JO1(ジェイオーワン) – メンバー全員日本人！個性派揃いの11人組グローバルボーイズグループを徹底解説

韓国の人気オーディション番組『PRODUCE 101』の日本バージョンである、『PRODUCE 101 JAPAN』を経て誕生した11人組ボーイズグループ・JO1(ジェイオーワン)。

約3ヶ月にもわたる壮絶なオーディションを勝ち抜き、2020年3月4日にデビューシングル『PROTOSTAR』がリリースされると、オリコン週間シングルランキングで初登場1位を獲得するなど、大きな注目を集めました。

日本のバラエティ番組出演や、韓国の音楽番組への出演、有名ブランドとのコラボレーションなど、多岐に渡りグローバルに活躍の幅を広げていて、デビュー後も成長をつづけ、努力する姿に引き付けられます。

今回は、個性溢れるJO1のメンバー11人のプロフィールやグループの魅力についてご紹介していきます！

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JO1は、オーディション番組によって約100万人の視聴者が投票し、デビューメンバーとして選抜された11人の日本人メンバーで構成されています。

公式ファンネームはJAM(ジャム)で、ファンクラブ名は『JO1 OFFICIAL FANCLUB』、グループ名には、”オーディションで同じ夢を目指した練習生たちが1つになって世界の頂点を目指す”という意味が込められているそうです。

オーディション番組に参加してアイドルを目指すまでの経歴もさまざまで、プロのダンサーとして活躍していたり、エンジニアとして働いていたりとバックグラウンドにも個性があります。

彼らは、オーディション内で能力ごとにクラス分けされ、さまざまなコンセプトや課題に沿って、グループに分かれてパフォーマンスを重ねていきました。

経験や練習量に差がある中でも、あきらめずに練習に励むことで少しずつ才能が開花し、メキメキとパフォーマンススキルがあがっていくメンバーたちの姿には胸を打たれます。

デビューの瞬間はリアルタイムで生放送され、オーディションを見守ってきたファンたちは、かたずをのんで見守りました。

デビュー後も”日本一のグループになる”という目標を掲げて、ゆくゆくはJO1独自の個性やジャンルを作り出していけるよう、メンバー同士で意見を出し合いながら切磋琢磨し合っています。

メンバー紹介

JO1は、どのメンバーがセンターに立ってもおかしくないほどのビジュアル・実力を兼ね備えていて、それぞれが惹きつけられる魅力を持っています。

11人のプロフィールや経歴、特徴などについて年齢順にご紹介いたします！

與那城 奨

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JO1の最年長メンバーで頼れるリーダー。穏やかで安定感のある歌声が印象的なメンバーです。

ムキムキの筋肉美が話題となり、同じく筋トレ好きのメンバー・純喜さんとはオーディション当時”シックスパックス”としてグループを組んでいたことも。
はっきりとした顔立ちも美しく、「ディズニーに出てくる王子様みたい」という声もありますよ。

オーディション当時から歌唱力の高いメンバーで、デビュー後も美しく心のこもった歌声で魅了しています。
ダンスに関しては、未経験で周囲のメンバーとの経験の差を感じながらも、遅れをとらないよう懸命に練習を重ねていました。

性格は穏やかで、いつも周囲を見守り、声をかけてくれる優しいお兄さん。たまに抜けているところもあり、そんなところも彼の魅力のひとつとなっています。

また、コーヒーをいれることにもこだわりをもっていて、豆から挽いたり、豆の種類にもこだわりがあるそうです。
毎朝、純喜さんが「コーヒー1杯いいですか」とお部屋に来るというエピソードも微笑ましい限りです。

川尻 蓮

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ダンスの実力が髙く、デビュー前はバックダンサーやダンス講師としての経験もあります。
思わず目で追ってしまうほどのカリスマ性やオーラを持ち合わせていて、オーディションのテーマ曲である『ツカメ 〜It’s Coming〜』でセンターを担当し話題となりました。

バックダンサーなど経験を重ねるうちに、自身も前に出てアーティストとして活躍したいという気持ちが湧いてきたのだそうです。

デビュー後もパフォーマンスリーダーとして重要な役割を果たしていて、メンバー11人分のダンスを覚え、JO1のパフォーマンスを引っ張ってくれています。
彼がセンターに立つと、全体がグッと引き締まるようなまとまりがありますよ。

真面目で優しい性格、そしていつもにこにこの笑顔が素敵なメンバーで、彼の笑顔を見ていると自然とこちらも笑顔になります。

また、料理をする時は、完璧なダンスパフォーマンスのように、料理の盛り付けにも気を使っているそうです。

肝試しで驚かされても動じないほど”怖いものはない”そうで、お化けにも勝てる気がするのだとか。
負けず嫌いな一面もあり、ゲームをするのも好きなのだそうです。

白岩 瑠姫

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王子様のようなビジュアル・オーラのある瑠姫さん。色素の薄い明るめのヘアカラーもよく似合います。
オーディション当時の女装企画でも、お姫様のような美しさで注目を集めていました。

彼は幼いころからステージに立つことを夢見ていて、ジャニーズJr.として活動していたことも。
美容師を目指したり、アイドルとして活動していたこともありますが、グループは1年半程で解散してしまったとのことです。

解散を受けて芸能界の夢を諦めたこともありましたが、お母さんが何も言わずオーディションに応募してくれていて、”これが最後”という覚悟で挑戦することにしたそうです。
お母さんはオーディション中も彼を直接応援しに来てくれていて、親子の絆を感じました。

オーディションでは、コンセプトバトルで披露された楽曲『Happy Merry Christmas』で、センターでキラキラしたオーラを放ちながらパフォーマンスする姿が忘れられません。
「オーラのレベルが違う」、「圧倒的王子！」といったコメントも寄せられていますよ。

料理が苦手な一面もあり、ステージ上でのキラキラした姿と、素顔とのギャップもたまりません。