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(G)I-DLEソヨンの魅力は?
多彩な才能で男女問わず多くのファンを獲得しているソヨン。
今回はそんな彼女の持つ魅力を3つ厳選して紹介します。
(G)I-DLEの天才プロデューサー!
ソヨンはグループのほとんど全ての曲で作詞・作曲・編曲を担当している、(G)I-DLEのプロデューサーです。
デビュー当時、所属事務所から提示された曲やコンセプトでは失敗すると思ったソヨンは、自ら曲を作って提出し、ブラインドテストで選ばれたのが彼女が作ったデビュー曲「LATATA」でした。
「LATATA」はデビューから20日という短い期間で音楽番組1位を記録。
最終的に、デビュー曲としては異例の音楽番組で3冠を達成するなど大成功を収めました。
2022年リリースのフルアルバム「I NEVER DIE」から、ソヨンは(G)I-DLEの総括プロデューサーを務めています。
楽曲制作だけでなくアルバムコンセプトやミュージックビデオの企画などにも携わると、タイトル曲「TOMBOY」が大ヒット。
その後も「Nxde」や「퀸카 (Queencard)」など立て続けにヒットを連発し、(G)I-DLEの人気をさらに押し上げました。
そんな彼女の功績が高く評価され、2022年には「2022 Melon Music Awards」でソングライター賞、2023年には「ASIAN POP MUSIC AWARDS 2023」で最優秀プロデューサー賞を受賞しています。
また、レコーディングのディレクションや歌唱パートの割り振りを担当しているのもソヨンです。
誰よりもメンバーの長所を熟知しており、バラエティー番組「知ってるお兄さん」に出演した際には、「ミンニは”r”の音が上手」 「シュファは”ラ”の音が独特」などメンバーの得意な発音を活かすようにパートを振っていることを明かしました。
YouTubeには(G)I-DLEのレコーディング映像が公開されており、自ら歌って例を示しながら的確な指示を出すソヨンの姿を見ることができるので、気になる人はぜひ見てみてください。
ラップと歌の実力の高さ
(G)I-DLEのメインラッパーであるソヨンは、K-POPガールズグループ界でも屈指のラップの実力者で、切れ味の鋭いラップスタイルが特徴です。
一度聞いたら忘れられない中毒性の高い独特な声で、彼女のラップはグループの楽曲内でも大きな存在感を放っていますよね。
ソヨンがソロでリリースしたミニアルバム「Windy」の収録曲「Is this bad b****** number? (Feat. 비비(BIBI), 이영지)」では攻めた歌詞と高速ラップを披露しており、ラッパーとしての本領が感じられます。
ソヨンはラップだけでなく歌も上手です。
ライブでも安定感があるところに彼女の歌唱力の高さを感じられます。
2024年に(G)I-DLEがリリースした曲「Super Lady」では導入部の高音パートを担当し、彼女の声域の広さにファンも驚かされました。
また、歌手のイ・ムジンがMCを務めるYouTubeの人気コンテンツ「リムジンサービス」での生歌パフォーマンス動画もオススメ。
2NE1の「아파(IT HURTS)」などをカバーしており、どんな曲も自分の色に染め上げてしまうところに、彼女の魅力を一層感じられるはずです。
カリスマ性あふれるステージパフォーマンス
ソヨンはカリスマ性あふれるステージパフォーマンスでも、多くのファンを魅了しています。
彼女が見せるパフォーマンス中の表情や目つき、ステージ上での堂々とした姿を見れば、その迫力に圧倒されること間違いなし。
ソロでもステージを魅力的に見せられる実力があり、音楽番組「ユ・ヒヨルのスケッチブック」に出演した際には、(G)I-DLEのヒット曲「LION」を1人で完ぺきにパフォーマンスして注目を集めました。
また、「2022 MAMA AWARDS」で披露した強烈なステージパフォーマンス動画もオススメ。
(G)I-DLEは人気曲「MY BAG」をパフォーマンスし、ソヨンはラップパートで「今年はどんな賞をくれるのですか MAMA?今年の流行が誰なのか知ってるじゃない 特別に作られた賞はお断り」 「私は25歳で若くてお金持ち 実力だけでここまできた」と、このステージのためにラップ詞を変更したのです。
そんな「2022 MAMA AWARDS」を皮肉るようなラップが、「2014 MAMA」でディスラップを披露したG-DRAGON(ジードラゴン)の姿を彷彿とさせると話題になりました。
ソヨンの堂々とした姿から、彼女が持つアーティストとしてのプライドが感じられるステージになっています。