2023年9月、NCT以来7年ぶりとなる、SMエンタテインメント待望の新ボーイズグループ・RIIZEのメンバーとしてデビューしたソヒ。
今回は、K-POP第5世代を代表する人気ボーイズグループ・RIIZEでメインボーカルを務めるソヒのプロフィールや経歴、魅力を徹底解説します。
▼あわせて読みたい!
目次
ソヒのプロフィール
- 本名:イ・ソヒ (이소희)
- 生年月日:2003年11月21日
- 出身地:京畿道 始興市 陵谷洞
- 身長・体重:174cm・54~55kg
- 血液型:A型
- 家族構成:両親・姉 2人(1999年生まれ・2001年生まれ)
- 学歴:始興陵谷高等学校 (卒業)
- ポジション:メインボーカル
- MBTI:ISTP (巨匠型)
- 絵文字 (エンブレム):💂(兵隊)
2023年9月4日、SMエンタテインメントがNCT以来、約7年振りに披露した新ボーイズグループ・RIIZEのメインボーカルとしてデビューしたソヒ。
RIIZEで公式ポジションを与えられているのは、“ビジュアルセンター”であるウォンビンと、メインボーカルであるソヒのただ2人であり、それだけに確かな歌唱力をSMエンタテインメントに認められたメンバーです。
ソヒの経歴
高校1年生の時、目指す進路がなかった中で、元々好きだった音楽方面へ進路を考えるようになったソヒ。
音楽学院でのボーカルトレーニングを経て、SMエンタテインメントに2度も入社したというソヒの経歴について紹介します。
ピープル実用音楽学院出身
進路を音楽方面に定めた高校1年生頃、先にボーカル学院に通っていた姉について行き、通い始めることになった『安山 ピープル実用音楽学院』で、ボーカリストとしての才能が開花。
2019年9月には、初めて学園祭の舞台に上がって歌を歌い、たくさんの先輩・後輩たちが自分の歌に歓呼してくれた姿が記憶に残り、この時をきっかけに「歌手」という夢と目標が明確になりました。
2020年1月、『安山 ピープル実用音楽学院』で開催された来訪オーディションに合格し、SMエンタテインメントへ入社。
しかし、その直後に起こった新型コロナウイルス感染拡大により、まもなく退社しました。
ZEROBASEONEのキム・テレも、同様のケースで入社間も無くSMエンタテインメント退社を余儀なくされたことが知られています。
そんなキム・テレが、元々「バラード歌手」志望だったのと同じく、ソヒも元々は「アイドル」ではなく「歌手」志望。
SMエンタテインメントでの短い練習生生活を経て、2020年5月頃には『安山 ピープル実用音楽学院』に戻り、2021年10月まで「ボーカル入試クラス」に通いながら 『湖原大学』の入試準備を続けてきました。
SMエンタテインメント”再入社”で掴んだデビュー!
経緯については明らかになっていませんが、2022年初め頃、再びSMエンタテインメントに入社。
RIIZEのメンバーでは一番最後の入社となり、1年半練習生として過ごしました。
“オールラウンダー”な魅力も発揮するメインボーカル
公式“ビジュアルセンター”であるウォンビンとともに、RIIZEもうひとつの「公式ポジション」として与えられた“メインボーカル”を務めながら、歌唱力のみならず、ラップ、ダンスなど多方面で優れた実力を持ち、“オールラウンダー”の面貌を見せているメンバーです。
RIIZE公認メインボーカル
ソヒは、RIIZEのメンバーでは最も短い練習生期間ながら、ボーカル学院出身らしく、優れた歌唱力はグループで最も高い評価を受け、公式“メインボーカル”を担当。
ハイトーンで美しく清涼な“音色”を生かした、R&BやPOPジャンルに似合うボーカルスタイルであり、RIIZEでは主に高音パートとアドリブ、さらにバックボーカルを担当し、メインボーカルなだけに、多くのパートを分配されています。
レコーディングでは、デビュー前からディレクターに「これ以上、ディレクションすることがない」と称賛を受けたり、フィードバックもすぐに修正するなど、ソヒの高いボーカル能力を発揮。
さらに、ダンスライブステージでも、メンバーで一番声量が大きく、正確にボーカルが聴こえるメンバーのひとりであり、声量と“音色”、歌唱力を兼ね備え、安定したライブを披露してボーカルの力量を立証しています。
ラップパートも消化!
RIIZEの活動を通じて、プロローグシングル「Memories」や、デジタルシングル「Siren」でもラップパートを担当し、優れたラップフローを披露。
“メインボーカル”ながらも「ラップももっとやってみたい」と情熱も見せており、「Siren」の様なほとんどボーカルパートのない曲でもパートを分配され、存在感を放っています。
メインボーカルながら、頭角を現すダンスの実力
ソヒは、RIIZEの“メインボーカル”を務めて、ラップパートまで消化する上に、軽やかでリズム感に優れたダンスパフォーマンスの実力も発揮しています。
デビュー前から卓越した実力で話題になったダンスラインのメンバーと、長い練習生期間を経たメンバーが大多数を占めるだけに、グループ全体のダンス消化能力が優れ、振付の難易度が高いRIIZE。
その中で、ボーカル学院出身で、ほとんどダンスの経験もなく、メンバーで最も短いわずか1年半という練習生期間にもかかわらず、しっかりとした基本技や感覚を備え、他のメンバーたちと遜色のないダンスの実力を見せています。
『MMA2023 (Melon Music Award)』では、「Get A Guitar」のダンスブレイクで“ビジュアルセンター”のウォンビンとともにセンターに立ち、優れたダンスの実力を披露。
RIIZEの活動を通じて、涼しく正確に振付を消化する高いダンスの実力に加え、ソヒだけの個性までも見せる綺麗なダンスラインも評価され、さらなる成長の可能性も期待されています。