目次
エディのここを見てほしい Part.1
ベールに包まれた新メンバー
冒頭でも記述した通り、エディは「青春スター」への出場経験がないままn.SSignに合流しています。そのため、エディの加入にはファンからも驚きの声があがりました。n.SSignが番組を通じてデビューしたグループであることを考えると、当然の反応かもしれません。
実際、エディもn.SSignへの加入が決まったとき、デビューが叶ったことへの嬉しさと同時に、不安を感じていたそう。また、メンバーとの関係性も構築していかなければならないと考えたのか、エディは「最初の頃は早く仲良くなろうとして努力していた部分もある」と語っていたことも。しかし「青春スター」で様々な参加者と切磋琢磨してきた経験のあるメンバーのおかげもあり、今は自然に仲良く過ごせているようです。
エディを含めた3人が加入したn.SSignですが、ファンはこの状況を受け入れてくれるかといった不安を抱くメンバーもいたのではないでしょうか。n.SSignは、プレデビュー期から公演やサイン会を行ったりとファンとの距離が近く、メンバーたちはダイレクトにファンの反応を受け取ってきました。
K-POP業界では、メンバーの脱退や加入が珍しくないのですが、オーディション番組から誕生したグループに新メンバーが加わるのは異例で、実際「なんのためのオーディションだったのか」と批判の声も聞こえていたのです。
しかし、n.SSignは新メンバー加入後すぐに韓国のイベントに参加しており、日本でもファンミーティングを開催したりと、今までと変わらないペースで活動を継続しました。さらに、公式YouTubeでは 「Who is n.SSign?」というショート動画を制作し、メンバー1人1人の自己紹介映像を公開。写真ではなく、動くn.SSignをファンに届けたのです。
これらの動画を見たファンは「エディのラップがすごい!」「アメリカ出身なのに韓国語でもラップできるんだ」と、エディのラップスキルを絶賛。また、日本のファンミーティングでは、3人がn.SSignに加入することが決まったときの心境を話す場面もあり、ファンのあたたかい声援が会場中を包みました。
リーダーのカズタは、日本のファンミーティングで直接ファンの声を聞き、安堵からか涙を流す場面も…。カズタは責任感が強いメンバーですから、人一倍不安と戦っていたのかもしれません。
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努力で掴んだデビュー
エディは「青春スター」には出演していませんでしたが、番組放送開始前からカズタと一緒に練習生として活動していたことを明らかにしています。また、エディもデビューに向けて練習する傍ら「青春スター」を視聴していたそうで、カズタをはじめ他の参加者たちのパフォーマンスを見て勉強していたとか。
「青春スター」には、n.SSignのメンバー以外にも知っている練習生が番組に出演していたと話しており、エディにとっても特別な番組だったのではないでしょうか。
しかし、n.SSignが正式デビュー前のグループだったとしても、途中加入させるからにはそれなりの実力がなければなりません。エディは「会社のみなさんが認めてくださってn.SSignとしてデビューできた」と、自身の加入の経緯について語っていました。その点から見てもエディの実力は、他のメンバーと比べても遜色ないレベルだったことが窺えます。
これからはn.SSignの一員として、堂々としたパフォーマンスを見せてほしいですし、エディのラップはn.SSignの楽曲のスパイスとなるくらい必要不可欠なものになっています。今後、エディがステージでファンを魅了する姿を想像したら楽しみで仕方ありませんね!