サバイバルオーディション「PRODUCE 101 JAPAN SEASON2」から2021年11月にデビューしたボーイズグループINI(アイエヌアイ)。
グループ名のINIには、「11人の僕たち(I)があなた(I)と繋がり合う(Network)」という意味が込められています。
本記事では、INIのリーダーを務める木村柾哉(きむら まさや)のプロフィールや魅力をご紹介します。
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目次
木村柾哉(きむら まさや)のプロフィール
- 名前:木村柾哉(きむら まさや)
- ニックネーム:まさやくん、まーくん、まさにい
- 生年月日:1997年10月10日
- 出身地:愛知県
- 身長:175cm
- 血液型:B型
- ポジション:リーダー、メインダンサー、サブボーカル
- 趣味:散歩、映画鑑賞、YouTube鑑賞
- 特技:人をすり抜けること
- MBTI:INFP (仲介者)
現在INIでリーダーを務める木村柾哉は、「PRODUCE 101 JAPAN SEASON2」最初のオンタクト評価をはじめ、番組中の練習生ランキングでは、1位の座を最も多く獲得した練習生です。
オーディションが始まった当初から、ダンスの実力とカリスマ性で、他の練習生たちから一目置かれる存在でした。
練習生同士の投票によって、番組のテーマ曲「Let Me Fly 〜その未来へ〜」のセンターも木村柾哉が選ばれました。
自他ともに認める負けず嫌いで、INIメンバーから「誠実という言葉がぴったり」と言われるほど、真面目な性格です。
デビューまでの軌跡
高校時代にダンス部に入部
おめでとう😭😭😭‼️‼️‼️ https://t.co/41i3KBBAHq
— 日本工学院専門学校ダンスパフォーマンス科 (@DP_GSS) June 13, 2021
小さい頃は、パティシエをしていた親の影響でパティシエになるのが夢だったそうです。
小学校時代はサッカークラブ、中学校時代はバスケットボールクラブに所属していたため、ダンスにはまだ出会っていません。
ダンスを踊るようになったのは高校のダンス部に入部してからで、入学時に友達に勧められたのがきっかけだったと語っています。
特にダンススクールには通わず、s**t kingz(シットキングス)や三浦大知(みうら だいち)などの動画を見てダンスを学びました。
当時はK-POPダンスをカバーすることにもハマっていました。
通っていた高校はダンス強豪校であったため、ダンススクールに通わなくても基礎を学べる環境にあったと思われます。
2015年に出場した「全国高等学校ダンスドリル選手権大会 2015」のMR.SOLO部門では準優勝し、International部門にも出場しました。
高校卒業後は、日本工学院ミュージックカレッジのダンスパフォーマンス科に進み、2年間ダンスについて学んでいます。
日本工学院ミュージックカレッジのダンスパフォーマンス科は、授業内容や講師の選定まで、すべてのプロデュースをTRFのSAM(サム)が行っています。
ダンサーやダンス講師として活動
日本工学院ミュージックカレッジを卒業後、masayaとしてダンサー活動をスタート。
数々のショーケースに出場するほか、SEVENTEENやNissyなど、有名アーティストのバックダンサーとしても活躍しました。
ダンススクールの講師や、振付アシスタントをした経歴もあります。
ダンス講師時代の教え子には、俳優の宮世琉弥(みやせ りゅうび)やMAZZEL(マーゼル)のNAOYAがいます。
その他の活動として、2019年頃からパリパリ(PARTY PARTY)というダンスユニットに参加し、カバーダンス動画の投稿や、ライブ活動を行っていました。
サバイバルオーディション番組「PRODUCE 101 JAPAN SEASON2」に参加
木村柾哉は、23歳の時に「PRODUCE 101 JAPAN SEASON2」に参加しました。
参加した理由について、「season1の練習生に背中を押されたから」と答えています。
これは、特定の練習生に背中を押されたという意味ではなく、チャレンジする練習生の姿に影響されたという意味です。
このオーディションには、アイドルデビューを目指し全国各地から101人の練習生が集結しました。
木村柾哉は、最初のオンタクト能力評価で1位を獲得しています。
オンタクト能力評価は、オンライン上に公開される練習生のデジタルコンテンツを、国民プロデューサー(視聴者)が見て、グループのメンバーにふさわしいと思う推しMEN11人に毎日投票するシステムです。
日本に住んでいれば誰でも参加できるため、木村柾哉のようにすでにプロダンサーとして活躍している人もいれば、ダンスも歌も未経験という人まで、練習生の実力はさまざまでした。
オーディション中、木村柾哉はすべてのバトルにおいてリーダーを務め、うまく踊れない練習生がいれば自分の練習時間を割いて指導するなど、「愛されリーダー」として活躍。
多くの練習生たちに慕われた人柄は、国民プロデューサーからも大きく評価され、練習生順位は常に3位以上をキープしました。
木村柾哉は、最終順位1位でINIメンバーに決定しています。
「PRODUCE 101」シリーズには、以前から「テーマ曲でセンターを務めた練習生は、最終順位で1位になれない」というジンクスがありましたが、木村柾哉は、そのジンクスを打ち破ったとして当時話題になりました。