【NCT WISH】シオン プロフィールや魅力を徹底解説

2016年4月9日のデビュー以降、“無限拡張”を続けてきたSMエンタテインメント所属の多国籍な大人数ボーイズグループ・NCT“最後のサブグループ”として、2024年2月21日にデビューしたNCT WISH。

今回は、NCT WISHの“リーダー”を務める最年長メンバーであり、多方面に優れた“オールラウンダー”として実力に、抜群のビジュアルまでを兼ね備えた韓国人メンバーシオンのプロフィールや経歴、魅力を徹底解説します。

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  NCT WISH メンバーのプロフィールや経歴を徹底解説

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  update2024/06/14

シオンのプロフィール

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2024年2月21日に東京ドームで行われた『SMTOWN LIVE 2024 SMCU PALACE ＠TOKYO』ステージで、SMエンタテインメントから6人組ボーイズグループ・NCT WISHの最年長メンバーとして正式デビューを果たしたシオン。

NCT WISHの“リーダー”を務めるほか、優れたボーカルとダンスの実力に、魅力的なビジュアルも兼ね備え、“センター”を引き受けるメンバーです。

シオンの経歴

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畜産業を営んでいる両親のもと、朝鮮半島の最西南の港町・木浦で生まれ育ったシオン。

小学校時代、中国・北京と上海に1ヶ月滞在しながら中国語を学んだ経験があり、そのほか学生時代には、サムルノリ部(伝統楽器を使った現代国楽)、バンド部、サッカー部に所属し、サムルノリ部では大太鼓、バンド部ではベースを担当していました。

インスタDMでキャスティングを受け、SM入社

中学校3年生の時、本格的に進路を悩み始めたシオンは、「楽しくできることは何か？」と考えた結果、演技を学び始めました。

InstagramのDMを通じてSMエンタテインメントからキャスティング(スカウト)を受けたのは、学業と演技の勉強を並行していた高校1年生の末。

最初は詐欺だと思って1度は断りますが、約1ヶ月後に再び連絡が来た際に、SMエンタテインメントからのキャスティングであることが判明し、オーディション提案を承諾しました。

木浦に住んでいたシオンが「遠く離れたソウルまで行くのが怖い」と伝えると、SMエンタテインメントのキャスティング担当者が木浦まで訪れ、カメラテストなどのオーディションを行い、入社が決定。

すぐにソウルに上京し、その後約5年間にわたる練習生生活を始めました。

ユウシとともにSMROOKIESとして公開

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2023年6月28日、ユウシとともに公開練習生・SMROOKIESのメンバーとして初登場。

公開されるや否や、翌7月に初放送を迎えた、NCT最後のサブグループとなるNCT NEW TEAM (仮) のメンバーを選抜するSMエンタテインメント初のオーディション番組『NCT Universe : LASTART』に参加しました。

SMROOKIESであるシオンは、ユウシとともにすでにNCT NEW TEAMとしてデビューが確定していましたが、デビューメンバーの座をかけ参加しているほかの練習生たちとともに色々なミッションステージを披露し、ボーカル、ダンス、さらに表情演技など、デビュー確定メンバーに相応しい実力を証明。

そして、2023年9月7日に『NCT Universe : LASTART』を通じてNCT NEW TEAMが結成され、同月26日にデビュー準備のためSMROOKIESからの卒業を知らせました。

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実力からビジュアルまで全てを兼ね備えた“万能リーダー”

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約5年間という長い練習生期間を経て、NCT WISHのメンバーとしてデビューを掴んだシオンは、ボーカル、ダンスから、センター、ビジュアル、リーダーまでのすべてのポジションを担当している“オールラウンダー”です。

“リーダー”を務めるNCT WISHの長兄

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2002〜2007年生まれのメンバーで構成されたNCT WISHで、2002年のシオンはグループの長兄であり、リーダーを務めています。

リクは、シオンと多くの会話を交わし「自分の悩みをよく打ち明ける」と言い、末っ子ラインのリョウは、「NCT WISHのメンバーで家族関係図を作るなら、シオンはお母さんに当たる」と話し、同じく末っ子ラインのサクヤはシオンを「リーダーの理想型」と表現するなど、メンバーからも認められる頼もしいリーダーです。

トレーナーも認める実力の“メインダンサー”

長い練習生期間に加え、「入社半年後、魅力を感じてダンスの練習を頑張った」というだけに、安定したダンスの実力でNCT WISHの“実質的なメインダンサー”と称されています。

長い腕と脚は動きの角度の美しさを引き立たせ、細かな動きも拍子を外さずディテールを生かし、動作範囲の大きさでパワフルさも発揮する、綺麗で軽やかなダンスラインが特徴。

ダンスクルー・BEBEのリーダーであり、SMエンタテインメントでトレーナーを務めるダンサーのBADAも、正式デビューに先駆けて、2024年1月29日に「NASA」のパフォーマンスビデオとDance Practice動画が掲載されると、自身のInstagramのストーリーを通じて「私が教えた練習生の中でも指折りの実力だったシオン！」と言及し、シオンの優れたダンスの実力を証明しました。

深い中低音ボイスで調和の役割をなす“リードボーカル”

ダンスの実力のみならず、シオンはボーカルについても専門家たちに絶賛される優れた実力を持っています。

SMエンタテインメントのボーカルトレーナーは、「本人のボーカルの強みをよく把握しており、歌を歌う時の集中力と訴える力が優れている」と評価し、SMエンタテインメントの先輩であるBoAは、「ボーカルが安定的で“出力”も良い、とても良いボーカルだ」と絶賛しました。

シオンのボーカルは、中低音で深くてあたたかい“音色”が魅力であり、楽曲の音域帯が高く、ボーカルラインのメンバーの多くがハイトーンであるNCT WISHの中で、多彩な聴き心地を与え、調和をもたらす存在。

実質的な“メインボーカル”ポジションであるジェヒに次いで多くのボーカル分量を担い、ユウシとともに実質的な“リードボーカル”と言われています。