【SOURCE MUSIC】所属アーティストの魅力や経歴を徹底解説

【SOURCE MUSIC】所属アーティストの魅力や経歴を徹底解説

2022年5月にデビューするや否や、韓国国内のみならず、日本を含むグローバルで圧倒的な人気を誇る “K-POP第4世代代表ガールズグループ” となったLE SSERAFIM

今回は、LE SSERAFIMの所属事務所としても知られる、HYBE傘下レーベルのひとつであるSOURCE MUSIC所属アーティストの魅力や経歴を徹底解説します。

SOURCE MUSICとは?

SMエンタテインメントJYPエンターテインメントH2エンターテインメントでマネージャーを務めてきたソ・ソンジンが2009年に設立したSOURCE MUSIC(ソースミュージック)

設立後、2012年7月にパン・シヒョク (現・HYBE取締役会議長) と共同でガールズグループ・GLAMをローンチしたことを皮切りに、2014年12月デビューの3人組バラード歌手グループ・MIOを挟んで、その後2015年1月にデビューしたGFRIEND2022年5月に披露したLE SSERAFIMと、2組のガールズグループを立て続けに成功させてきました。

ガールズグループ・GFRIENDの成功

2015年1月にローンチしたガールズグループ・GFRIENDは、デビュー初期に前面に押し出した「運動着や制服コンセプト」と「90年代風の音楽スタイル」、さらにプロデュースユニット・イギヨンベが手掛けた“少女感性” に優れた歌詞」が、当時溢れていたセクシーコンセプトや主流コードに飽きた大衆の需要を満たし、デビュー曲「ガラスのビーズ」から早くもガオンチャート (現・サークルチャート) の年間ランキングに上がるなど、後続曲も連続ヒットを記録

GFRIENDの成功により事務所が成長し、SOURCE MUSICは、“GFRIENDの所属事務所” というイメージが定着することになりました。

Big Hitエンターテインメント (現・HYBE) 傘下に

2019年7月29日、SOURCE MUSIC第1号アーティスト・GLAMをともに披露するなど、長い間縁を結んできたBig Hitエンターテインメント (現・HYBE) がSOURCE MUSICの買収を公式発表

SOURCE MUSICは、Big Hitエンターテインメント傘下レーベルになると同時に、男子練習生を全員放出して、ガールズグループ専門芸能事務所に生まれ変わり、BOYNEXTDOORのテサンがこの頃に退社した “SOURCE MUSIC練習生出身” のひとりとして知られています。

また、SOURCE MUSIC買収に先立ってBig Hitエンターテインメントは、「ミン・ヒジン前SMエンタテインメント理事を迎え入れ、新しいガールグループのローンチングを主導する計画だ」と明らかにした経緯があり、K-POP界の大きな注目を集めました。

ガールズグループ・LE SSERAFIMを披露

2019年から、Big HitエンターテインメントとSOURCE MUSIC、さらにSMエンターテインメントでクリエイティブ・ディレクターを務めてきたミン・ヒジンが協業して、グローバルオーディションを開催するなど新ガールズグループのローンチングを行ってきました。

その最中には、2021年11月にミン・ヒジンが新レーベル・ADORを設立し、SOURCE MUSICとミン・ヒジンの分離がありながらも、2022年5月2日、IZ*ONE出身のサクラとキム・チェウォンを含む6人組ガールズグループ・LE SSERAFIMがデビュー

LE SSERAFIMは、IVEやNewJeansなどとともに “第4世代ガールズグループ” ブームを巻き起こしながらK-POP界を席巻し、SOURCE MUSICを成長させたGFRIENDを超える看板グループとなりました。

SOURCE MUSICが誇る、LE SSERAFIMを手掛ける制作陣

LE SSERAFIMのローンチに当たっては、BTSを手掛けたことで有名な “ワールドクラス” の制作陣であるHYBEのパン・シヒョク議長が、総括プロデュースを担当することが明らかとなり、期待を高めました。

さらに、HYBEでBTSTOMORROW X TOGETHERのアルバムコンセプトやミュージックビデオ、アートワークの企画に参加してきた、クリエイティブディレクターのキム・ソンヒョンもLE SSERAFIMの制作チームに合流することも、話題になりました。

そして、メインプロデューサーをプロデューサーチーム・13が務め、パフォーマンスディレクターをパク・ソヨンが担当。

SCOREとMegatoneから成るプロデューサーチーム・13は、GFRIEND「Hear The Wind Sing」のほか、テミン (SHINee)「Criminal」X1「FLASH」を手掛け、2012年にリリースされたユンナの4thフルアルバム『Supersonic』のプロデューサーを務めて以降、広く知られるようになった作曲家チームです。

また、GFRIENDの3rdフルアルバムからSOURCE MUSICでパフォーマンスディレクターを務めてきたパク・ソヨンが、パフォーマンスディレクティングチームのチーム長として、LE SSERAFIMのパフォーマンスも継続してディレクティングを担当

錚々たる制作陣が集結し、“第4世代代表ガールズグループ” を手掛けています。

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