日本球界を代表する強打者として活躍している牧秀悟(まき しゅうご)。
所属している横浜DeNAベイスターズでは打線の中心として活躍し、チームを牽引しています。
この記事では、そんな牧秀悟の経歴や成績について徹底解説します!
さらに、年俸や結婚の有無などの気になる情報をチェックすることができるので、ぜひ最後までご覧ください。
目次
牧秀悟のプロフィール
・出身地:長野県中野市
・生年月日(年齢):1998年4月21日(26歳)
・身長:178cm
・体重:97kg
・投打:右投右打
・背番号:2
・ポジション:二塁手・一塁手
・経歴:松本第一高等学校ー中央大学ー横浜DeNAベイスターズ
長野県出身の牧秀悟は、東都大学野球リーグの名門として知られている中央大学を経て、ドラフト2位で横浜DeNAベイスターズに入団しています。
現在、NPBで4年目のシーズンを送っている牧秀悟。
今季からチームのキャプテンを務めており、持ち前の打撃に加え、チームの精神的支柱としての役割にも期待が高まっています。
NPB入団4年目にもかかわらず、複数の打撃タイトルを獲得していることや、国際大会での経験もあり、充実したプロ野球生活を送っている牧秀悟。
今後もさらなる成長・活躍が期待できる選手といえるでしょう。
牧秀悟はどんな選手?
牧秀悟は広角に打ち分けることができる勝負強い打撃や器用な守備が特徴の選手です。
2021年にサイクル安打を達成した際の打撃内容が、いずれの安打もセンターからライト方向だったことからも投球コースに逆らわない打撃を得意としていることが読み取れます。
ここからは、さらに詳しく打撃と守備の特徴について解説していきます。
打撃について
牧秀悟は広角に打ち分ける巧みなバットコントロールの持ち主で、ヒットを量産しています。
横浜DeNAベイスターズでは4番など中軸を任されることが多く、ライナー性の当たりを得意とする中長距離砲として活躍しています。
2022年・2023年シーズンとも、二塁打数でリーグ1位を獲得しているのがその証拠です。
巧みなバットコントロールや広角に打ち分ける秘訣は牧秀悟のバッティングフォームにあります。
牧秀悟は左足を上げてタイミングを取るバッティングフォームを採用していますが、打撃時の目線のブレが非常に少ないのが特徴です。
目線のブレが少ないので、しっかりとボールを見極めることができ、自分の得意な形でスイングすることができているのです。
この打撃フォームは、野球評論家からも高く評価されています。
プロ野球でルーキーイヤーから結果を出し、他球団からマークされている牧秀悟ですが、その状況でも結果を残し続けています。
今後の打撃の進化が楽しみです。
守備について
牧秀悟は、身長178cm、体重97kgという体格を誇っていますが、俊敏に動き、球際に強い守備が特徴です。
また、最大の特徴は肩の強さです。
深い守備位置からでも走者をアウトにすることができることを強みとしており、チームメイトも牧秀悟の強肩を高く評価しています。
本職は二塁手であるものの、カーネクスト アジアプロ野球チャンピオンシップ2023では一塁手を務めるなど複数ポジションをこなす器用さを持ち合わせています。