーディション番組への出演経験がありましたが、残念ながらデビューすることはできませんでした。
それだけではなく、現在の事務所に所属するまでに様々な芸能事務所の練習生として活動していたそう。アイドルの低年齢化が進んでいる現在、ヒョンシクがデビューしたのは26歳なので、アイドルとしては遅咲きかもしれません。
しかし、ヒョンシクが積み重ねてきた経験は、これからのアイドル生活で必ず彼の助けとなるでしょう。また、既に兵役義務を終えているため、活動を休止することなくステージに立ち続けることもヒョンシクの強みです。
ZAYYAN(ジャヤン)
- 本名:ムハマッド・リフキー・ファフリ・ジャヤン
- 生年月日:2000年2月23日
- 出身:インドネシア ジャワ島 バンテン州
- 身長:-cm
- ポジション:サブボーカル
インドネシア出身のジャヤン。インドネシアでもK-POPは高い人気を獲得しており、ジャヤンも昔からK-POPを聞いていたそう。韓国で練習生生活を送る前には、インドネシアで放送されたオーディション番組に出演した経験を持っています。
ジャヤンは、XODIACのプレデビュー組に後から加わったメンバーで、メディアの紹介文には「ダンスと歌だけではなく、楽器の才能も持つ万能アイドルだ」と高く評価されていました。さらに、英語が話せるメンバーでもあるので、海外での活動にはジャヤンの存在が欠かせなくなりそう。
時にはメンバーから弄られてしまうこともありますが、ジャヤンが言葉に困ったときにはすぐに手を差し伸べている姿も見られ、メンバーにとってもジャヤンの存在は大きなものになっていると感じました。
LEX(レックス)
- 本名:조두현(ジョ・ドゥヒョン)
- 生年月日:2000年3月16日
- 出身:韓国 慶尚北道 漆谷郡
- 身長:181cm
- ポジション:リーダー、メインダンサー、リードボーカル
レックスは、中学生の頃からアイドルに興味を持ちダンス教室に通いましたが、そのダンス教室が舞踏を教える教室だったため、K-POPダンスではなく舞踏の魅力にハマっていったそう。
そして、舞踏を学び続けたレックスは、2021年にQS世界大学ランキングで公演芸術部門世界36位にランクインするほどの名門「韓国総合芸術学校」に合格したのです。その実力は海外のコンクールにも出場するほどでした。
しかし、同じ時にオーディション番組「LOUD」への出演依頼が重なり、レックスはコンクール出場か、番組出演どちらに進むべきか悩んでいたそうです。「LOUD」といえば「江南スタイル」で一世を風靡したPSY(サイ)と、J.Y.Parkことパク・ジニョンがタッグを組んだオーディション番組。もし、番組からデビューできれば憧れだったアイドルへの道が開かれます。
しかし、海外コンクールもレックスにとっては大切なもので、1次審査まで通過していたこともあり、相当悩んだそう。ですが、レックスは自身の夢に挑戦することを決め、親や周囲の反対を押し切って「LOUD」に出演。番組では最終ラウンドまで勝ち残りながらも残念ながらデビューメンバーには選ばれませんでした。ただ、レックスが番組で披露したパフォーマンスは、視聴者の心に残り、番組終了後もレックスを応援する声は止まなかったのです。