2018年5月2日にCUBEエンターテインメントからデビューした5人組ガールズグループ、(G)I-DLE(ジー・アイドゥル)。
(G)I-DLEのリーダーでメインラッパーを務めるSOYEON(ソヨン)は、グループの楽曲を手掛ける天才プロデューサーとしても有名です。
今回はそんな(G)I-DLEソヨンの経歴や魅力を紹介していきます。
ソヨンのことが気になっている方や、もっと彼女の魅力を知りたいという方は、ぜひこの記事を読んでチェックしてみてください。
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目次
(G)I-DLEソヨンの経歴は?
- 本名:チョン・ソヨン (전소연)
- 生年月日:1998年8月26日
- 出身地:韓国 ソウル特別市 江南区
- 血液型:B型
- ポジション:リーダー、メインラッパー、プロデューサー
幼少期はバレエを習い、コンクールでの入賞経験もあるソヨン。
彼女が歌手を志したきっかけは、韓国の男性アーティストグループBIGBANG(ビッグバン)のライブを見たことでした。
芸術高校の受験時には、持参したCDがきちんと再生されず無音でダンスを披露して不合格になるも、その後に受験したCUBEエンターテインメントのオーディションに合格し、練習生生活を始めます。
サバイバルオーディション番組に参加
ソヨンは練習生時代の2016年に人気サバイバルオーディション番組「PRODUCE 101」に参加。
歌とダンスだけでなく、高いラップスキルで審査員を驚かせ、最高順位は10位まで到達したものの、最終順位20位で脱落してしまいます。
ソヨンは当時のことを「音楽をしたかったのに、ここでは言われたことをしなければならなかった」 「”歌手ってこういうものなのか?”と思った」と振り返っています。
その後、女性ラッパーたちがラップの実力を競うサバイバル番組「UNPRETTY RAP STAR 3」にも参加。
ソヨンは参加者の中で最年少でありながら、堂々とした姿やラップの実力が高く評価され、見事セミファイナルまで勝ち進みました。
ソロデビュー&(G)I-DLEとしてデビュー
ソヨンはグループとしてデビューする前の2017年11月5日に、ソロデビューをしています。
ソロデビュー曲「Jelly」は彼女自身も作詞・作曲に携わり、MVには同じ事務所のグループPENTAGON(ペンタゴン)のメンバーなどが出演したことでも注目を集めました。
約3年10ヵ月の練習生期間を経て、2018年5月2日に(G)I-DLEのリーダー兼メインラッパーとしてデビュー。
ソヨンはデビュー曲の制作やグループロゴの考案などをし、デビュー時からプロデュース力を発揮しました。
また、(G)I-DLE以外にもオンラインPCゲーム「リーグ・オブ・レジェンド」のバーチャルポップグループ、K/DA(ケーディーエー)のメンバー、アカリ名義で活動していることでも有名で、世界中に幅広いファン層を獲得しています。
さらに、2021年7月5日には、(G)I-DLEのメンバーでは初のソロミニアルバム「Windy」をリリース。
収録された5曲全ての作詞と作曲に参加し、アルバムは世界21地域のiTunesトップアルバムチャートで1位を獲得しました。
練習生時代から注目を集め、その高い実力で結果を出してきたソヨン。
数々のヒット曲を生み出してきた彼女が、今後グループ活動とソロ活動を通してどんな新しい姿を見せてくれるのか期待せずにはいられません。
サバイバルオーディション番組に審査員として出演
ただいまカムバ中の#GIDLE ソヨンも審査員として出演!#少年ファンタジー
☁️第8話まで見逃し配信中☁️
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参加者たちへの
愛のある指導は必見です💙#소년판타지 #FANTASYBOYS#여자아이들 #I_feel #퀸카 #Queencard #소연 #SOYEON— ABEMA_K-POP・韓流ドラマ(アベマ) (@abema_kpopdrama) May 21, 2023
近年では、サバイバルオーディション番組「放課後のときめき」や「少年ファンタジー~放課後のときめきシーズン2」に審査員として出演。
ソヨンの厳しくも的確な評価やアドバイスが連日話題となりました。
「放課後のときめき」では、パフォーマンスに対して「怒りもわかないくらい最悪でした」と評価し、観客に対しても「夢を持って努力している子たちを評価する場所なので、非対面評価をする方々も責任感を持つべきだと思います」と伝え、会場に緊張感を走らせたのです。
後に音楽番組「ユ・ヒヨルのスケッチブック」にてこれらの発言を振り返っており、ソヨンは「私はもともと人に厳しいことを言うことは苦手ですが、番組に出演すると決めた瞬間からは”悪役になろう”と考えました」と語っています。
また、「実際、私がオーディション番組に出演した時や練習生の時に、”どうしてあの時、私にああいう言葉を言ってくれなかったんだろう”と思ったので、そういう言葉を私が全部伝えてあげているのだと思います」とも語り、経験者ならではの責任感のある言葉を、勇気を持って伝えるソヨンの姿に多くの称賛が集まりました。