WINNER 【超詳細解説】K-POP界屈指の音源強者! メンバーや経歴、魅力を徹底解説

WINNER 【超詳細解説】K-POP界屈指の音源強者! メンバーや経歴、魅力を徹底解説

K-POPアイドルグループの中にはSEVENTEENやAB6IXなど自分たちで楽曲制作を行うグループも多く、セルフプロデュースができるアイドルグループが増えています。

今回紹介する「WINNER(ウィナー)」は、デビューアルバムからメンバーが全収録曲の制作に関わっており、タイトル曲が様々なチャートで1位を獲得しているほど楽曲面で高い評価を得ています。

あわせて読みたい!

WINNERって、どんなグループ?


WINNERは2014年8月にYGエンターテインメントからデビューした5人組ボーイズグループです。現在は1人が脱退し、4人で活動しています。YGエンターテインメントはBIGBANGが所属している事務所で、WINNERはBIGBANGの弟分としてデビューしました。

WINNERがデビューしたきっかけは、YGエンターテインメントが開催したデビュープロジェクト「WIN:Who Is Next」です。このプロジェクトでは、YGエンターテインメントに所属している練習生11人が「TEAM A」「TEAM B」にわかれてデビューを掴むためのバトルが行われました。

「TEAM A」と「TEAM B」の勝者が「WINNER」としてデビューできるというプロジェクトだったので、デビューメンバー決定後にグループ名が決まったわけではなく、プロジェクト開始当初から「WINNER」という名前は決まっていました。

YGエンターテインメントからボーイズグループがデビューするのはBIGBANG以降7年ぶりということもあって、BIGBANGの日本公演にオープニングアクトで出演したり、デビュー前にも関わらずWINNERのレギュラー番組が放送されたりと、様々なサポートが準備されました。

WINNERは、デビュー前にファンクラブも設立しています。名前は「INNER CIRCLE(インナーサークル)」で「ファンが集まってWINNERの情報を交換し、コミュニケーションできる核心の窓口」という意味が込められているそうです。

デビュー6日で音楽番組1位を獲得

WINNERのデビューアルバムとなった「2014 S/S」は、2014年8月12日に音源が公開。タイトル曲「empty」とダブルタイトル曲「COLOR RING」は、瞬く間に音楽配信サイトのリアルタイムチャートで1位を獲得しました。

さらに、タイトル曲だけではなくアルバム全収録曲がチャートのTOP10にランクインするという新人アイドルとしては異例な現象が起こりました。また、香港やインドネシアなどでも1位を獲得しており、海外で高い人気を証明しています。

2014年8月14日には「2014 S/S」がアルバムとして発売され、正式にデビューを果たしました。WINNERの楽曲は、ファンだけではなく俳優のクォン・サンウらにも評価され、なんとデビュー5日後には音楽番組で1位を獲得しています。

MEMO

WINNERが築き上げたこの記録は、韓国男性グループ・女性グループを合わせても2021年12月現在まだ破られていません。

数度にわたる空白期

デビュー以来、WINNERは日本ツアーを行なったり海外でのスケジュールがあったり、なかなか韓国国内での活動が行われませんでした。

通常なら1位を獲得するほどの人気を得たアイドルグループは、間隔をあけずに新たな楽曲を発売したりカムバックして韓国でも積極的な活動をすることがほとんどです。しかし、WINNERは2014年8月にデビューした後、約1年半もの空白期間を設けています。

2016年にカムバックしたWINNERは「2016年は頻繁にカムバックする」とファンに約束をしてくれましたが、再び1年以上もの空白期間を作りました。さらに、メンバーのテヒョンが練習生時代から患っていた健康上の問題により、空白期間中にWINNERを脱退するという出来事もありました。

当時WINNERはミニアルバム「EXIT:E」を発売して2016プロジェクト「EXIT MOVEMENT」が始動することになっていました。約1年5ヶ月ぶりの活動だっただけにファンからも落胆の声が聞こえましたが、メンバーにとっても今後のWINNERに関して考える空白期間になったのではないでしょうか。

MEMO

「EXIT MOVEMENT」「EXIT:E」の発売以降、新たな作品は発表されておらずプロジェクトは中断されています。

4人体制でのカムバック

2017年4月4日、WINNERは4人体制になってから初めてのデジタルシングル「FATE NUMBER FOR」でカムバックを果たします。

連続する空白期間とメンバーの脱退という状況が重なり、WINNERが再びK-POP業界で輝ける日が来るのか?という不安もありました。しかし、タイトル曲となった「REALLY REALLY」韓国の音楽配信サイトで1位を記録すると、インドネシアやメキシコ、フィンランドといった21カ国のiTunesアルバムチャートで1位を獲得しました。

MEMO

「REALLY REALLY」は発売後もロングセラーとなり、2018年1月にはMVが1億回の再生回数を突破しています。

2017年8月には早くも2ndシングル「OUR TWENTY FOR」を発表。前作に続きタイトル曲「LOVE ME LOVE ME」は音楽チャートで1位を総なめにし、WINNERの存在感をアピールしました。

その後も発売する楽曲は全てチャートで1位を獲得しているのですが、偏ったチャートではなく様々なチャートで1位にランクインしているところにも注目すべきだと感じます。

メンバー紹介

WINNERは音楽以外にもバラエティ番組やドラマなどでも活躍しており、ステージ上では見せない姿にも人気が集まっています。クールでキュートなWINNERのメンバーをチェックしていきましょう!

