INFINITE(インフィニット)メンバーのプロフィールや経歴、人気順を徹底解説

INFINITE(インフィニット)メンバーのプロフィールや経歴、人気順を徹底解説

2010年にデビューした、K-POP第2世代ボーイズグループ・INFINITE (インフィニット)

Woollimエンターテインメントが初めて披露したアイドルグループであり、 “元祖・カル群舞グループ” としても知られています。

今回は、10年以上に渡りK-POPシーンを牽引してきた人気ボーイズグループ・INFINITEメンバーのプロフィールや経歴、魅力を徹底解説します。

INFINITEってどんなグループ?

2010年6月9日に、Woollimエンターテインメントから7人組でデビューしたボーイズグループ・INFINITE (インフィニット)

Woollimエンターテインメントは、K-POP第2〜4世代にかけてボーイズグループのGolden ChildDRIPPIN、ガールズグループのLOVELYZRocket Punchを次々と輩出しながら、K-POP人気を牽引してきた中小規模芸能事務所のひとつです。

INFINIEは、Woollimエンターテインメントが2003年の設立後、初めて披露するアイドルグループとしてデビューしました。

デビューアルバムのタイトル曲「TO-RA-WA」から披露してきた一糸乱れぬキレ味抜群のダンスで注目を浴び、第3世代以降のK-POPグループで多く聞かれるようになった「 “カル群舞” (体の角度から指先までを完璧に合わせた、刃物のようにキレのあるダンス) の元祖グループ」として知られる、K-POP第2世代の人気ボーイズグループのひとつです。

 

INFINITEのこれまで

ヒット曲誕生と、人気グループとしての立場を固める

INFINITEがデビューした2010年当時は、既存ボーイズグループのファン層が厚く、新人男性アイドルの成功が非常に難しい、K-POP界の “アイドル没落期”

デビュー活動曲の「TO-RA-WA」と後続曲「She’s Back」は、専門家や評論家たちには絶賛されるも、大衆的な認知度や人気には繋がりませんでした。

そんな中、INFINITEだけの差別化された “群舞” が少しずつ大衆に記憶され始めた中、2ndミニアルバム『Evolution』のタイトル曲「BTD」が、初めてKBS『ミュージックバンク』のK-chartにランクイン

何より「BTD」で披露した “サソリダンス” (下の動画 3:04〜)が “カル群舞”とともに話題になり、グループの名前が広く知られるようになりました。

その後、1stフルアルバムのタイトル曲「Be Mine」でついに “初の音楽番組1位” を獲得し、続く「Paradise」では “初の地上波 (音楽番組) 1位”までを占めて、人気グループの立場を確固たるものにしました。

ホヤの脱退と6人組への再編 〜弛まない活動〜

2011年、初の単独ツアーを韓国に先駆けて日本で開催。
翌2012年には韓国・ソウルでも単独コンサートを初めて開催すると、2013年の初ワールドツアーでは韓国・日本を含む全14カ国を巡り、グローバルでの高い人気を証明しました。

その後も、定期的に大規模なファンミーティングやコンサートを開き、カムバックの度に音楽番組1位を獲得。

ドラマやバラエティ出演など多様なソロ活動でメンバー個人の認知度を上げるとともに、INFINITEの確かな成功までをも印象付けてきました。

しかし、デビュー7周年を迎えた2017年8月30日、Woollimエンターテインメントは「2017年6月9日(契約満了時点)でホヤとの専属契約が終了し、グループを脱退することになった」と発表。

ホヤを除くキム・ソンギュ、チャン・ドンウ、ナム・ウヒョン、イ・ソンヨル、エル、イ・ソンジョンはWoollimエンターテインメントとの再契約を締結し、以降のINFINITEは6人体制に再編されることになりました。

兵役期間 〜様々なソロ活動〜

ホヤの脱退を含む再契約に伴う長い空白期間を経て、実に1年4ヶ月ぶりのカムバックであり、6人体制となった “新INFINITE” として活動した「Tell Me」も音楽番組5冠を占め、改めて強固なファンダムと圧倒的な人気を持つグループであることを証明。

そして、2018年5月14日に最年長でリーダーであるソンギュの入隊を皮切りに、最後の入隊メンバー・エルが除隊した2022年8月まで、実に4年3ヶ月間にも及ぶ兵役による空白期、いわゆる “軍白期” を持つことになりました。

また、 “軍白期” 後であり、デビュー13周年を迎えた2023年にはリーダーのキム・ソンギュを代表者に『INFINITE Company』を設立

Woollimエンターテインメントのイ・ジュンヨプ代表から「INFINITE」の商標権が譲渡され、独立後も継続してINFINITEとして活動中です。

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