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LUCY(ルーシー)の人気曲を紹介!
誰もがトリコになってしまうLUCYの楽曲。
新曲をリリースするたびに名曲を生み出すので、毎回カムバックが楽しみでなりません。
今回はそんなLUCYの曲から、みなさんにおすすめしたい人気曲を3曲紹介します。
Flowering
2020年5月にリリースされたデビューシングルアルバム、「Dear.」のタイトル曲「Flowering」です。
プロデューサーのチョ・ウォンサンが作詞・作曲・編曲を担当しているだけでなく、メインボーカルのチェ・サンヨプが作詞、さらにメンバー全員で編曲に携わっています。
韓国語の曲名は「개화」、日本語で”開花”という意味。
四季の始まりの春を連想させる「開花」はLUCYのデビュー曲にもふさわしく、LUCYの始まりを象徴する1曲にもなっています。
なんといってもバイオリンの軽快なサウンドが印象的なこの曲。
イントロのバイオリンの音色を聞いた瞬間から心を掴まれたという声も多いです。
「風よ 僕に春を連れてきて 桜の花びらが舞い落ちるように 時間よ 僕の春に染み込んで 少しずつもっと」という、美しい歌詞も魅力的ですよね。
またYouTubeには「Flowering」の手話バージョンのMVも投稿されています。
希望を歌ったこの曲がより多くの人に届くように願い、手話で歌詞を表現するメンバーの温かい心が伝わってくるMVです。
Jogging
2020年8月にリリースされたファーストミニアルバム「PANORAMA」のタイトル曲「Jogging」です。
「Jogging」という曲名のように、疾走感のあるアップテンポな曲調が印象的な1曲。
アニメのオープニングテーマのようなポップさや、何度も聞きたくなる中毒性があります。
プロデューサーを務めるチョ・ウォンサンが作詞・作曲・編曲に携わっていることはもちろん、メンバー全員で作詞を担当。
歌詞にはマラソンのように決められたコースの中で競争し続ける現代人に向けて、自分だけのスピードで走っていけますようにという願いが込められています。
また「今日も僕たちは休まずに走ってきたじゃないか」、「もうこれ以上自分を苦しめないで」という温かく優しさにあふれた歌詞も印象的。
明るく清涼感のある曲調とは少しギャップのある歌詞になっているところもポイントです。
ぜひ夏らしさを感じるMVと一緒に「Jogging」を楽しんでみてください。
PLAY
2022年8月にリリースされたLUCY初となるフルアルバム、「Childhood」のタイトル曲「PLAY」です。
プロデューサーのチョ・ウォンサンが作詞・作曲・編曲に携わっています。
「PLAY」という曲名のように、「だるまさんが転んで 振り向いたら みんなそのまま止まれ」など子ども時代の遊びを連想させる歌詞が印象的なこの曲。
歌詞には何でも楽しめた童心を思い出し、退屈な日常を別の視点から見ることができるようにという願いが込められています。
どこか懐かしさを覚える美しいメロディが耳に残り、聞いているだけで涙が出るという声も多いです。
「幼い頃 盗み見ていた大人の姿は 僕に幻想だと言って 感覚がなくなる時計の針」や、「にっこりと微笑んで話す人 去っていっても笑顔でいますように」という歌詞など、大人になった今だからこそ共感できる歌詞が胸に響きます。
歌詞の世界観を表現したMVも感動的でおすすめなので、ぜひ1度見てみてください。
LUCY(ルーシー)の今後に期待!
ここまで韓国の4人組ボーイズバンドLUCYについて紹介してきました。
LUCYはオーディション番組で結成されたバンドですが、メンバー4人のバランスの良さや仲の良さを見ると、出会うべくして出会った奇跡の4人なのだと実感させられます。
メンバーの個性を活かした唯一無二のサウンドで幅広いリスナーの心を掴んでいるLUCY。
これからどんな名曲を生み出してくれるのか楽しみでなりません。
ぜひみなさんも今のうちにLUCYをチェックしてみてください。