JINU(ジヌ)

  • 本名:김진우(キム・ジヌ)
  • 生年月日:1991年9月26日
  • 出身地:韓国 全羅南道霊岩郡
  • 身長:177cm
  • 血液型:A型
  • ポジション:サブボーカル

練習生生活を8年ほど過ごしてからWINNERとしてデビューを掴み取りました。努力家で負けず嫌いな一面を持ちながらも、お茶目でマンネ(末っ子)のような表情をすることから「グループ内で最年長だが末っ子のようなメンバー」という意味の「맏내(マッネ)」と呼ばれることもあります。

しかし音楽に対しては誰よりも努力家で自分の時間を削ってまで練習をしたり、睡眠時間すらも練習時間に充てているほど。メンバーからは「努力の天才」と表現されています。

WINNERのビジュアル担当でもあるジヌは、コンサートで女装を披露したときはメンバーからも好評を得ていました。当初ジヌのビジュアルは「YGらしくない」と言われたこともありましたが、実力で存在を周囲に認めさせました。

ジヌはビジュアルだけではなく透明感のあるボーカルも魅力です。WINNERのボーカル担当はジヌとユンですが、ユンのボーカルがハスキーがかった声なのに対してジヌは透き通るような声をしているので、WINNERのバリエーション豊かな楽曲にマッチしていると感じます。

HOONY(フニ)

  • 本名:이승훈(イ・スンフン)
  • 生年月日:1992年1月11日
  • 出身地:韓国 釜山広域市
  • 身長:183cm
  • 血液型:A型
  • ポジション:リードラッパー、メインダンサー、サブボーカル

高音のラップが特徴的なフニは、ラップの他にダンスもボーカルもできるオールラウンダー的存在です。さらにWINNERの楽曲制作やダンスの振り付けも行なっており「できないことはないのか?」と粗探しをしたくなるほど完璧なスキルを持っています。

釜山のダンススクールでダンスの腕を磨いたフニは、サバイバル番組「K-POPスター」に出演しました。番組ではTOP4まで上り詰めましたが、残念ながら途中で敗退してしまいます。しかし、YGエンターテインメントの代表だったヤン・ヒョンソク氏に「プロの世界でまた会おう」と言われたことがきっかけでYGエンターテインメントの練習生になりました。

音楽以外では183cmの高身長と、アイドルの中でもおしゃれだと言われているファッションセンスが注目され、イギリスではモデルにスカウトされたこともあるそうです。2017年にはバーバリーのショーに参加したこともあるフニは、イギリスのモデル事務所のスカウトマンと交流を持ったようで、フニが韓国に帰国した後もSNSで交流していました。

フニの性格は社交的で明るくメンバー思いな性格で、ファンサービスもフニが1番積極的ではないかと言われています。WINNERは音楽以外にもバラエティ番組やラジオに出演することもあるので、フニが率先して場を盛り上げています。

MINO(ミノ)

  • 本名:송민호(ソン・ミンホ)
  • 生年月日:1993年3月30日
  • 出身地:韓国 京畿道龍仁市
  • 身長:181cm
  • 血液型:A型
  • ポジション:メインラッパー

WINNERのラップを支えているのがミノです。練習生になる前からアンダーグラウンドでBlock BのZICOなどと共に活躍していました。練習生になってからもサバイバル番組「SHOW ME THE MONEY」では準優勝という結果を収め、アイドルではなく「実力派ラッパー」のイメージを定着させました。

MEMO

ミノはZICOと同じ事務所の練習生となり、Block Bのメンバーとしてデビューする予定もあったそうですが、その後YGエンターテインメントに移籍しています。

ミノはラップだけではなく芸術面でも才能を発揮しています。ミノのInstagramにはミノが描いた絵がいくつも投稿されており、その実力は個展を開くほど。2019年には若手芸術家が集まった展示会「SEEA 2019」に参加しており、作家としても知名度を上げました。

2016年にはiKONのBOBBYと「MOBB」というユニットを結成しており、2018年にはソロデビューをしています。ソロではWINNERの雰囲気とは違ったラップパフォーマンスが体験できるので、ぜひソロとしてのミノにも注目してください!

탕!♡ (TANG!♡)

YOON(ユン)

  • 本名:강승윤(カン・スンユン)
  • 生年月日:1994年1月21日
  • 出身地:韓国 釜山広域市
  • 身長:180cm
  • 血液型:B型
  • ポジション:リーダー、メインボーカル

WINNERのマンネ(末っ子)にも関わらずプロデューサー能力に長けており、リーダーをも務めているユンは、圧倒的歌唱力を武器にWINNERのボーカル軸を支える役割を見事に果たしています。

マンネながらしっかりとした性格で責任感もあるメンバーです。常にグループのことを考えており、ファンに対しても神対応をすることで知られているため、メンバーのみならずファンからも絶対的な信頼を置かれています。

ユンは幼い頃から歌うことが大好きで、友達と一緒に参加したオーディション番組「スーパースターK2」で上位に残ったことでYGエンターテインメントの練習生となりました。YGエンターテインメントの他にも様々な事務所からオファーを受けていたそうで、ユンがどれだけ注目を浴びていたのかが窺えます。

YGエンターテインメントに入社してから、ユンは2013年7月16日にロックバラード曲「雨が降る」でソロデビューを果たします。ユンが得意とするロックジャンルの楽曲で、韓国9つの音楽ランキングで1位を獲得しました。

雨が降る

ユンの才能は音楽だけではありません。2011年の練習生時代からドラマ出演経験があり、ウェブドラマからベテラン俳優が多数出演するドラマまで様々なドラマに出演しています。特に2017年に放送された「刑務所のルールブック」では有名な俳優が肩を並べる中、アイドル出身のユンが出演することで、その意外性が話題を呼びました。

MEMO

「刑務所のルールブック」の監督は、ユンがWINNERのメンバーだとは知らずに演技を見てキャスティングをしたと語っており、ドラマを見た視聴者からも「安定した演技力がある」と評価されました。

旧メンバー

TAEHYUN(テヒョン)

  • 本名:남태현(ナム・テヒョン)
  • 生年月日:1994年5月10日
  • 出身地:韓国 京畿道河南市
  • 身長:180cm
  • 血液型:A型
  • ポジション:ボーカル

WINNER脱退前はグループのマンネ(末っ子)だったテヒョンは、WINNERの楽曲制作にも携わっていましたが、2016年10月にWINNERを脱退しています。

事務所側は「練習生時代から患っていた心理的な健康問題が悪化したため」と発表しています。心理的な問題のため、回復の時期を簡単に発表することができなかったのだと思いますが、テヒョンが脱退した時期はWINNERとしても空白期間だったので、ファンとしてはWINNERの活動自体を心配する声もあがりました。

現在テヒョンは「South Club」のメンバーとして活動していますが、SNSでストーカー被害に遭っていることや「生きるのは大変だ」というメッセージを投稿するなど、テヒョンの心理状態を不安視させる行動を見せています。

WINNERおすすめ曲

「音源強者」と表現されているWINNERの楽曲は、多彩なバリエーションがあるため全部聞いてほしいというのが本音です。

今回は、その中でもWINNERの代表的な楽曲として知られている曲を紹介します!

empty


2014年8月に発売されたWINNERのデビューアルバム「2014 S/S」のタイトル曲です。

デビュー曲にも関わらずしっとりと音を聞かせる楽曲になっており、変な意味でごまかしが効かない楽曲をデビュー曲として選んでいるところが厳しいサバイバルを勝ち続けてきた強者が揃っているWINNERらしいと感じました。

MEMO

サバイバル番組で、デビューをかけて対決した「TEAM B」のBOBBYが楽曲制作に関わっていることでも話題を呼んだ楽曲です。

REALLY REALLY


2017年4月に発売されたシングル「FATE NUMBER FOR」に収録されています。

テヒョンが脱退してから初めて発売された楽曲でもあり、長い空白期間を経たWINNERがアーティストとしての成長を見せつけた楽曲ではないかと感じました。体の中にスッと入ってくる自然体の音楽が、聞いていて心地よさを感じさせます。

MEMO

「REALLY REALLY」のMVは、1億回の再生回数を突破しています。

ISLAND


2017年8月に発売された2枚目のシングル「OUR TWENTY FOR」に収録されています。

「REALLY REALLY」の前に製作されていたという「ISLAND」は、ヒップホップ色が強いYGエンターテインメントのグループでは珍しいトロピカルハウス調の楽曲で、今はWINNERの得意分野ともなっているジャンルです。

MEMO

音楽番組に出演した映像を準備したので、飾らないWINNERの一面も感じてみてください。

まとめ


厳しいサバイバル番組で勝利を勝ち取ったWINNERですが、全てが順風満帆とは言えない日々を過ごしてきました。長い空白期間やメンバーの脱退など、アイドルグループとしてはファン離れの原因ともなりかねない危機を乗り越えて、それでもなお韓国のアイドル業界で1位を獲り続けるのは私たちが想像できないほどの努力や葛藤、不安があったと感じます。

その全てを乗り越えたWINNERは、再び輝く未来を手に入れました。全ての意味で強者となったWINNERが奏でる楽曲をぜひ聞いてみてください。

この記事をシェアをしよう!

この記事を書いた人

この記事に関連するタグ

関連記事

新着記事